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旅行記の“タビコ” と 鉄道の旅“テツコ” と ログハウス
  ***ログハウス“ログコ”はチョコっと休憩中***

2014北ドイツ 空活・鉄活-28:12 Apostel(Berlin)

2014-11-01 22:35:10 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ここはドイツですがピザが食べたくなりました
ドイツでパスタを食べると、けっこう美味しい。ならば、ピザはどうだろう
以前オランダの駅下で食べたペパロニピザはとても美味しかったので、きっとドイツのもいけるであろう。

24時間やっていて平日のお昼(11:30~16:00)だとビジネスランチってのがあり、お安く食事ができる…
とガイドブックに書いてあるのを押さえておきました。
ガイド本的に見るとチェーンなの店かな。と勝手なるイメージが形成されていました。
イタリアンとしてベルリン市内ではナンバーワンとの声もあるようなので、ベルリンでの最後晩餐はここに行ってみることにしました。
ガイド本に書いてある駅名を路線図で探したら、なんとツォー駅からSバーンで一つ目のサバニープラッツ(Savignyplatz)駅でした
な~んだご近所にあったのね。


そして駅北口からすぐなんだって。かなり近いようです。

一駅なら歩けるかな…とも思ったけど、今日も良く歩いたのでお疲れ足を労わって電車で向かいます。
駅を降り、出たらホント目の前にそのお店はありました。
ワタシが描いていたイメージとは全く別の雰囲気のお店です。いい方に違っていました


イタリアンっていうと、陽気で明るい雰囲気かと思ったら、灯りは抑え目でどっしりしたドイツっぽいお店です。
中は広く、席数も100とか書いてあります。
ん~、たしかにありそうですね。

すぐに席には案内してもらえました。
早速ビールで乾杯し、お料理を選びます

前菜にカプレーゼを頂きましょう。
Mozzarella Caprese(Bocconcini (kleine Mozzarellakugeln) mit Kirschtomaten, Olivenöl, Balsamicocreme, gerösteten Pinienkernen und frischem Basilikum)
(チェリートマト、オリーブオイル、バルサミコクリーム、松の実、バジルとBocconcini(小さなモッツァレラボール))

日本的にイメージするカプレーゼは、トマトとモツァレラとバジルがスライスされて交互に並べられてる…
イタリアの国旗をイメージしたものです。
量もそんなに多くはないですよね。

しかしココで出てきたカプレーゼはコチラ。

色合いは確かにイタリア国旗
日本でだと4人前だわね。これはまさに森カプレーゼバルドだわ。
ダンナさん曰く
「もういいって思うくらいカプレーゼを食べてみたい。それをかなえてくれる一皿だったね」
と…

次はピザとパスタかな…って思ったんだけど、待てよ…サラダでこのサイズが来るとなるとピザもパスタもデカいぞ
なのでピザで様子を見て食べられそうならパスタも注文としよう。
と計画を立てました。
ナイス選択です

そして選んだのは、お店の名前が付いたピザを頼んでみることにしました。
Pizza 12 Apostel(Garnelen, frischem Lachs, Kräutercreme und Rucola)
(エビ、サーモン、ハーブクリーム、ルッコラ)

お店のおにーちゃんに「ピザは大きい」と聞いたら「Jaヤァ~、大きいぜ」と言われた。
さて、どのくらい大きいのかな
さらに「ピザはシェアするの」って聞かれたので「Ja(YES)」と言ったら、はじめから半分コしたどデカイピザがやってきました。

このピザが出てきた時点で、パスタまでは辿りつかないわパスタ無しと確定です。

この日は朝にカリーブルスト、昼はミュージアムのカフェで半分個のケーキ、これだけしか食べていないのでお腹はとても空いてたはず。
なのにカプレーゼとピザだけで胃袋ノックアウトされちゃいました

でもこの味付けのピザは初めて~というサーモン味が濃い美味しいピザでしたよ。

食後にはクイっとキツイ食後酒を頂きたいなぁ~
おにーちゃんに「シュナップスはある」と聞いたところ、「あるよ。ドイツのイタリアの」って聞かれたので二人声をそろえて「ドイツの

そして持ってきてくれたソレは、今まで飲んだ事のあるシュナップスに比べ非常に飲みやすく美味しいものでした。
キッツイのは同じくなんだけどね


メニューを見せてもらい、「これはどれですか」と聞いたらチェックして教えてくれました。
“Malteserkreuz”一杯€3.00です
あまりにスルスルと飲みやすかったので、おかわりしちゃった。


毎度イイ飲みっぷりです。
もちろんワタシもクイっと二杯飲ませていただきました
多分・・・アルコール40%
-18度が飲み頃らしいですよ

アルコール度数も高め、テンションも高めとなり最後は楽しいお店として終わりました。
ここのシュナップスでいい気分になってしまったのが、五つ星のホテルを寝床に化してしまった原因だな(笑)

24時間だと思って行ったんだけど、いまHPとか見ると8時から1時までみたいです。
お店の情報はコチラを参照ください。
HP 

2014.11.01


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2014北ドイツ 空活・鉄活-27:戦勝記念塔~Siegessäuleジーゲスゾイレ~(Berlin)

2014-11-01 20:11:42 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリン滞在中ほとんど同じ駅を行ったり来たりしてるんだけど、またまたやってきたのはアレキサンダープラッツです。
Uバーンのチケットセンターに併設されたギフトショップがあって、ベルリンUバーンの路線図が書かれたマグカップをベルリン滞在2日目に見つけたの。
それを買にやってきました。
何時までやってたっけ…とハラハラしながら行ったら、タッチの差・・・1分前に閉店って感じで閉まってました。
中に人はいるけど完全に「もう終わりよ」の姿勢です。
ドイツではそういうところ譲らないよね
仕方ない、明日は日曜日…ドイツで日曜日って完全休日だからなぁ~
でも扉のところを見たら10時からやってると書いてある
明日はベルリンからいよいよ旅立つので、コレを買ってからの出発としましょう。


ここはテレビ塔のお膝元駅、観光客も多いので賑わっています。
路上での演奏、まぁ珍しくもないけどなんだか見入ってしまったわ。


アレキサンダープラッツ付近をぷらぷら歩いてバス停へ向かいます。
ベルリン市内では100番バス、200番バスという観光名称付近を回る路線バスがあります。
はとバス気分で…と利用するのがベストなバスだと思います
アレキサンダープラッツからツォーを結んでいるものらしい

路線図的にはこちら
  〔拡大版〕

全線乗っても約30分、まぁSバーンで行く方が早いけどこれも楽しそうです。
まだまだ観光名所、行ってないところはたくさんあります。
その中でも塔好きを自覚したばかりなので、この旅4塔目“戦勝記念塔~ジーゲスゾイレ~” へ行ってみることにしました。

この100番バス10分間隔くらいで出ているらしいので、利用価値高いです
さらに2階建てバスならば観光バスさながらに楽しめるのが魅力です。
ですが、夜になってしまうと街灯が少ないドイツなので、大都市の中心部でさえも大通りは車のライトと数少ないオレンジ色の街灯のみなので名所も闇の中…


でもその大通りの先には、オレンジ色のライトで照らされた戦勝記念塔は輝いて見えてきました

バスの中からも前方に見えてくるので、停留所の名前が聞き取り難くても風景で降りる事ができます。
引き締まった闇に煌々と輝く戦勝記念塔は美しい
 

ロータリーの中央に佇んでいるので、真ん中へ渡ることにしましょう。
地下道から渡って行くんだけど、この地下道入口が何だか神殿のような雰囲気でした。
  
ココから地下道へ

そして地下道には光のイリュージョン
  
こんなのがあって、石造りの神殿の中にパフュームのようなデジタルさを感じ、ミスマッチが楽しかったです。

 


階段を上がると目の前に高さ67mの石の塔が現れます。

この塔、佇んでいるだけかと思いきや、登れるんです

塔好きはワクワクと中に吸い込まれていきました。

入ったらまず展示物がいくつかあります。
この塔について書かれているんだろうけど、読めません
 
さっきまでの闇にオレンジ色の空間から、一気に白色の灯りの下に来たという明るさです

ジオラマっぽくなってるので、お約束どおりミッヒさん出番ですよ~~
 パルテノン神殿なの

 ピサの斜塔なの

では、上に行ってみましょう。
エレベーターはどこかな
・・・いやいや、そんなものはございません
まじっすか

今回は正真正銘「まじっす
そうだよな…外から見た塔の大きさからしてもエレベーター設置するような広さは無いよなぁ…

 
くるくると螺旋状に上って行く階段、えっちらおっちらと上ります。


途中には休憩する場所があるので、呼吸を整えましょう。
ワタクシ螺旋階段、苦手なんだよね。
目が回るから…
そして少~しだけだけど先端が細くなってきているので、登ればのぼるほど階段は狭まって行きます。
閉所恐怖症の方は、息苦しいかも


さっきの呼吸を整える椅子も大きいとは言えないけど、登頂近くの休憩場は一人が座れるだけのスペースになっています


285段の階段のぼりきり、てっぺん到着です
階段の途中誰ともすれ違っていません。
ってことは頭頂部独り占め
いやいや、二人とうさぎ占め

 
でね、出たところはやっぱ外なんだよね。
もちろん高々とフェンスは張られていますが、外なんです


それもこの幅で一周だけのスペース
お約束どおり、「怖いよ~~~」の図です。


それにしてもやっぱドイツは暗い。


夜が暗いんです。
ECOの国だからね。
あ、右の奥に見えるのはテレビ塔かな~。
周りが暗いだけどよく見えます。


見上げると女神のスカートがヒラヒラしてます


ワタシが今回のぼった中である意味一番怖かったよ
と言うことで一番印象深くもありました。

さて戦勝記念塔についてwikipediaっておきましょう
戦勝記念塔(独: Siegessäule, ジーゲスゾイレ)はベルリンのティーアガルテンの中央部に聳え立つ高さ67メートルの石造の塔である。
塔の頂上に金色の勝利の女神ヴィクトリアが立っている。
デンマーク戦争勝利を記念して1864年に建設が始められ1872年に完成した。
塔内部は頂上の展望台に通ずる285段の螺旋階段が設けられている。
当初、帝国議会前の広場に建てられていたが、ベルリンを世界首都に改造するヒトラーのゲルマニア計画の実施に先立ち、1939年に現在のティーアガルテンのグローサーシュテルンのロータリー中央に移設された。
塔台座には、大勝利の模様を描いた銅版レリーフが4面はめ込まれている。
これらのレリーフの内、普仏戦争とデンマーク戦争については、第二次世界大戦後、フランスへ持ち去られていたが、独仏融和を第一とするミッテラン政権時代に返還された。
第二次世界大戦の際、ベルリンの市街戦で兵士たちがここに篭って戦った。
広場の石には大きな焦げ跡が残り、塔自体にもあちこちに大小様々な銃撃や砲撃による弾痕がある。

ベルリンは本当に戦いの記念なるものがたくさんありますね。


さて、くるくると降りることにしましょう。


下界に下りてきました。
通りの先にはブランデンブルク門です。

   


広場の石の銃撃跡・・・の話は帰ってきてから知ったので、全くそういうものを見ずに写真撮影に没頭。
珍しくセルフタイマーでツーショット撮ったりしてたら、通りすがりのオネーサンが「撮ってあげるわよ~」と撮ってくれました。
 
真っ暗だからね。こんな感じになりました

2014.11.01


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2014北ドイツ 空活・鉄活-26:チェックポイントチャーリーと壁博物館~Mauermuseum~(Berlin)

2014-11-01 18:25:35 | 2014北ドイツ空活・鉄活

チェックポイントチャーリーCheckpoint Charlie
ドイツが東西に分断されている時期の国境検問所です。
詳しいことって何も知らないままココを訪れてしましました。

なので、帰国後に毎度の・・・
wikipediaより
ベルリン市内のほぼ中央部にあるフリードリヒシュタットの街区、フリードリヒ通りとツィマー通りの交差点に設置されていた。
第二次大戦後のベルリンはアメリカ合衆国・イギリス・フランス・ソビエト連邦の4か国によって分割統治されており、チェックポイント・チャーリーはアメリカ統治地区とソ連統治地区との境界上にあった。
東西分断期のベルリンには数多くの検問所が設置されており、そのうちの一部が西ベルリン・西ドイツ市民が通行するためのものであった。
チェックポイント・チャーリーは外国人および外交官、西側連合国軍の関係者が徒歩または自動車で通行するための検問所とされており、西側連合国軍関係者は他の検問所を通行することは認められていなかった。
東西ドイツ統一後は木造の小屋が再建され、ベルリンの観光名所のひとつになっている。
検問所の跡地には2000年に復元された小屋と標識が建ち、小屋の外側にはアメリカ兵とソ連兵の写真が表裏で大きく掲げられている。
アメリカ兵の写真は旧ソ連地区側を、ソ連兵の写真は旧アメリカ地区側を向いている。


歴史深いところですが、雰囲気としたらとてもキャピキャピしたところでした。
ワッキャッキャ観光スポットになっていました
しかしどうしてチャーリー
「そんな名前なんて付けちゃって」~って思ってたけど、これにもこんな話が…。
再びwikipediaより
「チェックポイント・チャーリー」という名称は西側連合国による呼称で、NATOフォネティックコードの「C」に当てられる "Charlie" から取られたものである。
同様の命名法で名付けられた検問所として、東西ドイツ間を結ぶアウトバーン上に設置されたチェックポイント・アルファ (Checkpoint Alpha; 西ドイツ・東ドイツ境界、ニーダーザクセン州ヘルムシュテット)、チェックポイント・ブラヴォー(Checkpoint Bravo; 東ドイツ・西ベルリン境界、西ベルリン南西ドライリンデン)があった。
すなわち、「チャーリー」には特定の人名などに由来するものではなく、日本語でいうならば単に「検問所C」のような意味合いに過ぎない。


この話は面白いですね
ワタシはてっきりこの小屋の上に掲げられている兵隊さんの名前がチャーリーかと思ってたわ(笑)
そして東ドイツ側が「国境検問所」としていたのに対し、西側占領軍が「チェックポイント」の名称を使っていたのは、東西ベルリン間の境界は“国境”ではないという認識によるものであった。
っていうのも面白い

そのゲートが今や観光名所ですからね。
車も通るその通りの真ん中に検問所の小屋があり、その前には兵隊さんもいます。
もちろん観光用ですが…


今は、記念撮影ポイントチャリ―ですね
ワタシも記念撮影すべく列に並んでみました。


順番になったので、兵隊さんの横へ行こうとしたら「ヘイ」と手を出されました。
ほっほ~写真を撮るに当たりチップが必用なのです。
€2.00

 お決まりのポーズ

 ササッと次のポーズへ

 
3カットくらいはOKみたいで、1カット撮ると別のポーズをしてくれて…と友好的に撮影はちゃっちゃと行われていきます。
3カット終了したら右の人に腕をつかまれて連れて行かれそうになりました(笑)
ワタクシ、立派にオバチャンですがアジア人はヨーロッパでは子ども扱いされてちょっとニヤつきます


ごめんね、ミッヒは横からの記念写真です


車で通りながら記念撮影していく人もいました。
このシーンを撮ってくれと。
今となっては平和の象徴ですね~

この近所には例の記念コインマシーンがあり、1枚回してきましたが、ここのは今までの中で一番高かったわ

 
そしてこの写真の右手にある建物、チェックポイントチャーリー博物館です。
この時点で見て行こうかとも思ったんだけどエントランスが混雑しているし、ちょっと買い物したいところがあったので出直すことにしました。
何時までやってるのかな~と見たら22時までやっているという事です。
遅くまでやってますね

  
時刻はそれから4時間後、陽もとっぷり暮れた頃に再びチェックポイントチャーリーへやってきました。
多分21時くらいだったかも。
今度はバスを乗りついでの到着です。


そう言えば、小屋を覗いてこなかったな・・・
と、この写真を見ながら思ったわ
夜のこの辺りは昼間のワッキャキャした雰囲気は消えてます。

では博物館へ行きましょう。
博物館のエントランスも今は空いています。
ココはドイツのミュージアムでは珍しく館内撮影禁止なので、写真はありません。

唯一、これが入場券です。
入場料€12.50ちょっと他のミュージアムと比べると高めですね。

wikipediaから…
検問所跡地のすぐ脇に、1963年に開館した民間の博物館、チェックポイント・チャーリー博物館がある。
自動車・飛行船・潜水艦・トンネルなどを使って壁を越え西側に逃亡しようとした人々の紹介のほか、ドイツ分断の歴史やベルリンの壁についての資料を数多く展示しており、ベルリン市内にある博物館の中でも有数の来場者を集めている。
アメリカ人建築家のピーター・アイゼンマンによる建物「ハウス・アム・チェックポイント・チャーリー」(Haus am Checkpoint Charlie) 内に所在する。
名前は、ベルリンの壁にあった検問所チェックポイント・チャーリーにちなんだもので、東ドイツの将軍だったカール=ハインツ・ホフマンが「世界で最も安全な国境」と表現した、東西ベルリン間の国境について記録するために作られたものである。

確かに…これは直接見てください
と思うものがたくさんありました。
東ドイツから脱出を試みて成功した人たちの写真やその記録、脱出に使用された装置、熱気球、検問をくぐり抜けた車、トンネル、ミニ潜水艦など…
映像ルームが学校の教室のようにいくつか並んであります。
言葉は分らないんだけど、いくつか観てきました。
分らないなりに雰囲気は伝わってきますよ
遅い時間に駆け足で見てきましたけど、何ともずっしりとした気持ちになるところだわ


帰りは電車を乗り継いで。
このまま夕飯を食べに行きましょう

2014.11.01


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2014北ドイツ 空活・鉄活-25:Hotel Palace Berlin(★★★★★)

2014-11-01 16:14:55 | 2014北ドイツ空活・鉄活

ベルリンの滞在は2泊3日の予定でした。
日本出発時点での予定では、ハンブルクに2泊、ベルリンで2泊、それ以降は旅の気分次第で決めよう
な~んてわけで、この先の予定はまっしろなんです。

さて、前半の4泊5日が終了し残りは3泊・・・
この時点の居場所はベルリン、宿泊ホテルはWYNDHAM Berlin Excelsiorです。
この時点での気分は・・・というと
「もう一日ベルリンにいたいわ~
と二人の意見は一致です
それならば同じこのホテルでもう一泊しちゃおう。フロンと行って延泊延泊~
と考えるのが楽ちんなんだけどbooking.comを見たら、このホテル(4つ星)を予約したときと同じくらいの値段で5つ星のホテルに泊まれる
なんて美味しい情報が出てきました
まぁ当日予約なので安くなっているってことなんだけどね~。
値段だけで見れば、今のホテル(4つ星)は元の値段のさらに半額くらいになってるんだけど…
5つ星も泊まってみたいじゃん久々に~
そんなワケで、3泊目のホテルはお引越ししましょう~となりました。

そこがなんとWYNDHAM Berlin Excelsiorからツォー駅を挟んで反対側へ同じくらい歩いたところ。
動物園側へのお引越しとなりました。

この日、朝からベルリンの壁を見に行って、Sバーンミュージアムに行って、ドイツ技術博物館に行って、チェックポイントチャーリーに行って…
ようやく夕方2泊お世話になったWYNDHAM Berlin Excelsiorへ戻ってきました
預けてた荷物を受取り、さてお引越しです。
スーツケースもあることだから…タクシーで行きましょう。
と、そんなつもりだったんだけど上手いことタクシーを捕まえられず、結果スーツケースをゴロゴロと転がして移動となりました。

ツォー駅までやってきて、毎度のCurry36の前を通りすぎると右手前にはカイザーヴィルヘルム記念教会が・・・

名前だけは知ってるぞ
カイザー・ヴィルヘルム記念教会 (Kaiser-Wilhelm-Gedächtniskirche)
1943年11月23日のベルリン大空襲で破壊され、最低限の修復を施した上で崩れたままの姿で保存されている。
広島市の原爆ドームと同様に、ベルリンの空襲の悲惨さを伝えている
ただし、現在は記念碑扱いで、廃墟になっている原爆ドームと異なり、時計台・記念ホールとして現在も使われている。
同じ敷地内に1962年にモダニズム建築の新しい教会が完成しており、教会の機能は現在こちらが担っている。


こんな風に向こうの方に興味深い建物があるぞ。
って見ていたんだけど、そっち方面へ歩は進んでいきます
アレは有名な建造物だったのね。と、この時点で知って実はちょっと興奮気味でした


そしてさらに驚いたのが、駅のこっちサイドってショッピングビルやレストランなんかもいっぱいある。
ツォー駅付近、まだまだ奥が深そうですよ。
いやいや、我々が何も知なさすぎって話も大いにありですが・・・


WYNDHAM Berlin Excelsiorがある方と逆を、賑わってる方面って言い方もできるくらいに、こっち側は人もたくさんいました。


そしてホテルに到着です。(この写真は出かけてからの帰り、もっと夜遅くの写真です)
Hotel Palace Berlin

やっぱね、5つ星は対応が違うね~
booking.comより
ベルリン動物園の向かいに位置し、カイザー・ヴィルヘルム記念教会やクアフュルステンダムのショッピング通りから徒歩4分です。
5つ星のホテルHotel Palace Berlinの防音対策済みの客室はクラシックでモダンな内装です。
全室を含む館内全域で無料Wi-Fiを利用できます。ロビーには無料のインターネットパソコンを設置しています。
ホテルの大部分は2013年に改装済みです。
滞在中はSam's Diner & Bar、Bon Diaの朝食ルームでくつろいだり、グルメレストランFirst Floorで創作料理を楽しめます。
Palace Berlinの広々としたジム&スパエリア(マッサージサービス、専属トレーナー付)は2013年に改装済みで、最新機器を導入しています。
レンタル自転車も利用可能です。


フロントでチェックイン。
「朝食はどうしますか」「ん~、ナインダンケ」
「モーニングコールいたしましょうか」「ん~、ナインダンケ」


色々手厚く対応いただくんだけど、むしろ恐縮しちゃいます。
ドイツのホテルの朝食はとても魅力的ではあるんだけど、お値段も結構するんだよね
この町ではカリーブルストという最高級の朝食(だけじゃないけど)があるので、ここは致し方なく(笑)「ナインダンケ」

「お部屋にご案内しますよ、荷物を運びますよ」と言われ、全てに「ナインダンケ(大丈夫です)」と断るのも何かな~と思いお願いしました。

なのに…こういう時に限って€2.00コインがない
チップに慣れていないニッポン人の失態・・・となってしまいました。


今回のお部屋687号室です。


このお部屋は“当ホテルで一番狭い部屋・・・”
なんだけど、我々にしたらこの旅で今まで過ごしてきた部屋と比べたら、この旅で一番広い部屋になりました。
今までのホテルも良かったんだけど、5つ星と4つ星の差は明確ですね。


我が家の旅人たちとお部屋の中をチェックしていきましょう。

 
お部屋のカーペットのフカフカが違うでしょ~
部屋の中の灯りも違うでしょう~

 
ベッドのフカフカも違うでしょ~
枕だって二つよ

 
バスルームの広さが違うでしょ~
白を基調にしてるってのも違いは明確ね~
アメニティもやっぱ違うわね

 
お部屋の中に絵もたくさん

 
NHKにも久しぶりに出会えました


こんな最高の環境でしたが、この日はたくさん歩き、たくさんのものを見、疲れ果てた我々。
夕食を食べて帰ってきてからは、早々に爆睡の中へと落ちて行きました…
なので、せっかくの5つ星だったのに寝床と化してしまいました

2014.11.01


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2014北ドイツ 空活・鉄活-24:ドイツ技術博物館~German Museum of Technology~(Berlin)

2014-11-01 15:35:57 | 2014北ドイツ空活・鉄活

この日の午前中、他の場所から移動してる時Uバーンの1に乗っててココの駅を通過しました。

そしたら建物の上に飛行機が乗っかってるというインパクト大の博物館を発見
ドイツ技術博物館というのがあるってのは、ガイドブックで事前にチョイと調べてて認識はしていました。
それがこのインパクト大の建物で、ちょっと楽しそうじゃないが合致して、この日の午後に行ってみることにしました。
この建物のうえにいる飛行機、1948年のベルリン封鎖の間、絶え間なく食糧物資を運んだC-47輸送機なんだそうです。
が、そう言われてもワタクシ分らないんだけど、ガイドブックに書いてあるのを写しておきます

 
この前はどこにいたんだっけなぁ・・・
やたらUバーンを乗り継いでココにたどり着いたような記憶です。


その移動の途中、ラッピングUバーンに遭遇しました。
広告がなんとUNIQLO
なんだか誇らしい気分になってきちゃいますね~


博物館の最寄駅はGleisdreieck駅。
ここは博物館が目の前かと思いきや、徒歩…少し。
ガイドブックによると徒歩7分って書いてあるけど、そんなに歩いたかしら

ミュージアムのマップ参照すると、やはり徒歩7分なのかもしれないですね~

実際に、飛行機が乗っかっている建物が入口ではなく、この下の写真にある茶色い建物沿いに歩いた先がエントランスになっていました。



この空間がエントランスになります。
入場料を払い、奥にあるクロークでコートや大きなバッグは預かってくれるので身軽に見学ができました
10月の終わりって思ったよりドイツは暖かいのね。
ダウンはちょっと暑くて、預かってもらえるのは非常によかったわ。


こちら入場券。€6.00でした。
HPを見ると、2015年からは€8.00と書いてあるわ⇒コチラ

早速入場しましょう
入ったところはさら~っと通過、たどり着いた大きな建物の中は飛行機や船といったドイツの技術の結晶がたくさん並んでいます。
歴史的な技術加工品の大規模なコレクションがたくさん…

    
5階分くらいの広さに歴史的なものがたっぷり。
吹き抜けになって大きく展示しているものもあれば、ボロボロになってるものもあり。
部品だけ・・・なんてものもありました。
ん~~、すごいんだろうけど、よくわからない

 
この中には、今回この旅のメインだったのに乗れなかったユンカースもありました。
記念写真だけはしっかりと撮っておこう
見れば見るほど、つくづく残念です もう一度振り返って残念な記録はコチラ
 空に~憧れて~空を~かけてゆく

 あの子の命は~飛行機雲

   
こんなトタンのような材質の飛行機が飛ぶんだ。
と、近くでまじまじ見て・・・「行かねば・・・」の思いが再びよみがえってきました

       
あとは広くて大きくて・・・
取りあえず、写真でお楽しみください

ガイドブックによると、戦前のベルリンで最大規模だったアンハルター駅の操車場跡地にこの博物館はあるので、鉄道部門が特に充実。
なんだって~
  
早速線路に呼びこまれていく鉄男と鉄子と鉄うさぎです

 
そして鉄うさぎは風車を発見しました
ミッヒはオランダ生まれです。オランダと言えば風車、心惹かれたんだろうね~
行ってみましょう。

 こっちこっち

 ほら、風車だよ~

 こっちはね、水車
お天気がよくて、気持ちのいいお散歩でした。
この頃ダンナさんは、鉄道の操車場に潜り込んで行ってます
   まあるい電車、可愛いね~

 

博物館のマップを見てると、車のコーナーもあるみたいです。
いまいる建物とは別みたいなんだけど・・・
どうやっても行けません
スタッフの方に聞いたら、一旦博物館の外に出て行くという全く別棟になっているらしい。
また戻ってくるのも面倒なので、クロークに預けたコートを受取り向かいます。


歩くこと10分くらい

そこは、古いもの・・・かもしれないけど展示だけしてあるってとこなのでサラリと見て終了です。
こちらもドドーンと写真で見てください。
         


その中でコレはダンナさん乗って写真を撮りたかったみたいです。
しかし、ドイツボーイがハンドル握りしめ「僕の車だよ」的に無邪気にずーーーーーっと遊んでいます。
心の中で「はいはいはい、そろそろ交代ね~」と言ってました。
が、ボーイは助手席側を開けて「乗ってもいいよ~」というしぐさ。
いやいや、可愛い


僕の車にようこそ
って感じでしょ。可愛いので許す


ミッヒと牛

 

この日は朝ご飯にカリーブルストを食べただけ。
気付いたら15時を過ぎているじゃない。
さすがにお腹すいたなぁ~~~
カフェがあったので、コーヒーと紅茶そしてケーキを半分コしましょう。


横っ腹にフォークが突き刺さって出てくることが多いドイツのケーキですが、ここはおしとやかに刺さらず出てきました。

 うさぎさんもお腹すいたよね

ドイツ技術博物館
火曜日~金曜日 9:00~17:30
土曜日・日曜日 10:00~18:00
月曜日 お休み
料金 €8.00(2015年1月1日以降)

2014.11.01


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