源氏庭
桔梗
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三千院の紫陽花は見頃で、しかも、株数も多いのですが、三千院らしさがない。
紫陽花は、弁天様より上で咲いています。
しかし、そこで写真を撮っても、どこが三千院?ってなってしまう。
往生極楽院をチョコッとでも背景にできるところで咲いてくれたらな。
往生極楽院
弁天池
聚碧園
紫陽花
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桔梗のライトアップです。
といっても、日が暮れてしまうと手振れで写真が撮れない。
で、日暮前の写真です。
書院
華頭窓
桔梗
桔梗は紫のイメージだったのですが、白やピンク、八重?までありました。 . . . 本文を読む
細川忠興縁の高桐院は、知名度が高い割には静かな場所です。
ココのクランクの参道や玄関越しに、あるいは客殿から眺める庭園は京都で一番気に入っている庭です。
参道と唐門
直線と直角を繰り返す参道。
苔と新緑のアプローチは清々しいものです。
ちなみに、参観入口は唐門手前を右に折れ、さらに、中門を左に折れたところです。
玄関
玄関越しに見える庭は、書院(意北軒)南の庭です。
客殿南庭(楓の庭)
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昭和の作庭家、重森三玲の旧宅です。
氏が作庭した庭は、東福寺本山・塔頭、松尾大社などが知られていて、阿波の青石を多用したものが多いのですが、私は新進気鋭の頃に作庭した東福寺の大・小市松を気に入っています。
この旧宅書院は、2005年に投入したシャープのAQUOSのCM、モダン山水の庭篇で使われました。
書院
好刻庵
正面襖4枚の取手は氏の号、無字庵の無と字を、右の1枚の取手は三玲を刻んでい . . . 本文を読む
比叡山の西麓に8町歩の田畑の中にあるのが修学院離宮です。
離宮は上・中・下に別れ、それぞれを結ぶ松並木が田畑の中を走ります。
上離宮
大刈込
西浜
楓橋
窮邃亭
上離宮からの眺望保護のため、修学院横山の東麓を買い上げています。
中離宮
客殿一の間(霞棚)
修学院離宮は簡素な建物が多いのですが、唯一、女院御所を移築した中離宮客殿は華美な造りとなっています。 . . . 本文を読む
橋殿・細殿では茶会、神服殿では雅楽・舞、琴が催され、御手洗川には蛍が放たれました。
糺の森に蛍が光を放ちます。
茶会には興味がなく、雅楽の舞を見てきました。
楼門
楼門前では老舗が露店を出しています。
雅楽舞(十二単衣)
雅楽舞(小袿)
肝心の蛍ですが、撮るのは難しい。 . . . 本文を読む
幽斎縁の天授庵には、枯山水の本堂前庭(東庭)と池泉回遊式の書院南庭があります。
書院
中に上がれず、しかも窓はガラス張り。
紅葉の時期には赤絨毯から庭を眺めたい。
書院南庭
時間が遅かったせいか、ほとんどの睡蓮の花が閉じてしまっていました。 . . . 本文を読む
睡蓮の名所では、歩道から水面が低かったり、睡蓮が岸から遠かったりで、花に近づける場所は以外に少ない。
そんな中で、平安神宮の蒼龍池では臥龍橋(飛び石)の傍らに睡蓮が咲いているので、間近で花を見れます。
ただし、臥龍橋の上は他の参観者の通行の邪魔になるので、明後日の無料開放の混雑を避け、今日、人出の合間を縫ってゆったり参観。
白虎池
花菖蒲の見頃に合わせて八ッ橋が架けれています。
蒼龍池
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50人1組で1日6組。
一日に300人までしか参観できませんが、庭園の手入れに怠りがありません。
実際に参観してみて、狭い道が続き、建物周辺も狭いので、1組40人では多すぎると思えてきます。
何せ、最後尾を歩いていたら彼方の先頭で説明を始めていたくらいですから。
御幸門
右手にいる日傘を差した女性と撮影の根競べ、皇宮警察が合流するまでのチキンレースです。
私の隣で撮ってくれたらガチンコしない . . . 本文を読む
京都には地蔵院が複数ありますが、西京区の竹の寺です。
総門
本堂
ココは参道が美しい。
奥にある方丈前庭は自然石を五百羅漢に見立てた庭ですが、木が茂ると五月蝿くなってしまいます。
しかも、撮影禁止。
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