少し前の夕方、聞き慣れない、変な音が 聞こえた。
テレビかな? と、思った。
・・・ん?
どこかで聞いた事あるような、この音は・・・?
その時、小鉄は 駐車場の窓から 外を眺めていたので、
きっと、近所の地域猫が、近くに来たに 違いない!
ワタシは、慌てて見に行った。
驚いた。
黒い猫が、網戸に顔を寄せて、小鉄を匂おうとしていた。
その子は、ワタシを見て、すぐに 逃げて行ったけど、
小鉄は驚いて、興奮してしまっていた。
この窓からは、前猫の雅くんも よく外を 眺めていた。
けれど、そんなに近づいて来た ノラ猫はいなかった。
今、うちの近所をテリトリーにしている猫達は、
小鉄の本当の兄弟で、
今 みんなは、手術もされて、地域猫になっている。
だから、人への警戒心が薄くて、
家猫が、網戸から出て来れない事も、知っているのだろう。
それにしても、大胆な事。
まあ、ただ家猫に 興味を持って、
近づいて来ただけ だとは、思うけど、、、
ワタシは、ちょっと想像した。
もしかしたら、その子は、小鉄の事を覚えていたのかも、知れない。
なんて、話かけたかもしれない。
なんて、想像すると、ちょっと、しんみりした。
当の小鉄は、一緒に暮らした日々を すっかり忘れてしまったのか、
終始、怪訝な雰囲気だったけれど。
だけど、もしそれで、あの頃を思い出して、
とか言われても 困るので(笑)
申し訳ないけど、兄弟猫には、
あんまり うちに 近づいて欲しくないな。と、思った
ある日の出来事で ありました。
いつもありがとうございます♪
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