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風の遊子(ゆうし)の楽がきノート

旅人を意味する遊子(ゆうし)のように、気ままに歩き、自己満足の域を出ない水彩画を描いたり、ちょっといい話を綴れたら・・・

楽描き水彩画「名古屋港岸壁の一隅」

2017-01-08 08:40:07 | アート・文化

先に水彩画教室でスケッチに出掛けた名古屋港での一枚。階段のある岸壁を描きました。10号サイズです。

階段は港湾作業船などの乗組員だけでなく、海に潜る水中作業員たちが上り下りできるように、ハシゴ状に金属棒が海面まで打ち込まれています。
干潮時なので、海面近くの壁には付着した貝殻がびっしり。漁港の岸壁だと、船が接触して船体や岸壁が傷つかないように防舷用の古タイヤが何本もぶら下がっていますが、ここでは壁にクッションが貼り付けてあります。