この写真は、夜のウラジオストク駅です。
趣ありますね。
一夜明け、我々は鉄分補給のため駅探索にやってきました。
シベリア鉄道の東の果ての駅らしく、終着駅…と書いてあるその響きがなんとも素敵です。
駅に入るには、入り口でセキュリティチェックがあります。
カバンをX線検査にとおし、ヒトは空港にあるアレにとおります。
空港や駅はどこもこのチェックがあり、なんとなく物騒だけど、意外と形だけっぽくも見えなくないなぁと思ったのはワタシだけかしら。
そんなワケで、なんなくセキュリティゲートは通過
その先にある駅の待合室なる空間はオリエンタルな雰囲気を感じます。
そこから階段を降りていきホームに出ました。
写真的にはガランとしている風景ですが、観光客がワンサカいました。
Kの国やCの国からの団体さんがたくさんいるので、ヨーロッパにいることを忘れてしまいそうな騒ぎになってました。
彼らは、集合写真を撮ることが多く・・・
なかなか撮りたい場所をあけてもらえなかったりするのがね・・・
で、このモニュメント前でもK国の団体がずっと写真をとってました。
コレはキロポストなんだとか…。
なるほど、
“モスクワ - ウラジオストク間9,289km「ロシア号」はモスクワのヤロスラフスキー駅を出発し、ウラジオストク駅まで約7日間をかけて走破する(wikipediaより)”
刻まれてるのは9,288km…1キロの誤差
まぁいいか。
撮り鉄くんはひたすら撮ってます。
近郊列車をエレクトリーチカと言うらしくこの響きもまたロシアっぽくてワクワクです
時刻表ですが、どこ行きなのかさっぱりわかりません。
この歩道橋のようなところ、駅のこっち側から向こう側への自由通路になってるけど、ホームにも降りていかれます。
駅舎に入るのにはあんなセキュリティチェックがあるのに何なんだ
この歩道橋からはセキュリティチェックして入ったホームには行けないんだとは思うけど、不思議ですね。
そのセキュリティチェックして入った駅舎はオリエンタル雰囲気でステキ空間でした。
ちょっとしたギャラリーもありましたが、ホント何書いてあるかが一文字もわからないので雰囲気を楽しむに徹します
ココで友人夫婦と合流して、次なるポイントへ観光に行きましょう。
2019.06.28