この人生、なかなか大変だぁ

日々の人生雑感をつれづれに綴り、時に、人生を哲学していきます。

【第22回 チャンピオンズカップ】GⅠ 3歳上 1800m 中京競馬場

2021-12-05 12:39:00 | 2021ちょっと競馬へ
【第22回 チャンピオンズカップ】GⅠ 3歳上 1800m 中京競馬場

迷わずソダシ!
ソダシはダートで名牝になるとずっと思っている。父クロフネに抱いた予感が彼女にもあったからだ。前脚を投げ出すような走り方(わたしにはそう見えた)、前脚の掻き込みの力強さは父クロフネ譲りのように思われる。
わたしの関心はソダシが勝つか負けるかという話ではない。どれだけ強い勝ち方をするかというところだ。それほどの逸材だと思うのだ。

おそらくレースはハイペースになるだろう。芝ですら先行力があるソダシだ。クロフネが演じたように先行し、馬なりで向こう正面から3角手前にかけて仕掛け、4角で先頭に立ち、後は直線でどれだけ他馬を突離すかと考えている。
共に先行した馬たちは末脚を失くして馬群に沈んでいくだろう。相手は追い込みタイプの馬を選んだ方がいい。

確かに競馬に100%はない。ソダシが乱ペースで馬群に沈んでいくことだってあるだろう。
しかし、ソダシを買って敗れるより、ソダシを買わずに勝たれる方がはるかに悔しい。
ここを圧勝して国内のGⅠを制覇し、ドバイや米国のプリダーズCにも挑戦して父クロフネを超えて欲しい。白毛の快速馬がターフを疾走する姿に、世界が大谷翔平を超える驚きと称賛を贈るシーンを夢に見ている。

<レース結果>
1着 ⑥テーオーケインズ 松山弘平 1.49.7秒
2着 ⑬チュウワウィザード 戸崎圭太 6馬身
3着 ⑪アナザートゥルース 坂井瑠星 3/4馬身  
4着 ④インティ 武豊 クビ
5着 ③サンライズノヴァ 松若風馬 1 1/4馬身

<レース後記>
ソダシはスタートしてから先頭を行くそして直線で馬群に飲まれてて行った。
イメージは勝ったテーオーケインズのレース運びの通りだったのだが・・・。
ソダシ12着。幻の翼とともに消えていった。


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