盲目的競馬観

サラブレッドクラブで出資した馬とか競馬のお話

変わり身あるか

2007-04-04 17:52:38 | 競馬
白毛馬が勝ったり、アドマイヤムーンがドバイで勝ったりと先週末は色々ありました。ホワイトベッセルは山元TCに行ったときに丁度調教を見れましたが、ほんとに真っ白(当たり前。これは勝てそうだと言っていたので、密かに気にしていました。

さて、セレブレイトコールは今週出走のようです。


○セレブレイトコール 牝3 美浦TC
 (フレンチデピュティ x ハイランドトーク)
今週4月8日(日)福島のダート1700m(牝馬限定戦)に3kg減の田中博康騎手51kgで出走を予定しています。同レースはフルゲート15頭のところ、現時点で本馬を含めて24頭が出走を表明していますが、レース間隔から13番めタイとなりますので、このままであればギリギリで出走できます。今日(水)坂路で追われ、51秒4という時計をマーク、気持ちの面でも前向きになってきました。


○プラウドエンペラー 牡2 NF空港
 (トウカイテイオー x アドマイヤフレンド)
飛節の状態が落ち着いたので、周回ダートコースで調教を再開しましたが、調教後に左前脚の歩様が気になるようになりました。検査の結果、左前上腕部の筋肉に疲れがたまったものとの診断でした。しかし、この症状は一過性であり、すでに騎乗運動を再開しています。現在は周回コースでダクを2周しています。様子を見て徐々にペースを戻していきます。性格は相変わらずおっとりしており、もう少しピリッとしたところが出てきて欲しいところです。現在の馬体重は499㎏です。


セレブレイトコールが2週続けて坂路で51秒台。
先週はテンから飛ばしてしまったものの、終いも12.3と、この馬としては悪くない数字。出来れば芝で試して欲しいという想いは変わりませんが、それでも今回は変わり身を期待してしまいます。

勝ち負けとはいかないまでも、見所があるレースをして欲しい。


プラウドエンペラーは・・・
左トモの次は左前脚に問題発生。
大事には至っていないようですが、仕上がりは気にならなくても脚元の怪我が続くのは、この時期でも気になります。

といってもどうしようもないですし、既に回復しているようなので、この後は順調に進む事を願います。もちろん早期デビューでなくても全然良いです。