「よく音をききなさい」ってレッスン時によく言われると思うんです。
そのとおりです。
よく聞くべきなんですが、でも、聞き方を工夫しないと本当に「ただ聞いている」だけになってしまいます。聞いたからってどうしたら曲が良くなるのかもわからないし(少なくとも私が学生時代の時はわからなかった)結局先生に言われるがまま、どの音を大きく出そうとか小さくしようとか、そういう話になってしまいます。
それでも曲は出来上がります。整ってきれいに曲がしあがるでしょう。それもレッスンの受け方としては間違っていないかもしれません。
でも先生がいなくなっちゃうと「やっぱりどうしていいかわからない・・・」
これが一番厄介です。音楽を自分ひとりで楽しむことができないなんて。。。
音を聞く・・・・とは?
自分がこれから弾こうとする音を聞くためにとても神経を使います。
でも「音がどこで鳴り終わるか」は聞いているだろうか。今弾いている音はどこで終わって、次のどんな音と重なっているのかをちゃんと聞いているだろうか。
音を聞くとは、無音になっているところも聞くということなんじゃないかと思うのです。
ピアノの場合、音は伸ばせば伸ばすほど減衰して小さくなっていきます。
和音のバランスを保ちたければ、長く伸ばしている音に対して重ねていく音の音量も自然にわかってくるのではないでしょうか。
少なくとも、曲の最初から最後まで緊張感をもって弾くことができます。改めて「こんな曲だったのか」と発見もあるかもしれませんね。
先生に習うことも重要だけど、自分ひとりでできることも増えていくはずです。
そのとおりです。
よく聞くべきなんですが、でも、聞き方を工夫しないと本当に「ただ聞いている」だけになってしまいます。聞いたからってどうしたら曲が良くなるのかもわからないし(少なくとも私が学生時代の時はわからなかった)結局先生に言われるがまま、どの音を大きく出そうとか小さくしようとか、そういう話になってしまいます。
それでも曲は出来上がります。整ってきれいに曲がしあがるでしょう。それもレッスンの受け方としては間違っていないかもしれません。
でも先生がいなくなっちゃうと「やっぱりどうしていいかわからない・・・」
これが一番厄介です。音楽を自分ひとりで楽しむことができないなんて。。。
音を聞く・・・・とは?
自分がこれから弾こうとする音を聞くためにとても神経を使います。
でも「音がどこで鳴り終わるか」は聞いているだろうか。今弾いている音はどこで終わって、次のどんな音と重なっているのかをちゃんと聞いているだろうか。
音を聞くとは、無音になっているところも聞くということなんじゃないかと思うのです。
ピアノの場合、音は伸ばせば伸ばすほど減衰して小さくなっていきます。
和音のバランスを保ちたければ、長く伸ばしている音に対して重ねていく音の音量も自然にわかってくるのではないでしょうか。
少なくとも、曲の最初から最後まで緊張感をもって弾くことができます。改めて「こんな曲だったのか」と発見もあるかもしれませんね。
先生に習うことも重要だけど、自分ひとりでできることも増えていくはずです。