初めて、本気で 禁煙しよう!と、思ったのは 20の時でした。
その決意は 起床後、
確か5分時間程で 断たれたのではなかったでしょうか?
それから、ほぼ 毎日、明日から止めよう!
明日から!と、思い続け、(本当に(^_^;))
気付けば、30余年。
30年の間に 世間は大きく変わり
ワタシは 副流煙で 自分の子どもを虐待した、
タバコ依存症で、ニコチン中毒の人になっていました。
なんだか、異常に気持ち悪かった事しか 記憶にありませんが
「なろう、なろう、あすなろう!」って、人間になりたかったんだね・・・。
ワタシは、本当は、すっぱり止めたいとは 思っていないのだけど
数を、減らしたいとは、常々、思っていました。
人に 迷惑はかけたくないし
タバコに 縛られる生活も オカシイと 感じています。
でも、ワタシは 嗜好品としてのタバコを
そこまで 悪者だと、思えないのです。
しかし、ネット検索なんかしてみると、
喫煙者のワタシは すっかり、人間のクズ扱いです。
見る度、ワタシは 悔しくて、
(でも、自分で検索してるんだけど (^_^;)ゝ゛)
自分が 本当に そんなに、依存症なのかを 知りたくて
禁煙外来に行く事にしました。
受付で 保険証と 診察券を出すと
看護婦さんが 問診票をくれました。
ワタシは 「病気」では なく、
「禁煙外来」に来た事を告げましたが
看護婦さんは それに 記入するよう 言いました。
なんだか、ギャグみたいだな。
と、思いながら、そうか、
ワタシは ニコチン中毒で タバコ依存症と言う
「病気」なのか・・・と、少し、悲しくなりました。
( 続く。)
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