ひたちなか市まで走ろうと当初の予定では考えていたのだが、雨や風の影響であまり進めなかったから、水戸で今回のチャリ旅を終わりにしよう。
コンビニで休憩を取りながら、海岸沿いを北上する。
大洗を通り過ぎてついに水戸に到着した。
道路脇では子供達がススキの穂を持って遊んでいた。
小さな折り畳みチャリに大きなカバンが乗っている俺の姿に興味を持ったのか、そのススキの穂でペシペシと叩いてきた。
水戸駅が次回チャリ旅を始めるスタート地点となるため、自転車をエレベーターで駅の改札階まで運ぶことにした。
人が行き交う改札前を通り過ぎ、駅の正面に自転車を止め写真撮影をした。
するとその様子を見ていたオジサンが声を掛けてきた。
「どこから来たの?」
遥々千葉から走ってきたと答えると驚いたように笑っていた。
千波湖沿いに続く県道50号はとても綺麗だった。
夕焼けが今回の旅のゴールを祝福してくれた。
自転車を通りに止め、芝生の上に座りながら沈み行く太陽を眺める。
オレンジ色に輝く光と紅葉が湖に映っていた。
普段ストレスに侵された心が洗われる気がする。
太陽も沈んでしまうと、再び自転車に跨り、今日の宿であるユースホステルに向けて出発した。
コンビニで休憩を取りながら、海岸沿いを北上する。
大洗を通り過ぎてついに水戸に到着した。
道路脇では子供達がススキの穂を持って遊んでいた。
小さな折り畳みチャリに大きなカバンが乗っている俺の姿に興味を持ったのか、そのススキの穂でペシペシと叩いてきた。
水戸駅が次回チャリ旅を始めるスタート地点となるため、自転車をエレベーターで駅の改札階まで運ぶことにした。
人が行き交う改札前を通り過ぎ、駅の正面に自転車を止め写真撮影をした。
するとその様子を見ていたオジサンが声を掛けてきた。
「どこから来たの?」
遥々千葉から走ってきたと答えると驚いたように笑っていた。
千波湖沿いに続く県道50号はとても綺麗だった。
夕焼けが今回の旅のゴールを祝福してくれた。
自転車を通りに止め、芝生の上に座りながら沈み行く太陽を眺める。
オレンジ色に輝く光と紅葉が湖に映っていた。
普段ストレスに侵された心が洗われる気がする。
太陽も沈んでしまうと、再び自転車に跨り、今日の宿であるユースホステルに向けて出発した。