しつこく綴ってきたお江戸旅記事も
いよいよfinalでございます。
きゅうです、ども。
今回の旅、BABYMETALのライブにかこつけて、ただひたすらに行きたい店で飲み明かすという
願望を叶えに行った内容となったワケだが 他にもまだまだ行きたかった店はありまして
すでに行きたい願望が沸々と.....欲望はとどまるところを知らんぞ、けしからん!
月イチで行きたいぞ!!!
そんな想いを残しつつ、上野駅へと来たアタシ達は
最後のお楽しみ 北陸新幹線グランクラスに乗車する為ホームに佇む。
車でもなんでも新車の匂いは気分がいいもので、それを味わえるのは今しか無いと
敢えてのグランクラス、しかも少しでも長く乗車できる様に“はくたか”を選んだ。
いよいよ乗車となりワクワクさせながらグランクラスの車両へと.....
すげーーーー! 何気にトイレも広ーーーい。
いきなりの可愛らしいアテンダントちゃんからのご挨拶があり、慣れないアタシ達は恐縮してお辞儀しまくり。
座席のシートはさすがレクサスのシートを手掛けてるだけあって、包む込まれる様な心地よさ。
足から腰から背中から、自由自在好きな角度にリクライニング。
飲み物はフリーであーーーる。ブラボー!お代わりしまくってる下品な人は乗っとりましぇーーーん!うぇーーーーーん。(涙)
軽食が和と洋から選べて、アタシは和を選択。
ついでにビールもいただく。
おやつにパウンドケーキやおかきも用意してくれた。
床は絨毯敷で、座席にはスリッパが用意されており、歩き疲れた足には嬉しいサービス。(スリッパは持ち帰れるらしい)
あまりの気持ちよさにウトウトしてたらブランケットを持ってきてくれた。
ああ幸せ。このままずーーーっと遠くまで行ってしまいたい。
と浸っているのも束の間で、可愛いアテンダントちゃんが起こしに来てくれ、
3時間弱という時間はあっと言う間であった。
新高岡駅のガランとしたホームに着いた途端、現実に引き戻される。
飲み歩いていたのが既に遠い昔の記憶のよう。
数々の酒場を通り過ぎてみて思ったのは
田舎は都会に比べて物価が安いと言われるが
少なくともアタシが住んでる田舎では、小銭で呑ませてくれる酒場は無い。
それに比べて僅かなお金で楽しませてくれる酒場がゴロゴロ存在する都会には、
それこそとんでもない大金持ちから、底辺を這いつくばって生きてる人間まで
全てを受け入れる懐の深さを感じる。
田舎の方が金を持っていないと生きにくいかもな。
いつかまた、そんな花の都大東京に受け入れてもらう日まで。
楽しかったな........。
おしまい
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