学長のひやかし

本(もと)はみな たれもの晒しの白木綿 
染めつよこれつ 末はいろいろ

「のとや」閉店

2023年12月04日 | boyaki
 これまたショック。

 知る人ぞ知る、板橋区にある激安衣料品店の「のとや」赤塚店が年内閉店とのこと。私も遠方から買出しに来る「ノトラー」だっただけにとても残念。

 今年6月に久しぶりに訪れたときには、値段設定にかつての勢いがなく、もうそこまでヘビーに定期巡回する必要もないかな~なんて思っていたが、まさか年内閉店になってしまうとは…。

 地下鉄ぶらり途中下車の旅ではじめてその存在を知ってから早数十年。衣料部隊の戦力して活躍してくれた「のとや」さん。タグを切ったバカ値のお化け商品、大手衣料品店から流れ着いた商品、個性的な彩りの商品、買うだけでなく、探すのも楽しかった思い出はいつまでも忘れません。





絶滅

2023年12月02日 | boyaki
 大ショック。

 大阪遠征の胃袋を支えてくれた老舗、天六の「中華十八番」が今年(令和5年)4月25日(火)、(表向きは)慢性的な人手不足、スタッフ、経営陣の高齢化を理由に約50年の歴史に幕を閉じたことをいまさら知る。

 毎日行っても飽きない豊富なメニュー、行ったらいつも食べてた餃子に酢豚、天津飯がもう食べられないかと思うと痛恨の極み。食の絶滅って胸に応えるんだな・・・。


 ほんと、物価高が憎い。

人気は芸能人クラス

2012年10月25日 | boyaki

 

 多くの見物客でにぎわう東京駅に突如現れた黒い物体。すぐに人だかりができて撮影会状態に。

 駅舎をバックに何枚か撮影した後そそくさと去って行きましたとさ。中の人、ご苦労様です。


さよならやっさん

2010年02月19日 | boyaki
俳優の藤田まことさんが急死(読売新聞) - goo ニュース

 18日午後、俳優の藤田まことさんが急死が各メディアにて発表されました。

 最近のご活躍をテレビで拝見するに、大病を患われてからお痩せになったなぁと感じていましたが、早すぎる旅立ちとなってしまいました。

 私ぐらいの世代ですと必殺仕事人よりも、はぐれ刑事の安浦刑事の印象のほうが強いでしょうか。刑事ものにつきものな派手なシーンもとくになく、人情という目に見えない道具で事件に挑む姿は平凡ではありますが、それが人間臭くまた独特の存在感を醸し出しているので、世代を通して安心して見られる数少ない貴重なドラマでした。まさに聞くところとても優しいお人柄である藤田さんのはまり役であったなと改めて感じます。いまはまだお亡くなりになられた実感がないからでしょうか、またしばらくしたら競馬新聞をもって出勤してくる安浦刑事の姿が見られるような気がしてなりません。

 また貴重な役者さんを失ってしまったことは、日本人としてとても残念です。後日改めてテレビで放映された「明日への遺言」を見直して死を悼もうと思います。




ライター放浪記

2010年02月11日 | boyaki
 ライターのおつかいを頼まれたわけだがこれが意外とないので苦労した。

 100円ライターのばら売りはたばこ取扱店ならどこにでもあるのだが、私の頭の中には、とりあえず性能はともかく、3本100円というのが頭にあったのでそれを探しにいろいろと巡ってみたのが以下の通りである。

・100円ローソン ×
 99円ショップ時代にはあったと記憶していたのだが100円ライターのばら売りのみだった。

・東武ストア ×
 こちらも100円ライターのばら売りのみ。アバンセには束売りあったんだがな。

・ジェーソン ×
 ばら売りのみ

・キャンドウ ×
 2個100円しかない。

・ドンキ ○
 1個50円のライターが3個で100円。とくに包装はなく、しかもレジ前にしかなかった。

・セリア ○
 種類豊富。4個100円から、国内産の1個100円まで。やっぱり困ったときのセリエア~だな。

 まぁ安物はすべてMADE IN CHINAであるゆえ、ときには着火しない不良品も多くあると聞くし、こうした消費者行動が景気低迷を長引かせる原因の一つにもなっているから誉められた行動の記録でもないが一応参考までにご報告させていただいた次第。




生存競争

2010年02月03日 | boyaki
ノエビア副社長を逮捕=女性の夫に嫌がらせメール-携帯など送信100回・兵庫県警(時事通信) - goo ニュース

 名のある会社の副社長が陰湿なストーカー行為を行ったとして逮捕されたという事件。

ニュース文中で一文を引用したい。

同課によると、女性は大倉容疑者と付き合っていたが、交際を断って会社員男性と結婚した。大倉容疑者はその後嫌がらせメールを送信し始めた
という。


 つまるところ略奪された腹いせということか。

 恋愛関係においてこうした事例は日常茶飯事である。
 互いに遊びだけの付き合いならいいのだが、少しでも結婚をゴールとして考えるならば、付き合ったから万歳というわけではなくむしろそこからが勝負となる。

 とくに私から見て、こうしたことには女性側の方がドライな考えをもっているのではないかと思う。例え現在長く付き合っている人がいたとしても、男性側が結婚に踏み切れずにだらだら付き合っている間に他に条件のいい人があらわれたならば、そっちに乗り換えていくなんてということはふつうにありえる話だ。それくらい結婚に向けた生存競争というのはシビアな世界ということだ。

 とはいえ、もう少し女性側にももっと配慮すべき点があったのではないかとも思う。人によっては裏切りとも取れる行動であり、男が納得いくような別れ方をしたかも疑問である。また生活エリアやメールアドレスを変えたりして、男の前から完全に姿を消すというような防衛行動もできたはずだ。

 もう少し互いに思いやりの心があればなとしみじみ思った事件であった。

婦人会

2010年01月30日 | boyaki
 結局、この日を迎える。
 
 本心を言わせてもらえば、世捨て人宣言しているんだからご婦人方だけで集って井戸端会議をしてもらえばいいんでないかいと思うのだが、遠方よりわざわざいらっしゃるご婦人もいるんだぞと言われちゃ仕方がない・・・。結局ゴリ押しに負けて顔だけ出すことになった。

 とりあえず聞き役に徹することを第一に考え、ご婦人方の景気のいい話をつまみにグラスを傾けようと思う。なに、失う物なんてもとからない、ひたすら首だけふってりゃいいんだ。

 


ガスる

2010年01月21日 | boyaki
 ガストなんてずいぶん久しぶりに行った。
 
 知らない間にライスの単品がなくなっており、余計なスープが付いてくるようになっている。おかげで安価な目玉焼きハンバーグでもご飯をつけると700円近くになる。

 元すかいらーくの店舗だからかなと思ってweb上でメニューを確認してみるが、どこも同じらしい。まぁ軽い会食なのでいいんだが、一人のときはクイックガストで充分だなと実感。

 悲しいかな、この不景気に500円以上の食事に対して少々抵抗があるのがなんとも心苦しい。