午後2時頃から氏子町内を聖護院の山伏がお練りをし、3時頃から護摩祈祷が始まります。
山伏の席の後方で何やら言い争いが・・・。
修験道について色々と質し、それに答えさせて身許を確認するという安宅の関の弁慶のような山伏問答をしていました。
護摩壇では、法弓、法剣、法斧で順次、お浄めをし、一番偉い山伏が願文を奉読し終わると点火。
一番偉い山伏が法剣で印を切り、護摩木を投げ入れると、一同読経の中、護摩焚きが始まります。
今日は雨で濡れていたせいか、煙が凄かった。
風向きによって前が見えなくなります。
寒かったし、もっと近くであたりたかったな。
護摩祈祷