デビューに向けて

予想に反してゲート試験を一発合格したパタゴニアウインド。

あとはデビューに向けて進めていくだけです。目標としては、再来週3月26日(日)中山のダート1200m（牝馬限定)戦を検討、との事。

しかし、未だに調教後にスクむ事から、強い調教はしないで本数を増やして仕上げていくそうです。

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追い切りも馬なりになりそうですね。

そもそもレースで全力で走らせても大丈夫なのかなぁ。ハロン14秒程度の経験しか無い、体質の弱い馬が1200m戦のハロン12-10秒ペースで走る。なんか、すごく不安です。とはいえ走らせない事には競争馬に価値はありません。とりあえずレースを全力で走れて、その後無事である事を願います。


やはり、この体質の弱さはかなりマイナス。
パタゴニアウインドは背中のラインが好きで、個人的には結構期待していました。しかし、デビューが近づくにつれて、明らかに期待より不安が大きくなってます。強い調教は必要ないという某調教師もいますが、それでも調教では馬なりで終い１ハロンを12-11秒で走っています。もちろんパタゴニアも今後もう少しペースが上がるかもしれません。


不安が膨らむ一方ですが、デビュー戦である程度見えるでしょう。


さて、話は変わって２歳馬のマンハッタンナイトですが、4月13日(木)の産地馬体検査を受ける予定です。セレブレイトコールの方が順調そうに見えますが、こちらは受けないようです。この辺りは牧場の方針なのかな？

産地馬体検査 = 早期デビュー ではないですが、産地馬体検査を受けないのは、早期デビューの可能性が低いと言えるはず。

なかなか膝が治らないマンハッタンナイトですが、１月生まれだけに早期デビューできても良さそうなものです。でも、血統、馬体から夏の２歳戦は向かなそうだなぁ。

馬名決定(04年産)

２歳馬２頭の馬名が決定しました。

○マンハッタンナイト (牡)
タイニーナイトラヴの04(父マンハッタンカフェ)
(Manhattan Night　「マンハッタンの夜」の意)

○セレブレイトコール (牝)
ハイランドトークの04(父フレンチデピュティ)
(Celebrate Call　「祝福の歓声」の意)


馬名に関してはまったくセンスが無いのを自覚しているので、他の方が考えてくれた馬名を否定する気はありません。が、あえてコメントするならば・・・

マンハッタンナイト
・・・まんまやんっ！わかりやすっ！！

セレブレイトコール
・・・なんかかっこ良さげだけど覚えにくいぞっ！


という感じでしょうか。

名前のように、という意味では、マンハッタンナイトは両親の良い所を受け継いで(ちょっと無理があるか？ｗ)、セレブレイトコールは、そのような祝福が受けられるようになって欲しいものです。


しかし、名前が決まると、いよいよ入厩に向けての準備が始まるような気になります。まずはひとつ勝てないと先が無いのは重々承知していますが、デビューまではいくらでも夢を見られるもの。
一度くらい春クラシックを楽しみたいので、どちらかがトライアルに出走できるような活躍をしてくれるといいな。

リップサービス中

２歳馬２頭の情報が更新されました。

タイニーナイトラヴの04(父マンハッタンカフェ)
左前脚の球節部の状態を考慮し、引き続き屋内坂路にてハロン17～18秒のキャンターを２本というメニューにしています。患部にはショックウェーブによる治療を継続して行っており、もうしばらくはこのペースで様子をみる予定です。まだ普通キャンター程度ですが、この段階でも乗り味の良さと柔らかい走りに好感触を得ています。現在の馬体重は525kgです。


まだ左前脚球節の腫れ、熱が治まらないようです。乗り運動を続けているという事は大した事では無いのだろうけど、それにしてはちょっと長い気がします。大丈夫なのかなぁ。

そんな状態で「乗り味の良さと柔らかい走りに好感触」と言われてもあまり鵜呑みにできないですが、良いコメントが少なかった馬だけに、それはそれで嬉しいです。でも、まだまだ先は長いので、まずは脚を治して欲しい。


ハイランドトークの04 (父フレンチデピュティ)
この中間も、常歩4000ｍ、ダク1200ｍ、周回馬場で2400ｍのキャンターと、地道なトレーニングを続けています。終い強めのメニューを課したりと、調教内容も中身が濃くなってきていますが、反応が良く素晴らしい動きを披露しており、背中の感触が良いと騎乗スタッフの評価も上々です。併せてウォーキングマシンでの運動も続けており、毎日2時間しっかりと歩いています。ここまで緩急をつけながら根を詰めすぎずに進めていますが、順調に進んできており、今月から直線コースにも入れていきます。現在の馬体重は470kgです。


こちらは社台Fらしく、じっくりと乗っていますね。とはといってもこの時期にこれだけ乗れているならとても順調に進んでいると言えるでしょう。褒め殺し状態が続いていますが、馬体も順調に成長していて良い感じです。


そろそろ馬名も決まる頃ですね。
あと2ヶ月もすればこの世代で入厩する馬もでできます。私の出資馬はまだどうなるかわかりませんが、稼動馬が複数になる日が待ち遠しいです。

クラブ馬の口取り参加が２０人に！

クラブより


愛馬が優勝したときの記念撮影が３月１日より、中央競馬の重賞レースに限り20人までの参加が認められることになりました。参加できる方はこれまで同様にご本人のみで.....


うおーーーーーーーーーーー！！

１年遅いよママン (ノ∀｀)

たんぱ賞、ギリギリ間に合わなかった．．．orz


で、でも、これは嬉しい。

私が入っているクラブは40口なので、１/２以上の確率です。

ふふふ、コンラッドが現役な限り、無駄にスーツで競馬場に行く機会が増えそうです。

お、まるでヨーロッパの競馬のようではないですか。正装して競馬場。

社交界の場。

でも一般席(´ー｀)


昔、クラブの口取りが禁止になった時期がありましたね。マナーが悪かったとか馬主協会からの圧力だとか言われていましたが(たぶん両方でしょうが)、同じ事が繰り返されないように、みんなで気をつけていきたいですね。

ゲート試験間近

ひたすらゲート練習中のパタゴニアウインド。


この中間もゲート練習の毎日です。ゲートはだいぶ慣れたようで、来週には試験を受けられそうな見通しです。毎週ウッドチップで半マイルから速めをやっており、今週は明日(木)に行う予定です。まだ調教後に若干スクむところがありますが午後になればシャンシャンと歩いており、入厩当初と比べるとだいぶしっかりしてきました。気持ちもサクラバクシンオー産駒らしくキリッとしており、ゲート試験に受かればすぐにデビューまで進められるとみています。


ゲートはなんとかなりそうなのは良かったです。
まだスクむのは．．．諦めるしかないのかな。

しかし、「ゲート試験に受かればすぐにデビューまで進められるとみています。」というのは、どうなんでしょう。本当にそんな状態なのでしょうか。クラブの情報では、ハロン14秒程度では乗っているようですが....
伊藤圭三厩舎の馬に出資するのは初めてなので、どういう使い方なのか知らないため少し不安がよぎります。

入厩 → ゲート試験 → 即出走 → 惨敗 → 引退

昔他のクラブの馬で、夏頃に何度か体験したパターンです。馬の能力や調教師の方針、馬房の関係、クラブの力、補償の都合など色々な要素があるのはわかりますが、やっぱり１，２年待ってそれで終わるのは寂しいものでした。

今回はさすがに違うと思いますが、馬体が大きい、未だにスクむ馬がゲート試験後すぐにデビューに向かうといわれると、ちょっとそのような悪い事を想像してしまいます。


でも、デビューが近そうなのは純粋に嬉しいです。順調なら３月末、もしくは４月初旬にはデビューという事ですね。鉄砲駆けするかは馬体と気性に寄るところが大きいですが、馬体からは、やはり叩いてから。伊藤圭氏だけに、脚元も考慮してダートで降ろしてくると予想してみます。


ここ最近は動きに関する良いコメントが聞けないですが、楽しみです。