きゅうちゃん出たとこブログ

行きあたりばったりの人生、そして愉快な仲間達との日々をちらほらと・・・

クルム伊達“ため息”に怒る。

2013-09-25 10:51:12 | 思う事

あー、トップ画像の方はひとまず置いといて…


自然体を気取りながらも実は凄まじいまでのオンナとしてのスキルを持ち

ナウとアーバンの対岸に住みつく世のアラサーアラフォーから見ると

目がくらむ様な憧れの存在。

あくまでも自由、我が道を行きながらオンナ磨きは怠らず、酸いも甘いも知り尽くす、芸能界でも一目置かれる女。

それがキョン2&YOU。

そんな2人を前にして、あのマツコちゃんが両者を変に持ち上げる姿が

観ていてなんとなくツラかった 昨晩のトーク番組、.....きゅです ども。



さてさて、本題に入ります。

ひょいと見つけた

伊達 観客の反応に怒り「ため息ばっかり!」

の見出し。

勝負が懸かった大事な場面で観客席から聞こえてきたのは「あー」という落胆の声。クルム伊達は「ため息ばっかり!」と、両手を広げ、怒りの交じった大声をコートに響かせる。
観衆のため息には「選手のエネルギーが吸い取られる。(日本は)テニスを見るレベルが上がってこない」と注文をつけた。



この伊達さんの反応、もしかしたら否定的な意見が湧き起こる気がするんだけれど

でもアタシ、心情的には凄くわかるわー。(テニス経験者)

“コートでは~ だれでも一人 一人きり~ ♪” と、エースを狙えでもこう歌っている様に

敵を目前にして孤独に自分と戦っているのである。

あの静まり返ったコートの中に、観客席から吹き下ろしてくる溜息の滑降風を浴びせられたら

そりゃナーバスにもなるでしょーよ。

が、アスリートたるもの どんな環境でも打ち勝つメンタルを育む努力をするのも然り。

また、己の事の様に集中し観ている観客が、一喜一憂して思わず溜息を洩らしてしまう気持ちもわかる。


フィギアスケートの日本人の観戦態度は世界一とも言われており

たとえ転倒しても拍手で励ます。

サッカーでの日本のサポーターは“12人目の選手”というプライドを持って

ゴールを決められた時こそ声を出し歌って応援する。

野球のヤジは愛情の裏返し。

こうやってみると、なかなかイイ線いってんだけどね、日本人の観戦態度って。


そう言えば昔マラソンの高橋尚子が言ってたっけ。

「苦しい時に沿道で声をかけてもらえるなら、“頑張って” よりも “かっこいい(走りだ)よ” って言ってもらえる方が力が出る」

って。

表現は違うけど、言わんとしてるところは伊達も高橋もおんなじ。

そーゆー事だと思う。


金出して観に行ってやっているのになんて言い草だ! って意見が飛び交っているみたいだけれど

それこそ傲慢のなにものでもなく、

そこは折角金を出して観に行ってるんだから、アスリートが最大限の力を発揮出来る様な環境に協力してあげるのも

応援する自分にとっては歴史に残る最高の瞬間を観戦するチャンスかもしんないよね。

落胆して大きな溜息つくのはTVの前だけでいいんじゃね?


それにしても、これって攻撃的な伊達らしくってイイよね。

もっとやれ。(笑)







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5 コメント

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Unknown (きゅう)
2013-09-28 21:34:03
>寅次郎どの。
お元気でげすか?
半沢とあまちゃんが終わってしまい、抜け殻のようになってます。
そして公子の上腕二頭筋&三角筋はヨダレもんです。

レンタカー借りた事が無いので仕組みがよく分からないのですが
無給油の場合追加料金請求できんのでしょーか?
なんーかどこかしこの業界に対しても、世知辛い世の中ですな~。
きっとレンタカーがガソリン満タンで返って来るのが当たり前になった時こそ
アベノミクスが成功したといえましょう......。

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Unknown (寅次郎)
2013-09-28 11:33:18
「借りたら寄って入れる! 満タン返しだ!!」

・・近頃レンタカー無給油で返す人が多いと、レンタカー業界は嘆いているようなのでキャッチコピーを考えてみましたよ。
決してパクリではありません、寅次郎でございます。

「ためいきばっかし!」って叫んだときは、自分に怒っていると思ったのだけど、あれって観客に対してだったのね。

それにしても伊達の体はすごいな!
エロいく聞こえるけど、すごいんだ!!(笑)
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Unknown (きゅう)
2013-09-26 16:19:18
>kobokkorin嬢。
泣けたねー、歌えたねー、三代前からマーメイドだったねー。
つーか白いスコートなんて思い出さないでけろ。
こっぱずかしいべ。

そうだよね、勝負の世界なんだもん そりゃ点もとられるしミスだってするさ。
でも一生懸命やってんだから試合の最中くらいは全力で励まし続けてあげたいよな。
高校野球なんて完全に“親の目線”になっちゃってるから余計だね。(笑)

さて、次回のカラオケ“潮騒のメモリー”は、
「三十年前からフレ~ンド♪」
に替えて皆にお届けしましょう。






>鉄骨スープさん。
こんにちは!

え!?そんな辛口な事、TVかなんかでやってましたか?
じぇじぇ!
十分に恐ろしい程努力されてると思うんですけどね、伊達さん。
それにこれは伊達さん、昔からの性格だと思いますよ。(笑)
観客も試合の一部なんだという認識を持って観戦出来たら
選手の力もより発揮されるんじゃないかと思います。
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今朝もやっていましたね~ (鉄骨スープ)
2013-09-26 13:19:36
こんにちは
今朝もやっていましたね~
ため息に怒るのではなく、歓声に替える努力をしろと
伊達さん・・更年期の兆しですかね
返信する
そうでした。 (kobokkorin)
2013-09-25 19:11:12
何か、色々コメントし忘れている心の友です、こんばんわ。鈴鹿さんで泣いた心の友です。ども。

そうでした、そうでした。ポニーテールなテニス部員でしたわね、アナタ。白いスコートなんて穿いていませんでしたっけ???

ま、そんなこと?は置いておいて、私も、よーく、解かるわ~、公子の気持ち(って、何様?)。
私はね、春夏の甲子園、高校野球を観ながらいつも思うのです。
エラーしたり、逆転された時にこそ、手を合わせたり涙ぐんだりしないで思いっきり声援を送ってあげればいいのに!と。
落胆した大きな声や溜め息が、あの大きな球場に響くのがね…。歓声はともかく、ね。
プロ野球みたいに野次を飛ばす事は出来ないだろうけど、両方のスタンドから、ずっと応援合戦し続ければいいのに!と。
ダメなのかしらん?ま、そんな訳で(笑)。
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