goo blog サービス終了のお知らせ 

混凝土に咲く花のように


海外旅行記や国内旅行記など、数々の旅行記を連載中!
        HP『我道旅人』で更新内容をまとめて掲載

断続チャリ旅(いわき⇒仙台)New Machine

2007年11月23日 | 断続チャリ旅(いわき⇒平泉)
9時45分いわき駅を出発する。
今日の目標は仙台まで行くことだった。
ただ出発してすぐに見た道路標識には仙台まで140キロと書かれていた。

本当に今日は仙台まで行けるのだろうか?
出発して早々疑問が沸いた。
折りたたみチャリの時は100キロはおろか50キロ走るだけでも結構きつかったのだ。

11時になると1回目の休憩を取ることにした。
道の駅「ならは」に入り自転車を止める。

アップダウンがあった割には約1時間で20キロ走ることができた。
いつもと違い断然速い!
途中俺が前回乗っていたような折りたたみチャリに荷物を積み旅をしている人がいたが、やはりかなり遅かった。
昔の俺の幻影をあっさりと抜かし去ることができたのだった。

それだけではない。
車体が3キロくらい軽くなったため足に負担が全然掛からない。
ザックを背負っているので腰に負担は来るのだが、足は元気そのものだった。

断続チャリ旅(いわき⇒仙台)

2007年11月22日 | 断続チャリ旅(いわき⇒平泉)
2005年5月4日

特急には乗らず、電車の中でオニギリを食べながらのんびりと鈍行でいわき駅までやってきた。
いわき駅は前回来た時よりもなんだか閑散としているように感じられる。
階段下の広場で輪行袋からクロスバイクを取り出した。

実はこのクロスバイクつい昨日通販で買ったばかりの言葉どおりの新品そのものの自転車だった。
本当なら早いうちから購入して準備をしておきたかったのだが、目前にならないと行動する気が起きず大切なゴールデンウィークの初日を潰してしまった。

ただ今回の新しい自転車は折りたたみ自転車ではなく、初めてのクロスバイクだった。
タイヤを外して輪行袋に収納することやフランス式のタイヤは初めてだったので、その調整や知識などの準備で一日要したので、そういった意味では丁度よかったのかもしれない。
昨日は夜中まで準備に手間取り、結局ほとんど睡眠時間を取ることができずにスタート地点へ立ったのだった。

自転車を組み立てるのに苦労していると道行く人達の視線が気になる。
周りの人達はそれほど気にはしていないのだろうが、俺としては1人でも立ち止まりこっちを見ているだけで何だか落ち着かなかった。