ぐうたらの嵐

ぐうたら子(50代)のマンガ絵日記

新しいお友達(続)

2018-07-21 | ペット



長女子は その子猫のスポンサーになって、エサ代を出してくれると、言った。

そして、仕事から帰って来ると、毎日、1時間も 子猫と 遊んだ。






雅クンや レイちゃんの事は、苛めてばっかりだったので、

えらい、変わりようだ。



ダンナちゃんも、仕事から帰ると、子猫を可愛がった。







     だって、何回頼んでも 飼って良いと、言わなかったから。(ーー゛)



雅クンが来た時とは、えらい違いだ。




小さい雅クンが 寝てるダンナちゃんの 布団に 潜り込んだ日には

汚いだの、なんだの、散々な言われようだった。




だから、ワタシは 毎日、仕事から帰ったダンナちゃんに、

「美味しいおやつ」を 雅クンに 与えるよう、頼んだ。

たとえ、「美味しいおやつ」のためだとは言え

毎日、自分を「迎えに来るネコ」を、可愛く思わない人間は 少ない。






それでも、随分長い事、毛が付くから! とか、言って 自分の部屋には入れないようにしていた。






そんな努力の日々が 嘘のようだ。




もちろん、三女子も 新しい子猫を可愛がった。




レイちゃんは ワタシ達が 子猫をかまうので、

ヤキモチを妬いている騒いでいると思ったけど、


どうやら、本当は 自分も 触りたかったようだった。



だけど、子猫は レイちゃんが 近づくと、

必死に威嚇して、渾身のネコパンチを繰り出した。


どうやら子猫には レイちゃんが 脅威に映ったようだ。

仕方ないけど「犬」のレイちゃんが、ちょっと、可哀想になった。



次女子は 複雑な心境だったようだ。




ワタシも やっぱり、複雑な心境だった。



雅クンが居なくなってからも、ワタシは また、いつか 

新しいお友達は 来るんだろうな。と、漠然と 思っていた。




だって、ワタシ達も なんだか、寂しいし、

レイちゃんも毎日、つまらなそうにしていたし。





だけど、
一人ぼっちになって、寝てるか、食べてるか、

だけの生活になったレイちゃんの お世話をしているうちに





急に、誰かの世話と、心配ばっかりしている自分が 嫌になって


もう、新しい生き物は 飼わないでおこう・・・と、思うようにも、なっていた。








でも、結局、ワタシは 子猫をもらってしまった。




雅クンがいなくなって、 静かで 味気ない空気が 漂っていた 我が家は

突然、騒がしく、そして、明るくなった。

     (続)が、やっと、書けました~!
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    いつもありがとうございます。
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嵐の20周年のコンサート、三女子と、行けるといいな~( *´艸`)

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