この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

あなた、コロナに罹るときは一緒に罹りましょうね

2021-03-17 12:06:00 | 新型コロナウイルス
首都圏の緊急事態宣言が21日で解除されるのか?それとも再延長になるのか?
テレビはその話題で持ち切りである。
インタビューを見ていると、「効果がないんだったら止めたらいい」という意見や、渋谷辺りで飲んでいる人は「いや今やめたらリバウンドがあるからまだ続けるべきだ」と言う。
自らを棚に上げていけしゃあしゃあと他人には自粛を求める。ご立派なお方だね。

厚労省の医系技官が未だにPCR検査の拡大に反対しているとテレビで言っていた。総理が言っても聞かないのだと田崎が言っていた。
一方巷には緊急事態宣言にうんざりしている人たちが溢れている。飲食店もそこに納入する業者も再延長を止めて欲しいと願っている。
飲みに行きたいし、花見もしたい、卒業旅行にも行きたいし、コンパもしたい。
ならばやればいい。

PCR検査の証明書や抗体検査の証明書などを出してGoToキャンペーンを回したらどうかと以前提案したが、そんな七面倒臭いことはもう言わない。何もしないで緊急事態宣言を解除するのだ。みんな好き勝手に飲みに行き、旅行して、宴会すればいい。
ただ、政府は高齢者施設の利用者やスタッフ、医療機関の関係者や入院・外来の患者のPCR検査を徹底して守るのだ。

うちの息子のような命知らずがいる高齢者家庭はどうすればいいのだろうか?
家庭内別居ができればいいが、トイレや風呂、キッチンと共用スペースがあるから完全遮断は無理。
インバウンドが落ち込んだ民間のホテルが年寄り向けに、素泊まり1,000円ぐらいの安価な宿泊プランは出せないだろうか?
シーツなどの取り換えは自分たちでやるし、1週間くらいは替えなくてもいい。
食事は弁当形式で配るか、もしくは取りに行くという形にする。もし感染者が出たとしても2週間ぐらいでは家に帰れるだろう。

ちょっとネットを検索してみたら、都内ではどんなに安くても4,300円はするようだ。これでは年金生活者には無理だ。となると命知らずの息子と一蓮托生か?

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