この冬、黒猫あいちゃんが
ドアノブに 頻繁に 手を掛けるようになった。
あいちゃんは、大きいので
小鉄のように、飛びつく必要はない。
手も大きいし、力も強いので、ドアノブも簡単に動く。
だけど、ドアは、開かない。
たま~に 開く時もあるけど、
それは偶然。
あいちゃんは、不思議だったに 違いない。
ワタシは、これ以上、
元気にドアを開ける お友達が 増えると、
なんだか、面倒そうなので、
長らく、知らん顔していましたけれど、
ドアノブを下げたまま、ドアを押す事に、
いつまで経っても、
気が付かない 黒猫あいちゃん。
その不憫な姿に
愛しさ♪ 溢れて♪ 光 キラリ 願い ♪
ワタシは、ついつい うっかり、
開け方を 教えてしまった。
すると、元来 器用な猫の事。
今では、家族の誰より、
静かに丁寧にドアを開けれるようになった。
そして、もうすぐ夏がやって来る。
暑くなると、出掛ける時、
老犬レイちゃんの為に クーラーを点けて行かなければならない。
昨夏は、ドアノブを付け替えた。
猫には 開けられなくなったドアの前で、
キジトラ小鉄は、寂しそうにしていた。
今年の夏は、あいちゃんが 寂しそうにするのかな?
それとも、長いリーチとバカヂカラで、
こじ開けちゃったり するのかな?
ワタシは今、不安と期待と、
面倒な気持ちで いっぱいです。
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