【第46回 エリザベス女王杯】ＧⅠ 牝馬3歳上 2200ｍ 阪神競馬場

【第46回　エリザベス女王杯】ＧⅠ　牝馬3歳上　2200ｍ　阪神競馬場
宝塚記念と同じコース、同じ距離である。能力というよりは適性力が大事という気がする。①レイパパレ（ルメール）は宝塚記念でクロノジェネシスの3着。産経賞オールカマー（中山2200ｍ）は4着敗退。ちょっと調子が良くないようだ。
ここはオールカマーでレイパパレを切って捨てた⑨ウインマリリン（横山武）ではないだろうか？
小回りの中山の2200ｍは阪神と同じとまでは言わないが、まったく違うとも思えない。
しかも有馬記念と同じコース、同じ距離の日経賞を勝っているのだ。
宝塚記念と有馬記念は連動していると思っている。さらに前走前々走で＋20ｋｇと成長著しい。
ぜひ単勝は買いたい。
そして3歳世代が上位という仮説を信じれば③アカイトリノムスメ（戸崎）がまとめて負かす可能性も捨てきれない。
迷うところだが、2頭単で行くか？
ああ、何かすっと降りるものがある。

＜レース結果＞
1着　⑯アカイイト　幸英明　2.12.1秒
2着　⑤ステラリア　松山弘平　2馬身
3着　②クラヴェル　横山典弘　クビ　　
4着　⑪ソフトフルート　岩田望來　クビ
5着　④イズジョーノキセキ　和田竜二　ハナ

＜レース後記＞
何が「すっと降りるものがある」だ！？レイパパレ6着、アカテトリノムスメ7着、ウインマリリンはなんと！16着のブービーだった。
何という結果！理解不能である。
前半1000ｍの59.0秒はハイペースではない。むしろレイパパレはかかっていた。先行する有力馬3頭が脚を失くすことは考え難い。
いったい何が起こったというのか？