この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

【第82回菊花賞】GⅠ 3歳上 3000m 阪神競馬場

2021-10-24 13:32:32 | 2021ちょっと競馬へ
【第82回菊花賞】GⅠ 3歳上 3000m 阪神競馬場

昨年は3冠馬コントレイルが誕生したが今年はさつき賞馬(エフフォーリア)もダービー馬(シャフリヤール)も出てこない。牝馬のクラッシックも同じ。桜花賞はソダシ、オークスはユーバーレーベン、そして秋華賞はアカイトリノムスメとなっている。このように勝馬が変わる群雄割拠の戦国時代のような世代はレベルが高いという見方もある。
さらに今年の特徴としては阪神競馬場で行われる菊花賞と言うことだ。
内回りを1週半回るコースだ。あまりスタミナを要しないが、先行できる器用さと一瞬の脚を持つ馬が有利になるだろう。

1番人気3.9倍(13時半現在)は⑭ステラヴェローチェ(吉田準)。神戸新聞杯でダービー馬のシャフリヤールを4着に退けている。差し脚は鋭いが中団より後ろの位置取りが心配だ。京都なら自信を持てるのだが・・・。
2番人気は神戸新聞杯で1/2馬身差2着になった⑤レッドジェネシス(川田)4.5倍だが、不良馬場でのことであり、ダービー11着(1.1秒差)は判断に迷うところ。ただ川田の乗り替わりは評価される。
セントライト記念を9か月ぶりで3着になった⑱オーソクレース(ルメール)が5.8倍3番人気。9か月ぶりにもかかわらずー4kgと言うのは懸念材料だ。

上位人気馬に不安材料があるところで、興味深いのは14.9倍11番人気の⑪ディヴァインラヴ(福永)牝馬一頭が参加していることだ。牝馬一頭のレースは荒れるというジンクスがある。必ずしもその牝馬が来るというものではないが。
阪神競馬場と、牝馬一頭の参加。穴党は心がざわついているだろう。

さて、まったくわからない。
わからないなりに結論づけると、ステラヴェローチェの父バゴはクロノジェネシスと同じである。クロノジェネシスは宝塚記念や有馬記念のコースが得意である。従って距離は違うが小回りの阪神(中山)は得意だと信じよう。(なんともお粗末な根拠だ)
⑭ステラヴェローチェ(吉田準)の単複。そして遊びで⑪ディヴァインラヴ(福永)への馬連とワイド。そして2頭軸で3連複を数点流してみたい。

<レース結果>
1着 ③タイトルホルダー 横山武史 3.04.6秒
2着 ⑱オーソクレース C・ルメール 5馬身
3着 ⑪ディヴァインラヴ 福永祐一 アタマ
4着 ⑭ステラヴェローチェ 吉田隼人 ハナ
5着 ⑦ディープモンスター 武豊 1 1/2馬身

<レース後記>
ああ、そうか!逃げ馬か!
レースが終わって気づく愚かさよ。阪神競馬場の菊花賞なら予想の内に入れて置かなくてはいけなかった。
最後までステラヴェローチェとオーソクレースで迷っていた。せっかくディヴァインラヴが来てくれたというのに4着の馬を選んでしまってはしょうがない。トホホ。


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