鍋の四

K.f.H.ん家でダラダラとした時間を過ごしていた3***zの前に、K.f.H.と共に鍋が登場。強烈な匂いを発する、グツグツと煮えに煮えてやがる液体は、見るからに赤。近年、鍋の王道として確固たる地位を築いたと言われる、キムチ鍋だ。
まぁなんか変な入り方しちまったし、キムチ鍋が王道なのか知らんけど、普通に美味かった。というか、予想を超えてバカに美味かった。特にエリンギと豆腐が良かった。
Y.*.M.は肉と米ばっか食うスタイルを披露。キックとスネアみてぇな事なんだろう。
A.o.Y.はちょっと食っただけで「もう腹いっぱいになっちまった。」と宣言するも、そのまま食い続け「あぁ食うのメンドクセェ。」と言いつつ「うめえ。やっぱもうちょっと食おう。」などと止まるところを知らない様子。
で、結構な勢いで飲み込んでったら、意外に早く底@鍋。終わりかと思ったら、K.f.H.が隠し持っていたうどんをドロップ。正に隠し玉がブッ決まった。かくして鍋パーティーは最後に素晴らしい盛り上がりをみせ、無事終了したのだった。

K.f.H.は食材のDig及び調理から、食器やテーブルまで完璧にコーディネイトしてきやがった。普通にK.f.H.ってイイ男かもなと思った。アイツはモテるかもしれん。つうか、見た目は逆ナンされるくらいのもんを持ってるし、モテないワケがねえ。部屋も綺麗。しかも、一応は立派に社会人（K.f.H.はクルーで唯一の正社員。あとは皆、短期契約とか、バイト）。それなりには金もあるだろう。
が、もう３年ほど何もないらしい。
が、俺らは特に何も不思議に思わねえ。何でモテないのか分かってないのはK.f.H.だけ。
「オマエラと知り合ってから全くモテなくなったんだけど。」@K.f.H.
「あぁそう。」
俺らが原因なワケがねえ。

つうか、料理が出来るってモテそうな気配がクソある。ギャップ論(NNN@WWW)に当てはまり易い。料理出来そうに見える男ってあんまいねえ。つうか、只の偏見かもしれんけど。
まぁ鍋くらい作ろうと思えば作れそう。でも、一人で一からとなると難しそう。鍋用意して、食器用意して、カセットコンロ用意して、食材を買って、とか考えると、マジで困難極まりない。しかも誰かに食わすとなると気配りのセンスが必要になるっぽい。経験を積めば身に付くものなんだろうが、人に飯を作る機会なんかねえし。しかし、K.f.H.は素晴らしいパフォーマンスを披露した。クルーでこんな事が出来んのはアイツだけだろう。不思議なコだ。


-追記-
安易なノリでこんなコトをやってると、Whatsman(@NNN)さんにどやしあげられるかもしれない。
詳しくはNNN@WWWの鍋論を。

2004メモ（tv）

テレビっつったらCMだ。
まぁ半分くらいは。
で、最近はCMに耐えられなくなってきた。スグにでもチャンネルを変えたくなるCMが増えた気がする。短気になったのだろうか。というより、ハイプ臭さを狙っているように思えるCMが増えたような気もする。まぁ可愛いコが出てりゃチャンネルは変えんけど。
なんだか知らんけど、苦手なタイプのモノに対する嫌悪感というか、耐性のなさというか、見て（聞いて）らんない感が妙に加速してる気がする。単純に歳をとったからって事かもしれん、と思ったりもするが、そんな単純な話なのか？まぁでも難しい（難しそうな）話は聞いて（読んで）らんないしね。
つうか、一回括弧使ったら、もっと使ってみたくなっただけだよ。
で、CM。
・Puma
エトー@カメルーン代表のアニメのヤツと、ピレスとウィルトールが出てるヤツ。深夜にやってたアニメ『ハングリーハート』（@高橋陽一のサッカー漫画）の真ん中で見れたのだが、なんつうか、あんま宣伝効果がなさそう。『テニスの王子様』を見てテニスを始める（アニメのスポンサーにYONEX。ヒューイットが出てるCMも入る）とか、『地獄甲子園』を見て野球を始めるとかってあんのかな？
そういえば、脂っこいモノが好きじゃなくなった。単純に、食べ物の話ね。上記の「歳をとった」ってのもあんのか知らんけど、CMが原因であるって可能性もあるにはあるんじゃねえの？あの爺さんが店頭に立ってる店とか。テレビから「食べたくなるなる」とか言われると、無意識的に「なんねえよ」と（本当に食べたいか食べたくないかというのは関係なく）返答してしまうタイプであろう僕は、まんまとCMに洗脳され、ファーストフード店には意識的に行かなくなったような気がする。いや、ウソ。中途半端に金を稼ぐようになって、行くとしてもモスとかフレッシュネスっつう、ちょっと高いトコに行くようになった。BSE問題による牛丼店の衰退とかも関係あんのかもね。っつうか、「BSE問題による牛丼店の衰退」ってなんだよな。口語じゃねえ。
2004は結構アニメを見た。今までそんなにアニメには興味がなかったが、見てみるとオモシレェよ、幾つかは。
『ガンバの冒険』
MXTVでやってた再放送。クラシック。
『シンプソンズ』
TVKでやってた再放送？面白い。こういうアニメって日本はないの？
『遊戯王』
ビックリした。こんなオモシレェとは。ぶっ飛んでる。誰も突っ込まないスタイルは我らがクルーと合い通じるものがある。ストーリーは殆ど把握出来なかった。

以下、クルーの奴等が上げそうなもんを

Y.*.M.は仕事でやったヤツだろう。
「あれワイがやったんやで。」@Y.*.M.
とか言ってくる。自分にしか興味がねえんだろう。つうか、モテそうだな。まぁ言う相手が俺らしかいねえらしいが。そういえば、前に付き合ってたコに作ってるヤツ見せたら「オタクが」みてぇな顔をしてたとか。そりゃモテんね。

『世界の中心で愛を叫ぶ』
A.o.Y.はコレだろう。あと、韓国モノもチェックしてた模様。こないだ職場で上司が『世界の中心で～』を見たとか言ってて、でもアレって映画とドラマがありますよねとか言ってたら
「あの顎が出てる方」@上司
だって。

『攻殻機動隊』
K.D.D.はコレだろう。

O.N.I.ん家にはテレビがないらしい。

『特捜戦隊デカレンジャー』
K.f.H.はコレだろう。クルーNo.1のイケメンとして決してチェックを欠かさない。
つい先日、K.f.Hは渋谷でギャル二人組に逆ナンされ、サササーッ(NNN@WWW)と逃げ出したそう。
始めから終わりまで全く理解が出来ない。

鍋の三

おいしかったです。

鍋の二

K.f.H.宅で鍋パーティーが開催された。
以前行った旅のとき、K.f.H.が
「今度みんなで鍋やろうぜ。」
とか言い出したときは、
「ククク。スゲェね、ソレ。イイんじゃない？やろうよ。」
とか言っといたが、そんときはマジで実行するとは思ってなかった。実際、俺等はK.f.H.のいないトコで、
「クソすげぇアイデアを持ってやがるなK.f.H.は。そんなん発想すらなかったぜ。」
とか言ってたワケだ。K.f.H.が突飛な発想を当然の事の用に平然とブッ込んでくるっつうのは、特に珍しい事でもない。それよりも、問題は鍋。皆で集まって鍋っつう話。はっきり言って殆どファンタジー。キリストのパン食いに行こうぜっつう感覚。
まぁ言い過ぎた。
でも実際、「俺等にそんな高尚な行事は出来んのか？」と、ちょっと思ってたのは確かだ。
そんな疑問を抱いたまま、K.f.H.宅に向かいました。23時頃に到着し、K.f.H.ん家に向かって歩いてたら、小走りで向かってくるK.f.H.を発見。
そのまますれ違う。全くオレに気付いてない。仕方ねえからストーキング like 糞 of 金魚。しかし奴はkeep on 小走りってやがる為、千切られそうになるオレ a.k.a. 糞。が、すぐに止まった@タバコの自販前。何で走ってたのか訊いたら「寒いから」@K.f.H.だそう。
まだ誰も来てなかったので、軽く買出しに行き、テキトーに酒と食い物を買う。
24時過ぎにY.*.M.から「着いたで。A.o.Y.も一緒や。」と電話があり、駅前に迎えに行く。その間、K.f.H.は鍋の準備。Y.*.M.に「もう皆来とるんか？」と訊かれ「いやオレだけ。」と言うと「もう終電やで。」と。そういやそうだな、と思いK.f.H.に訊くと
「O.N.I.は朝まで仕事だから無理で、K.D.D.はダリィから来ないって。6人分用意しといたからかなり量あるけど、全部食えよ。余っても困っから。」@K.f.H.
だとか。
「余るワケがないやん。」@Y.*.M.
盲信的食いしん坊集団こと3***zが集結しているのだから、当然そんな心配は全くの無用。といっても、3***zの普段の食事量はごく普通だし、それなりの量で腹も一杯になる。だが、食いしん坊＝大飯喰らいってワケではない。3***zは満腹だろうと目の前に食い物があれば飲み込む。これこそ真の食いしん坊だ。
で、K.f.H.が台所で鍋の準備をするなか、3***zはテレビ見つつダラダラ。誰も手伝おうとはしないし、鍋に関する話さえしない。どうやらY.*.M.はK.f.H.ん家を気に入ったようで、
「エエなぁ。ワイも引越そう。絶対ここよりもエエとこ住んだる。elz探しといて。」@Y.*.M.
とか言い出したので、
「イイよ。つうか、今住んでんトコそんなダメなの？」@elz
とか訊くと
「あかんよ。壁と床の隙間が１センチくらいあるからな。音漏れまくりやで。あと、なんかなぁ、壁にロボがおんねん。」@Y.*.M.
だとか。どうやら、Y.*.M.ん家には壁にロボがついてるそうで、やけに存在感があるクセに動いていないらしく、そいつがクソウザイとの事。視界に入る度にウザさが増すんだとか。
オモシレェのでロボってなんなのか詳しく聞きだそうと試みたが、
「アイツの話はすんな。思い出したくもない。黙れ。」＠Y.*.M.
マジでウザイらしい。
そんなんやってるウチに、K.f.H.と共に鍋が登場。
美味そうな匂いがした。まるで安っぽいカップ麺のような。

鍋の一

仕事中、A.o.Y.(@職場)から
「旅のときK.f.H.が1月8日に鍋やろうって言ってたけど、なんか言ってた？一応、どうすんのってメールしといたんだけど、なんの連絡もない。」
とメールが届く。
「なんも聞いてない。聞いてみる。」
とメールし、K.f.H.にメールで問い合わせると
「やるよ。」
と一言の返信。
「やるってさ。」
とA.o.Y.にメールすると
「それで？」
と返ってきたので
「いや、そんだけ。「やるよ。」とだけ送られてきた。」
と返しておいた。
こういう状況になるとA.o.Y.はクルーの各面々に情報を伝達、及び収集し、計画を調整する役割を積極的に請け負う。というか「A.o.Y.がやらないと何も進まないし、進まなければA.o.Y.がサボったからだ」とクルーの誰もが暗に思っている、と常套の処理回路ではじき出したA.o.Y.は「選択の余地が殆どない」という盲目的な観念により、その役割を買って出る結果となっている。誰も強制はしないし、やってくれとも言わないのだが。
A.o.Y.は自らを「3***CRUのプロデューサー」と称し、WuでいうRZA、Living LegendsでいうThe Grouchのポジションだと認識しているようだが、我等がクルーはヒップホップと何の関係もないという事をスグに忘れてしまうのだろう。あと、プロデューサーっつうより、マネージャーっつうんじゃねえの？
自称プロデューサーのA.o.Y.によると「K.f.H.にメールを送ってもロクに返って来た例がない」そうで、先日の旅企画といい、今回の鍋企画といい、K.f.H.と絡むとA.o.Y.のマネジメントは上手く機能しない。どうやらK.f.H.はA.o.Y.からのメールを返信するとき、A.o.Y.ではない誰かしらのアドレスに返信しているようなのだ。A.o.Y.は多分それに気付いていない。まぁ気付くのも困難なのだろう。だって返信来ないから。このアホみてぇな事態には恐らくO.N.I.も気付いている。もしかすると、Y.*.M.もK.D.D.も気付いているかもしれない。が、誰も何も言わない。A.o.Y.に「K.f.H.から何も連絡ないんだけど、何か言ってた？」とか訊かれたときに「～～って言ってたよ。知んないの？」とか言うだけ。あとはA.o.Y.が「なんかK.f.H.ってメール無視してこない？電話も出ないし。会ってるときは全く普通に話すのにさぁ。」とか言ってんのを聞いてニヤニヤ。
まぁそれはイイとして、今日はK.f.H.の「やるよ。」メールで鍋パーティーが開催される事が決定したのだ。
どうやらA.o.Y.とK.f.H.で各面子に連絡を取ったようで、俺は仕事終了後にK.f.H.宅に行けばイイらしい。今日はK.f.H.だけ休日だった模様。皆、仕事終了後か、仕事を抜け出して参上するっぽいので、開始は夜中だろう。
オレは20時でそそくさと仕事をエスケープ。テキトーにコレ書いて（フレーズだけ打っといて後から編集するスタイル）、風呂入ってから出る予定。出るって風呂からの事じゃねえぞ。家をだ。分かるだろ？

やりたいときにやれ

仕事中、新しい携帯にしたんでヨロシクといった内容の番号とメールアドレスが書かれた「あけましておめでとう」というタイトルのメールが届く。これはなんかアレなヤツか？と思ったが、アドレスからT君だと判断。再度、メールが来た。今度はタギング入り。やはりT君。的中だ。意味ねえけど。返信しようと思ったが、メールを打ちだすと着信が入り、結局眠っちまった。いつも着信なんかねえのに。
で、書く事ないんで返信したメールを以下に転載。

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Sub:Re:あけましておめでとう
あけまして。
っつーか今晩は。
ってトコまで昨日書いて眠ってしまいました。elz@通勤電車です。おはようございます。
昨日は返信しようとすると電話が来るという、まるで何かのオマージュなんじゃないかってのを素で行くミラクルを体験し、眠っちまった。
っつーか、昨日のメールには名前がなかったから「これは新手の架空請求メソッドか？」と一瞬思いつつ、すぐに*****(T君)と見抜く抜け目なさを仕事中に披露しといたよ。
っつーか、「見抜く抜け目なさ」なんてクソやべぇパンチラインをはからずもボトり like 天然。
やっぱ俺はかなりやるのかもしれん。まぁ只の天然野郎ですけど。
あぁ、もう着きそうなんで、また。
っつーか、隙あらば遊びましょう。抜け目ないよ俺は。いや、分からんけど。
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なんだコレ。酷いな。まぁ眠かったんだろう。最近いつでも眠い。もちろん今もだ。なのになぜか毎日３時過ぎまで起きてる。だって、帰ってすぐ眠っちまったら、起きてまた仕事じゃんか。でも今月で今の仕事は終了。次とか決まってねえ。でもまだ仕事探す気ねえよ。

2004メモ（movie）

2004は映画館に行かなかった。
なんか、そんな映画観るの好きじゃないと思う。
二時間くらいじっと我慢して、やっと「面白かったなぁ」とか「太陽が気持ちイイなぁ」とか「ノビって実はスゲェ気持ち良くない？」とか「首が疲れた」とか、なんかね。
それに半分くらいは「なんだかよく分からなかったなぁ」といった感想しか思い浮かばないし、見てた筈なのに断片的な記憶しかなかったりで、マンガ読みてえなぁなどと時間の流れを自分勝手に制御したくなったりする。
なんとなく観たかったのイッパイあった筈なんだけどな。
2005は2004に観なかったのレンタルで見よう。部屋で独りで。見たくなくなったら停止できるし、退屈なら音楽だって聴ける。つうか、なんかいつもやってる事だな。
2005は映画好きの可愛くてエロい娘と出会う事にしよう。いや、別に映画好きじゃなくても全く構わない。というか、出会ったところでどうなるものでもない気がしてきたので、別に出会わなくてイイや。っつーか、映画には「出会い」ってクソ重要っぽい。ドラマもなんかそんな感じだ。なんか知らんけど、「出会い」から始まる話が多いような気がする。皆、退屈な日常から逃れたいのだろう。まぁ皆って誰だよって話だが、そんなもんでしょう？でも、ギリアムで考えると「出会い」から始まる『未来世紀ブラジル』より、特に出会いもクソもなく、最初から男二人で行動する『ラスベガスをやっつけろ！』の方がオレは好き。というかオレは多分、ラウル・デューク a.k.a. ハンター・S・トンプソンのゴンゾージャーナリズムってのにヤられてるっぽい。まぁ、雑誌かなんかを立ち読みしただけで、本質も何も知らんけど。勝手な解釈。
そういえば、こないだA.o.Y.が会社の先輩に『ラスベガスをやっつけろ！』が好きだと言ったら、ギリアムなら『未来世紀ブラジル』でしょ、と言われたそうで。
つうか監督が誰だとか脚本が誰だとか製作が誰だとか、殆ど気にしてない人ほど「映画好きで、よく見る」とか言うよなぁ、と弟が言ってたのを思い出した。
なんだか積極的に「映画好き」とか「音楽好き」とか言いたくなった。
でも言わない。意味のないウソはなにかと面倒になる。

2004はDVDの年（韓国産ドラマや映画にハマった母がHDD搭載のDVDレコーダーをゲトり、CMに乗せられてオロナミンＣを大量購入。挙句、プレゼントに応募しまくってたらDVDプレーヤーが届くという有様。ありがとう大塚製薬㈱。マジで当たる人っているんだね。ああいうのってハイプなんじゃねえかと思ってたよ。そしてペ氏。母はもうイ氏に乗り換えたようです。イ・チョンスはイイ選手だと思うけど、やっぱパク・チソン選手の方がオレは好きです。彼がいなくなって京都はボロボロ）だった。なんで、DVDで見たのをメモっとこう。

『天才マックスの世界』
青春モノ。なのだろうか。コメディなのかも。よく分からんけど好き。
『シティ・オブ・ゴッド』
ブラジル。リトル・ダイスa.k.a.リトル・ゼはMurs@Living Legendsにちょっと似てる気がした。
『ドーン・オブ・ザ・デッド』
ゾンビ映画。
『マインドゲーム』
マンガ→アニメ。今年見たアニメ映画はコレだけ。
つうか、なんで見たかって近所のTSUTAYAにあったからってだけかもな。NNN@WWW見てたら『少林寺三十六房 』見たくなったけど、なかったから見なかったし。別に見る気もなかったけど『タクシードライバー』→『レイジングブル』→『ブギーナイツ』ってリレーしたり。

あとはクルーの奴等。
『ロード・オブ・ザ・リング／王の帰還』
A.o.Y.は何故か２回観に行ってるので、相当好きなんだろう。
『コヤニスカッツィ』
確か誰かなんか言ってた。Y.*.M.だった気もするのでコレで。つうか映画なのか？Y.*.M.は小難しいストーリーは理解出来ないため、こんなんとか、カンフー映画とか、ディズニーのアニメとか、そんなんが好きらしい。
『ゴーストドッグ』
O.N.I.はDVD買ったらしいので。「だってRZA出てっから。」だとか。
『イノセンス』
K.D.D.は２回観たって言ってたからコレで。映像は素晴らしいそう。
『地獄の黙示録』
K.f.H.はコレか？分からんけど。アイツはタイトルに「地獄」とか入ってるのは何でも好きらしい。

なんか2004全然関係ねえな。
つうか、俺等ちょっと音楽はアレかもしらんけど、映画の趣味はクソ王道。
モテるかもしれん。

2004メモ（sports）

バルサ
カッコ良すぎるチーム。

アルゼンチン代表@アテネ
良いチームだったなぁ。

田臥勇太選手
日本人初NBAプレーヤー。

イチロー選手
米大リーグ年間最多安打記録。

多分もっといろいろあるんだろうけど、思い出せたのはこんくらい。

今年はちょっと野球を見るようになった。
何故かガキの頃からあまり野球を見たりやったりする事がなかったので、そんなに興味もなかったのだが。
テレビで野球を見ていたらA.o.Y.から電話があり
「いま野球見てんだよね。なんか野球ってオモシレェよね。だって、キャッチャーが構えて、バッターが打席に立って、ピッチャーが頷いてビューンッ！ってボール投げんだよ。スゲェ速さで真っ直ぐキャッチャーの構えたトコ行くと「うおおお！」ってなるよね。あと、クソ曲がったりすんだよ。でも、キャッチャーはどう曲がるか知ってんだよ。だからスゲェ曲がってんのにバシーッって捕るよね。分かってっからね、キャッチャーは。コッチだろ？ほら来た！で、バシーッつう感じだろうね。でも、もし変なトコ行ったりしたらキャッチャーは大変だよ。しかも、キャッチャーの目の前にはバット振る人が居るからね。ビューンッ！っつってブンッ！だよ。しかも見るからに屈強な外人とかまでやってっからね。ものスゲェ勢いでブンッ！だよ。しかも球を打ちにいってっからね。クソ速い球を。それに、クソ曲がったりもすっからね、球が。それを何万人って人が観て「うおおおお！」だからね。カメラもクソあるからね。一挙手一投足も見逃さんよね。マジで野球ってオモシレェね。」
とか言ったら
「あぁそう。何言ってんの今更？」
と流された。
そういえば、A.o.Y.といやラグビー。ラグビーで思い出した。弟が「誰でしょう？」と、両手で祈るみてぇな格好で前傾の上半身に、下半身は軽く膝を曲げた感じで顔を横に向けたポーズをしていたので
「ん？山本昌でしょ？」@オレ
と言ったら
「ブーッ！ジョニーでした。」@弟
とか言うので、ジョニー？黒木はあんな格好しねえぞ？と思ったら気付いた
「ウィルキンソンかっ！」@オレ
っつーか、くそアホな兄弟みてぇだな。

以下、クルーの奴等が上げそうなモノ。
ロナウジーニョ選手
Y.*.M.は「カッコ良すぎるやろアレは。」と言っていたので、この人だろう。

川崎フロンターレ
A.o.Y.はフロンターレを応援してるらしい。

フェラーリ@F1
K.D.D.はF1をチェックしてるようなのでコレで。っつーか、別に応援してるチームとかはないみたいだけど。

USポスタル@ツール・ド・フランス
O.N.I.は自転車通勤なのでコレで。っつーか、USポスタルは2004までらしいね。

ダーツ
K.f.H.はダーツにハマッてるらしい。
なんだかK.f.H.らしくてオモシレェ。
A.o.Y.はCSでダーツの番組を見たことがあるらしく
「ダーツおもしれぇよ。だって、的があってオッサンがダーツ構えてビュッとか投げると、的のアップになって、ちょうどアップになったトコにターッンッ！っつって刺さるんだよ。あんなトコからビュッとかって投げてんのに、狙ったトコにターッンッ！だよ。番組製作局はダーツ分かってっから、ちゃんと投げる奴が狙うだろうトコにカメラが切り替わんの。で、そこにダーツが刺さるんだよ。カメラがパッと抜いてターッンッ！だよ。ココに投げんだろ？ほら来た！で、ターッンッつう感じだろうね。マジでダーツはオモシレェ。」
とか言っていたので
「あぁそう。」
と流しておいた。

2004メモ（book）

水木サンのは省略。
専門書関係も省略。

『シグルイ』@山口貴由
マジで気持ち悪い。残酷というか、なんというか、マジで気持ち悪い。なのになぜか読んでるが、マジで気持ち悪い。でも読んでる。
『チャンピオンRED』も『アフタヌーン』もそうだけど、なんで立ち読み出来ないようにすんだろう？立ち読みして面白ければ単行本ゲトるって人は多そうだけど。っつーか何でオレは雑誌を買わないんだろう。立ち読み出来るなら買わないで読むし、出来ないなら読まないし買わないっつう、売る側からしたらクソ迷惑なヤツなんだろう。でも、半分以上いらないのに金出して買うか？って話だよな。雑誌の売り上げにはグラビアが重要らしい(っつうか『編集王』@土田世紀にそんな話があった)って事を考えると「いつも買うワケじゃないけど、これだけで買う価値がある」と思わせるグラビアってのは強力だし、俺もクソ好きだが、写真集は買う気にならない。つうか、マジでこのコだけは別格でヤベェから写真集もゲトらなきゃっつうのがないからだろう。写真集は買わないけど、マンガの単行本は買う、というのは王道パターンだと思うが、どうなのだろうか。っつーか、なんかよく分からんくなったな。2004はあんま立ち読みもしなかったし。

『アルケミスト』@パウロ・コエーリョ
NNN@WWWで紹介されてたので即DIG。
クソ焦ってクルー全員に読ませるスキル。

以下、クルーの奴等が上げてきそうなものを予想しとく。
『刃牙』@板垣恵介
Y.*.M.はコレだろう。夏頃にクソやべぇ仕事量で激痩せし、顔が土色になっていたY.*.M.は、あるときから突然体調が良くなったらしく「バキがバケツで14キロの砂糖水飲んだみたいな感じや。烈海王がいたら「****(Y.*.M.の本名)復活ッッ！」って吠え倒したやろう。」と言っていた。何がきっかけで裏返ったのかは訊いていない。

『おしゃれ手帖』@長尾謙一郎
A.o.Y.とO.N.I.はコレだろう。O.N.I.は「最近、つげ義春を読みなおしてる」とも言っていた。A.o.Y.は「立ち読みはしてるけど、やっぱ漫画よりグラビアの方が面白いよね。」だとか。なんつーか「そうだね。」としか言えん。あと『蹴りたい背中』(@綿矢りさ)を読んだらしい。そのときのメールを転載しておこう。その前にちょっと補足。転載するメールはココに書いた女性のメールはスゲェって話と直結している。そのスゲェメールを転送してもらった僕は「スゲェ世界があるなぁ。もしかして、あの話題になってた『蹴りたい背中』とかって、こういうクソすげぇスキルを駆使して書かれてんじゃねえの？マジ読みてえ。買わないけど。でも読みてえ。あんだけ売れてんだから、どっかに落っこちてねえかな。」とか言っていた。そんで、A.o.Y.はテンションが上がったとき(A.o.Y.は普段の自分とは別に、テンションが上がった状態のことを自らA.o.Y.と称している。だから普段はA.o.Y.ではないらしい。)に、そのスゲェメールの女性に電話をかけたが出なかったらしく、その直後に「電話したけど出なかった。」という報告の電話を僕に寄越し、その翌日に届いたのが以下のメールだ。

03/04 00:31
From:A.o.Y.
Sub:Re:昨日の結果
---------------------
「電話の着信があったので、こちらから電話を掛けてみる。」という行動は、携帯電話を所持している者であれば誰にでもある行動だと考えた私の理念は、どうやら間違っていたようだ。そもそも、A.o.Y.という力を失っている現在、私がどれだけのスキルを見せつけ、自分を誇示していくことができるだろうと、不安が押し寄せてくることはマジ否めない。ゲーム感覚でプレイしているこのメールバトルにおいて、私はポジショニングの修正をはかったのだ。スクラムハーフからパスをもらい、突進してくるセンターへ最高のパスを送る。そしてセンターは私の送ったボールをしっかりと抱きしめ、劇的なトライをあげる。全ては私のパス次第なのだ。昨日のメールがまさにセンターのそれだった。A.o.Y.が降臨している私の体に不可能はなかった。しかしそれも今では遠い過去のことだ。昨日の最後のパスへの無視行為を目の当たりにした私は、韓国のような６トップという超攻撃的戦術では通用しない事が分かった。だから私は何もしません。私はゆっくりと携帯電話を二つに折ると、丁寧にカバーをかけられた『蹴りたい背中』を見て、「すげぇ、本当に落っこちてたんだ！」と頷き、また家族を愛おしく思うのです。
---------------------

確か「普通に読んだよ。思ったより普通。面白さも普通。」とか言ってたな。しかし、これラグビー知らん人には分からんだろうな。A.o.Y.は高校の時にラグビー部で、ポジションはスタンドオフ。県の大会でなんかのタイトルを受賞した実績を持つ。

『アフターダーク』@村上春樹
K.D.D.は村上春樹さんが好きらしいのでコレか？あと、マンガもスゲェ読んでるっぽいが、なんか言ってたっけ？つうか、アイツは携帯電話を持っていないので、メールでしか連絡を取れない。

K.f.H.ん家には専門書しかなかったので省略。

SかMかBか

弟子からメール。
「あけおめです。忙しいのでしょうか？何だか悲しいです…謝ります、ごめんなさい！」
とだけ。31、1、2、3と休みで、家でダラダラしていたので全く忙しくもないし、何で弟子は謝っているのかサッパリ分からないのだが、まだ返信していない。彼女は自称「ドＭ」なので、謝るのが好きなのかもしれないが、今まで僕を相手にドＭ的な趣味を発揮する事はなかったので、恐らく送信先を間違えたのだろう。ともあれ、弟子のおかげで新年の挨拶を忘れずに済みそうだ。あけましておめでとうございます。
なんか知らんけど、自分はSかMかってのを宣言するというのは、もう既にカミングアウトとは言えんくらい普通になっているような気がするのだが、具体的な事を訊くと引かれるっつう事もあったなぁと、昨日書いたイベンツに参加したときの記憶が飛び出してきたりで、あのコ可愛かったなぁとか彼氏いるって言ってたなぁとか何で誰もHip Hopの話をしねえのかなぁとかミンナ携帯に着メロ設定してんだなぁとか自分の家以外でマナーモード解除する事ねえけど普通そうじゃねえのかなぁとか思い出しつつダラダラ。
ダラダラといえば、最近よくC.R.E.A.M.@Wu-Tangがサンプリングされてる曲を耳にするのだが、どれもこれもオシャレでジャジーみてぇな雰囲気だったりして"武闘"感はねえのな。っつーか、どれもこれもって何の確認もしてないから１曲だけかも。マジでイイ加減。
最近特にピンと来ないものは誰のとか気にせずに聴き流すようになった気がする。「なんかヤベェのが来たぞ！」ってときだけ誰なのかチェックするスタイル。ネットで視聴したりPCで音聴くようになったからなんじゃねえかと思う。
話が逸れた。っつーか、別に何が書きたいってワケでもないが。
訊いてもないのに自分がSだとかMだとかワザワザ宣言されても、大抵は「あぁそうなんすか。」としか言えんなぁとか思うのだが、皆でワイワイみてえな状況で話を流すのもどうかと思ってしまう協調性溢れる僕は「じゃあ**とかすんの？」などと場を盛り上げようと何かしらのレスポンスをするのだが「は？なにそれ？」みてえになったり、ドン引きされたり、時が止まったようになったり、全く意図した方向に進まず、ニヤリとさせられた記憶もちらほら。
っつーか、オレが上手くパブリックイメージを把握できてないんだろうな。だから期待されてる流れに持ってけねえんだろう。でも、別に全く的外れな事は言ってねえ筈。っつーか、オレはこういうイメージを持ってんだけど、当事者としてはどうなんすか？っつー話をしようとして「ウゼェな。オメェには何も言う事はねえよ。」っつうんならそれはそれで全然OKなんですけど、「えぇ？なにそれ？分かんない。」みてぇになることが多くて、なんつーか、よく分からんよ、なんかね。っつーか、大体クソ興味ねえ話になってく事が多いな。
まぁだからオレは行く意味ねえだろって思ったりするワケだ。つい先日も。あとやっぱ眠い。常に。