この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

兜の緒は縦結びだった

2021-02-08 07:12:00 | 2021ちょっと競馬へ
きさらぎ賞は直線、3番手で先行していたラーゴム(北村)が抜け出たところへ、ランドオブリパティ(三浦)とヨーホーレイク(武豊)の2頭が追い込むという展開となった。良馬場発表だが何か芝が重たいように見えた。外を通ったヨーホーレイクの伸び脚が良かったのは内が荒れているのかもしれない。差し切れば勝ちだったがクビに泣く。リストラか!?

東京新聞杯のパドックでは、ヴァンドギャルドもさほど良くなかったが、トリプルエースよりは良かったので決めた。直線の伸び脚もさほではなく、4着が精一杯。上位3頭に後ろから差されている。わたしは縦結びしかできない...。トホホ。
来週頑張ろう!

ところで先週、笠松競馬場の騎手や調教師などの関係者が名古屋国税局に脱税で摘発されたというニュースがあった。一項にするより今回にまとめたほうがいいと付け加えました。

これは競馬関係者が禁じられている馬券を隠れて買うという競馬法違反の事件ではないということである。他人名義で馬券を買っていたところ名古屋国税局から所得税の申告漏れを指摘されたというものである。つまり馬券で稼いでいたにもかかわらず、申告していなかったので摘発されたという事件なのである。
「これは事件です!」

ひとりで八百長を仕組んでも成功しないと思っている。何人かの集団を巻き込まないと成功しないと思っている。
調子いいからといって馬券を買っても、他に力のある調子のいい馬がいれば馬券はゴミになる。また、自分勝手に負けても、馬券にならない。
ところが、名古屋国税局が摘発したということは、笠松の競馬関係者が儲かっているということなのか?

そうだとすると競馬関係者で立派な蔵が立つだろう。
競馬法は詳しくないが、馬券を買っていけないのは調教師や厩務員、騎手などの当事者たちだけに限られているのではないか?馬主はガンガン買っている。
奥さんや子どもは目立つからできないだろうが、友人、知人は確認しようがないから、いくらでも買えるんじゃないだろうか。それなら彼らに蔵が立っもいいはずだ。残念ながら寡聞にして聞かない。

おそらく国税局は当該レースで買った馬券代だけは控除するが、的中した配当金だけを捕捉して、トータルの損失は無視しているのではないか。それなら、必ずしも笠松関係者が儲かっていたということにはならない。
わたしだって当たった馬券だけなら相当儲かっている。
(ゴメン嘘ついた。わたしの取った金額なんて税務署が動くほどのものじゃなかった)

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