goo blog サービス終了のお知らせ 

学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

過信するべからず。

2004年07月06日 | boyaki
 何度も心にいい聞かせても、なぜだか過信してしまう。
実際話すとその過信は見事に溶かされ、自分の心を傷つける。頭で分かっていることなのに、心で分かっていないから自業自得だろう。せっかくなったリンゴをもったえがって、収穫し口に運ばないまま腐らせてしまったというのが今の心境か。鉄は熱いうちに打てとはよく言ったものだが、心も熱いうちに打たねばな。


周りの空気を読む。

2004年07月05日 | boyaki
 今日図書館で女が、何度も掛かってくる携帯に出ていた。一度で普通の人間ならマナーモードにしたり、電源を切るなどするであろう。ところがその女はそんなことするどころか、かかってきた電話に2度も出た。図書館内だというのにそのお構いなしという無神経さには、あきれて物が言えない…。それがれっきとした大人であるからなおさらたちが悪い。
 
 近年IT機器の発達で「周りの空気を読む」ということができない奴が、目立っている。ネット上でも誰も頼んでないのに、自分の知識を一方的にひけらかして満足し、廻りからひんしゅくかっている奴、公共の場で自分の行動が人の迷惑になっているというに気づかずそのままにいる奴など様々だ。なぜこんなことになったのかは謎だが、昨日話した私的空間の延長化が因をなしていると考える。歳に限らず「周りの空気を読む」なんて当たり前のことができない人間は子供か、もしくは脳みそに欠陥があるとしか考えられない。廻りを思いやるという人間として基礎的なことができなくなってしまったのは、いったいなぜなんだろうか。

田舎な風景

2004年07月04日 | boyaki
 田舎に行くとよく奇抜な女子高生をよく見かける。ここで言う奇抜なとは、社会性がないと定義をしておこう。例えば、車内やホームに座り込むとか、電車の中で廻りを気にせず大きな声で話したり、化粧をしたりするお子様のことである。

 そんな彼女たちを見ると、決まって靴のかかとをふんずけている。「ケータイを持ったサル」で正高信男氏は、家(安心ゾーン)と公共の場の区別ができていないと分析しており、つまるところどこでも家での開放した空気でいたいという甘えでもあり、引きこもりの一種だという。

 なぜこんな話をしてみたかというと、今日電車の中で対面にジャージ
を着て足はキティーちゃんの健康サンダルというまぁ、今では驚かなくなった格好をしている奴がいたからだ。最近私は、こういう奴を見ると脳に欠陥がある奴だと解釈することにしている。体ばっかり大人になって、その成長に頭の中身がついていっていない典型的な事例であると私は考える。

駅員バイト時代到来

2004年07月03日 | boyaki
今日京王線に乗っていたら、一つの広告が目に付いた。

駅員募集 時給850円~(夜勤)

最近駅員のバイト化が進んでいますね。
いくら不景気だからって何でもバイト化していいもんですかね。
あまり責任のない契約社員やバイトばかり増やすから、
個人情報を持ち逃げ流失されたり、事件が起こる。
雇用をどうこう言うならば、まずバイトや派遣の募集制限を
かけてもらいたいものです。

青春18切符に見る不況の影

2004年07月02日 | boyaki
 きょう駅の本屋へ行く。もうすぐ夏休みだということで、旅行誌が結構発売されている。そんなかで目に付いたのは、どこもかしこも青春18切符の文字。中高年向けの雑誌まで。ほんとに不況であることを実感する。中高年ぐらいになったら、フルムーンパスぐらいは使いたいものだ。そういえば昔いい夫婦の日切符ってのを使ったが、あれはよかったな。しかしこれからの低年金時代、こうした娯楽もどんどん財布の紐を引きしめないと、死ぬまでに財産が干上がってしまいそうだ。ホント住みづらくなる一方の日本だ。

復活。

2004年07月01日 | boyaki
 6月はブログをお休みしました。誰も見てないから影響ないだろうけど…。

 今日は久しぶりに大宮へ。ものすごい数の玉っ子がうろついている。一大都市だとはいうが、所詮は埼玉。どこかダサさは残ってしまう。

 そういえば今日から宇都宮線にグリーン車を連結した編成(ダイヤ改正まではグリーン料金不要)が走っているというが、残念ながら発見できず。しばらくは物好き(マニアともう言うか)がうろつくだろうから、落ち着いた頃に冷やかしにいってみるか。

品川コース2

2004年05月29日 | boyaki
今日は少し早めに出発し、
早稲田~渋谷~新宿~目黒~大井町~品川~巣鴨と廻る。

早起きは三文の得とは言うが、特に目黒での成果は大きかったかと思う。それにしても暑かった。真昼間に自転車をこいでいたせいか、ほんのり肌が焼けた。のどもかなり渇き2リットル近く補給した気がする。

帰りの品川~巣鴨の回送は、長年の観を生かし坂のない道ばかりを選んだので短く感じた。ただし、人通りの多い銀座や東京駅は通行難易度がかなり高い気がする。

羽田特講

2004年05月26日 | boyaki
 今日は快特印日フィルの特講で、羽田空港へ。多少のお天気の心配はあったが問題なく一日もった。

 集合まで時間があったので始発のバスを利用して、渋谷に行くことにした。世の中は平日なので、途中乗った早稲田行きのバスは大塚3丁目まで小学生ですし詰になったのは驚いた。金持ち坊ちゃん、お嬢ちゃんが多いのか躾けのなってない甘やかされた子供が多い。早稲田周辺で寄り道しながら、渋谷へ。さすがは平日。よだれが出るようなものが多く人も少ないのでついつい長居してしまった。

 その後、無事印日フィルの団員と新橋で合流し羽田へ。と思ったが居酒屋快特でちょっと八景まで。駅前のゴリラは何じゃらホイ。折り返しはわざと横浜まで居酒屋鈍行にして、羽田行きの快特で空港へ。成田は見送りやら、冷やかしやらで何度か来たことがあるが、羽田は初体験。それにしても空港線はやたら高い。泉岳寺から440円もする。(羽田~蒲田で330円くらいだから空港線がいくら高いかお分かりいただけるかと。)空港内では簡単に店を廻り、展望台へ。コンビニこそないものの、ちょっとしたデパートといった感じだろうか。気になったのはお土産を売る店員が、気持ち悪いほどおべっかやくさいセールストークを使ってきて逆にひいた。

 乗り物好きの私でも、飛行機は未開の地。それでもはれた青空の下はるかかなたの海や、飛んでいく飛行機を見るのはなかなか面白い。あんな大きな物体が空に上がっていくんだから技術って素晴らしいと思う。
 
 一通り見物が終わったので、早い時間ながらライオンで一杯。以前新橋でもはいったことがあるがビール、ソーセージがうまい。しかし空腹でいくとあれよあれよという間に諭吉になってしまうのでビンボーない人は注意。帰りはバスという手もあったが、ちょうどいい時間がないし、私はカワヤが心配なので結局汽車で帰ることに。まぁ一本でいけるからよしとしますか。

一人デイスカッション

2004年05月25日 | boyaki
 今日の教習所は、危険予測ディスカッションとやらで最初の一時間で走行のビデオをとり、それを元にディスカッションをするというのだが、あけてみたら自分ひとり。まぁ平日だから仕方ないか・・・。

 結局2時間教官殿とマンツーマンで個別指導。この時間の学費は充分元が取れたかな。おかげさまで、新たな発見もできて有意義な時間だった。

品川コース

2004年05月22日 | boyaki
 今日は日暮里~三ノ輪~小石川~新橋~品川~八潮~大井競馬場~渋谷~池袋てな感じで廻る。

 朝っぱらから、体にうっすら感じる微量の雨。それでも自転車40分飛ばし都内へ。もっぱら図書館めぐりといったところか。新橋などは交通量もまばらで捕獲日和と思いきや、とたんに雨脚が強まる。なんてこったいとあたしんちを押さえて立ち去る。

 品川に上陸するのもお久しぶり。すっかり学生時代とは変わったといつも思う。あのせせこましい西口と東口が分断されてた頃が妙に懐かしい。品川にきたらいつものシーサイドで買い物。せっかく競馬もやっているので、アニマルテラピーをして八潮パークタウンへ。本日3軒目の図書館に行き、渋谷経由で家路へと急ぎました。チャンチャン。