厳しい寒さが続いていますが
我が家の近くでは
早咲きの紅梅（バラ科）が見頃です。
冬枯れの中にそこだけピンク色に染まっています。
花束を作る時に
ブーケアシストを使うとまとめやすいです。
ブーケアシストは自作・既製品色々ありますが
写真は既製品です。
ホルダーをセットして使用しますが
今回はナチュラルステムで制作しました。
細めのリボンで装飾しています。
細長い器に入れてアレンジとして飾れます。
ツルニチニチソウ・蔓日々草（キョウチクトウ科）
春から夏にかけて咲きますが
一輪だけ咲いていました。
次の蕾も大きくなっていたので
この株だけは寒さに強いのでしょうか。
北風に吹かれて花弁が揺れています。
北側に土手があるので少しは良いのでしょうか。
鮮やかな青紫の花に
思わずシャッターを押しました。
花材が残った時には花束を作ります。
花束を作る機会が余りないせいか
苦手意識を持っている人が多いようです。
ある程度数をこなす事で
上手になります。
写真はYさんの作品です。
寒い夜は暖かくして寝るに限る！
ストーブの前で
足と手を集めて寝ています。
手（前足）はこのように黒いのですが
後ろ足は二色（黒・肌色）です。
細くて、黒色の手が以外に器用なので驚きます。
猫飼いには肉球たまりませんよね。
日本水仙（ヒガンバナ科）
もう少しすると花屋さんで
束で売られることがあります。
そんな時に３０本位使うと
おもしろいものが出来ます。
葉も扱いやすいので
「風」をテーマにした作品なども良いと思います。
ナンテン・南天（メギ科）
寒さにあたると赤くなります。
南天は諸説ありますが
「難を転ずる」・葉や幹に防腐作用有り・
実に咳止め効果有り などと言われ
用いられてきました。
お正月の寄せ植えなどにも
よく見ます。
日によく当てると赤色がよく出ます。
しかし、夏の強い日差しには
弱いのでご注意を…
千葉もかなり気温の低い日が続いています。
トウカエデ（カエデ科）
落葉樹の楽しみは
秋だけでなく 冬の葉を落とした姿もまた格別です。
我が家のトウカエデは若木で
枝数もまだまだですが
ケヤキの大木などとても綺麗ですね。
冬の枝を使って作品を作るもの楽しいですよ。
アクセントについて考察した作品です。
アクセントを取り上げることは
あまりないと思います。
普段何気なくやっている事も
改めて考えると、また新たな発見があります。
一見無造作なトクサですが
これが結構たいへんですよ。
（きれいに見せるには）
基礎造形など基本となる事は
時々やる必要がありますね。
ソシンロウバイ・素心蝋梅（バラ科）
黄色が鮮やかなソシンロウバイです。
園芸種なので花つきもよく賑やかです。
樹高を高めにするとより華やかな感じになります。
今年は暖かいせいか今が見頃です。