この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

【第164回天皇賞】GⅠ 3歳上 2000m 東京競馬場

2021-10-31 13:19:30 | 2021ちょっと競馬へ
【第164回天皇賞】GⅠ 3歳上 2000m 東京競馬場
面白いメンバーになった。昨年3冠馬の①コントレイル(福永)1番人気2.5倍(13時現在)、ベストマイラーの⑨グランアレグリア(ルメール)2番人気3.5倍、3歳の皐月賞馬⑤エフフォーリア(横山武)3番人気3.6倍、昨年の天皇賞春の⑦ワールドプレミア(岩田)6番人気21.5倍、JC2着や天皇賞春3着と最強5歳牝世代の⑭カレンブーケドール(戸崎)4番人気15.2倍、昨年秋に4連勝して中山記念(GⅡ)を制した上り馬⑮ヒシイグアス(松山)7番人気30.3倍、終わった感があるが、17年マイルCS覇者の⑬ペルシアンナイト(大野)13番人気110.9倍と名脇役ありの好舞台である。

さて主演は誰が?
主力たちがいきなりの出走である。
これは最近の傾向のようだ。天皇賞、JC、有馬記念と向かうためには一叩きの前哨戦を使うと4戦になって消耗するという考えなのだろう。
今、外厩制のトレーニングセンターが充実しているようだから、レースのない期間はそこでみっちりトレーニングしてぶっつけ本番という芸当ができるようになったのだろう。
ただ、ヒシイグアスの堀調教師は当初大阪杯を予定していたようだが回復が遅かったので断念したと語っている。また、「一度体を緩めると、締めるのにとても時間がかかる馬」というようにポン勝ちできる馬と難しい馬がいるようでその取捨が悩ましい。

東京競馬場に小雨が降りだしたようだ。グランアレグリアのチャンスが消えたのかも知れない。
2000mは十分こなせると思うが、一粒でも降ると並の馬になるような気がする。
コントレイルかエフフォーリアか?
先週のブログで3冠馬の出ない年はレベルが高い傾向があると書いた。その責任を取ろう。
エフフォーリアは異例のローテーションらしいが、これまでに距離適性から菊を断念して天皇賞に進んだ3歳馬は他にもいたと記憶している。調べてみたら近年で骨のある3歳馬はあまりいない。カデナが17年に挑戦してキタサンブラックの16着だった。

エフフォーリアの単複とコントレイルとの2頭軸で3連複を流してみよう。3連単も少々。

<レース結果>
1着 ⑤エフフォーリア 横山武史 1.57.9秒
2着 ①コントレイル 福永祐一 1馬身
3着 ⑨グランアレグリア C・ルメール クビ
4着 ⑧サンレイポケット 鮫島克駿 1 3/4馬身
5着 ⑮ヒシイグアス 松山弘平 1 3/4馬身

<レース後記>
エフフォーリアの快勝。やっぱり3歳馬のレベルは高かったようだね。
グランアレグリアはまったく要らないとおもったので3連複・3連単は外れてしまった。
考えようによってはグランアレグリアが一番強いのかもしれない。お天気に負けるなんてさぞ悔しかろう。


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