2006年の最後に

２００６年もあと数時間となりました。
写真は盆栽教室で制作したものです。
赤松、金明竹、南天です。
この一年は私にとって節目になることがいくつかありました。
１１月のバスケタリーの作品展。
花の教室の事。
小学生との出会い。
そして遠くに行っていた友人が千葉に帰ってきたこと。
今年の一歩がどう展開するかわかりませんができることから取り組んでいこうと思います。
皆様にとって２００７年がすばらしい年になりますようお祈りいたします。
ご覧いただきありがとうごさいました。

お正月

ドア飾りです。
揺れる飾りをと思い作りました。
動いておもしろいのですが小さい物が多いために地味な感じになってしまいました。

ベル テッセン

冬咲きのテッセンです。
夏の暑さに弱くベランダでの栽培には向いていません。
枯れてしまいそうでしたので手入れもせずいました。
涼しくなるにつけ元気を取り戻したのでしょう。
つぼみが二つほどつきました。
絡みつかれたミントブッシュが葉をたくさん落としてしまいました。

春の花

チューリップ、キンセンカなど春の花が出回っています。
春の花を見るとつい手にとってしまいます。
品種の改良が目覚ましくキンセンカも仏花というイメージが強い花ですが最近はアレンジ向きの花姿や色の物が多数みられるようになりました。
お正月までの間春の花で楽しんでみてはいかがでしょうか。

蝋梅

例年になく暖かい１２月のようです。
蝋梅のつぼみがかなり大きくなっていました。
葉が半分位ついていて実も残っています。
いつもなら葉は全部落ちているのですが。
花は地味ですが部屋に一枝あるととても良い香りがします。
松や千両など定番花材との組み合わせも良いと思います。
ここ何年かはあまり枝も挟まず自然にまかせていたので上の方にたくさん花が付くようになってしまいました。
高枝切り鋏が欲しい……

クリスマス ４

長かったクリスマス関連の講習会もひと区切りとなりました。
問屋さんの展示会から始まりますので長いです。
写真はクリスマスカラーを主に枝（サンゴミズキ）を使っています。
いたんだ花を変えていけばかなりの間楽しむことができます。
オーナメントなども飾るとより雰囲気がでると思います。
これから制作する方は生花の飾りをオススメいたします。

森のクリスマス 番外編

「猫の手も借りたい」とはよく言ったものです。
何か始めると必ず「お手伝いしましょうか？」といった感じで来ます。
新し物好き、好奇心いっぱいです。
被害がなければよいのですが……

森のクリスマス

高さ２０ｃｍ弱の作品です。
このような作品を作る時に一番大変なことは「材料集め」です。
全てに小さいサイズが必要となります。
風でベルや木の実が揺れます。
伝統的に小品盆栽や箱庭があるからでしょうか日本では人気もあり作品もすばらしいものがたくさんあります。
ピンセットが必需品です。（メガネも）

なに？

寝心地はどうなのでしょうか？
キーボードの上は時々歩きますが寝ることは珍しいです。
寝る所はいっぱいあるのに……
注目してほしいのでしょうか？

冬支度……チャンス

冬支度のために庭木や街路樹が刈り込まれています。
そんな枝や葉を頂いて作品にするのも楽しいものです。
写真は刈り取ったワイヤープランツで作りました。
柔らかいうちに形を作り乾かします。
葉は自然に落ちるのを待ちます。
乾いてもきれいなこげ茶色です。