自転車ただいま冬眠中

埼玉県岩槻界隈を舞台とした自転車の話題中心の備忘録日記ブログです

ダホン・ホライズのタイヤ交換。

2017年09月10日 | チャリンコ・その他

DAHONの折り畳み自転車HORIZEは2017年モデルは20x1.9という小径折り畳みでは珍しいほどの太いタイヤを設定されています。

しかしながら、このタイヤ、重量もヘビー級で1本で600g程もある。乗り心地は良いものの、センターに溝が掘ってあるという謎仕様で転がり抵抗も良いとは思えないヵ。

ということで、購入当初からタイヤ交換は必須、と思っていたのですが、20インチタイヤの店頭在庫がある店ってなかなかない。あってもスチールビードの重いやつとか。

ネットで調べると、定番はシュワルベのビックアップル系というところ。このタイヤ、通勤チャリで26インチ版を使ってますが、かなり良い。見た目もゴン太でいいし、重い割に転がりもなかなか軽い。

そう、ビックアップルは重量は軽くはない。兄弟タイヤ?のビックベン共々500g弱というところで、デフォタイヤより少しだけ軽い程度。ビックアップルプラスに至っては700gオーバー。

他を探してみると、マキシスとタイオガが結構ラインナップがあります。BMX向けっぽいですけど、まあ、問題ないでしょう。

その中で選んだのが、タイオガのパワーブロックというもの。どっかで見たような気がしましたが、通勤チャリで26インチ版を履いていた時がありました。

その時の印象は、太くてカッコイイが、パンクや、スローパンクが時々。というもの。最終的に原因不明のスローパンク頻出で廃棄しました。

それでも、今回はこれを買ってみることに。最大の理由は、ケブラービードによるSスペックと言うものがあって、これが20x2.1サイズで350gという、他に類を見ない軽さを誇っていたからです。

ちなみに、同時にタイオガの軽量チューブを買いましたが、これはホライズのホイールがセミディープであるということをうっかりしていて、バルブ長が足りなく使えないというオチに。あらら。

それはともかく、早速交換。

デフォが20x1.9で、今回買ったのが20x2.1ですけど、実際のサイズはあまり変わらない。というかパワーブロックのほうが、ブロックパターンのせいか細く見えるくらい。

実際走ってみると、軽いような、重いような。よく判らんです。巡航でススッと時速25kmくらいまでいくので、やはり軽さはあると思われます。

そして、実利として、600gの軽量化。ホライズのデフォルト状態から確実に軽くすることに成功しました。こうなったら軽量チューブも使えるように低いリムのホイールも欲しくなったり。うん、沼がそこに。


TIOGA POWERBLOCK S-SPEC 20x2.10。カタログでは350gですけど実測ではかなり軽い方向。もう1本は313gと、誤差ってレベルではない。まあ軽くなる方なら良いか……。いや、でもこのタイヤ20x1.9版の誤表示ってことはないだろうな?




20インチで太い軽量チューブってこれくらいしかない。だいたいこの太さだとフレンチバルブより米式のほうがメジャーっぽいし。しかしながらバルブ長が短くて詰み。というか、普通の予備チューブもろくに購入できないんですけど。どうしようか?


タイヤ装着後のクリアランス。結構余裕がある。ビックベン20x2.15とか履かせた例なんか見るとギリギリだったので、やはりこのタイヤは表記よりかなり細いのだろうか?


タイヤ外しついでに標準ホイールの重量も計測。フロントが652g、リアが976gで大体1620強というところ。もしホイール交換するならこれより軽いものにしたいですが、これまたマウンテン仕様のリムブレーキ20インチホイールって無い。手組み販売系を狙うしかないかも。もしくはディスクブレーキ&451化か……。



細い細いと言っても実際外に出て見てみると、やはり太い。2017ホライズのテーマにも則ってるし良いのではないでしょうか、とか。


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