盲目的競馬観

サラブレッドクラブで出資した馬とか競馬のお話

ゲート試験間近

2006-03-01 18:15:41 | 競馬
ひたすらゲート練習中のパタゴニアウインド。


この中間もゲート練習の毎日です。ゲートはだいぶ慣れたようで、来週には試験を受けられそうな見通しです。毎週ウッドチップで半マイルから速めをやっており、今週は明日(木)に行う予定です。まだ調教後に若干スクむところがありますが午後になればシャンシャンと歩いており、入厩当初と比べるとだいぶしっかりしてきました。気持ちもサクラバクシンオー産駒らしくキリッとしており、ゲート試験に受かればすぐにデビューまで進められるとみています。


ゲートはなんとかなりそうなのは良かったです。
まだスクむのは...諦めるしかないのかな。

しかし、「ゲート試験に受かればすぐにデビューまで進められるとみています。」というのは、どうなんでしょう。本当にそんな状態なのでしょうか。クラブの情報では、ハロン14秒程度では乗っているようですが....
伊藤圭三厩舎の馬に出資するのは初めてなので、どういう使い方なのか知らないため少し不安がよぎります。

入厩 → ゲート試験 → 即出走 → 惨敗 → 引退

昔他のクラブの馬で、夏頃に何度か体験したパターンです。馬の能力や調教師の方針、馬房の関係、クラブの力、補償の都合など色々な要素があるのはわかりますが、やっぱり1,2年待ってそれで終わるのは寂しいものでした。

今回はさすがに違うと思いますが、馬体が大きい、未だにスクむ馬がゲート試験後すぐにデビューに向かうといわれると、ちょっとそのような悪い事を想像してしまいます。


でも、デビューが近そうなのは純粋に嬉しいです。順調なら3月末、もしくは4月初旬にはデビューという事ですね。鉄砲駆けするかは馬体と気性に寄るところが大きいですが、馬体からは、やはり叩いてから。伊藤圭氏だけに、脚元も考慮してダートで降ろしてくると予想してみます。


ここ最近は動きに関する良いコメントが聞けないですが、楽しみです。