盲目的競馬観

サラブレッドクラブで出資した馬とか競馬のお話

社台2次募集

2005-07-10 04:34:12 | 競馬
コンラッドのたんぱ賞の配当金と馬券での臨時収入があったので、社台の2次募集でハイランドトークの04に出資しました。

1次の結果は第1希望のタイニーナイトラヴの04に決定。こんな事なら2頭希望にしておけば良かった、という思いもありますが、さすがにレース前に賞金を当てにする事はできないです。1次募集が終わった時点で、第2希望だったメルロースウィートの04、馬体が好みなアリーズデライトの04、去年出資できなかった兄と同じ配合のエイプリルソネットの04が残口わずかで残り、これまた馬体が好みなラスティックベルの04はそれなりな残口がある状況でした。

まずはこれらに出資したいと思いましたが、全て1.5次で満口。ある程度は予想していたものの、ラスティックベルまで満口になったのは残念でした。結局2次募集開始から30分電話をかけ続けて、なんとかハイランドトークの04に出資。

今年の募集馬は新種牡馬の仔が多く、私のように馬体を見るのに自信が無い人にはリスクの高いラインナップでした。そんな中、2次に残りそうな馬の中で父、母の産駒実績のあるものを見ると、デインスカヤとハイランドトークが候補として残りました。共に産駒にクズ馬は少なく、堅実に走っています。本当はデインスカヤに行きたかったのですが、6月の時点で馬体重が460kgとかなり大きい。大きいというか、体高の割に胸囲が大きく、太い、という状態です。これでは絞ろうとして怪我をして、回復のため休むとまた太る、という悪循環に陥る可能性があったので避けました。

ハイランドトークの04は繋ぎが短めでかなり立っており、母の父もネイティブダンサー系と、いかにもダート向きの馬です。もちろんクラシック出走を目指せるような馬が理想なのですが、この馬に重賞勝ちを期待しているわけでもないので、1000万下くらいでコンスタントに着を拾ってくれる馬になる事を期待します。

厩舎は柴崎勇師。成績は悪くないのだけど、騎手の起用が一流どころは少ない印象。その点が少し不安ですが、それも勝ち負けできるところにきてからの話。2年後の今ごろは勝ち上がっているといいなぁ。