『石内尋常高等小学校 花は散れども』という映画が、昨年公開されました
その監督が『新藤兼人』さんです
そして、なんと監督の出身が、私が住んでいる近くだったのです
このたびの映画を記念して、『石内小学校』と『生誕地』に記念碑が建てられました
そこで、ウォーキングのついでと言ってはなんですが、に収めてまいりました
我が家から徒歩5分のところにございます
まだ案内板も新しい
なんでもない、田舎の小道の側に立っていますので、見落としそうですに導かれ、右を向くと、突き当たりに、見えます
涼しげな竹林にひっそりと記念碑が見えます
1912年4月22日に石内村に生まれる
1987年 第四等旭日小綬章受章
2002年文化勲章受章と書かれています
竹林に混じって、電柱もはえてます(さて、どれでしょう~)
風にサワサワトそよぐ竹の葉
夏は涼しいでしょうね、今は寒いけれど
写真を撮って、もと来た道に戻ろうと歩き出すと、老夫婦が小道に入ってこられた
「ここが?」と奥様「そーよ あれ」とご主人「あっ ほんと・・」と言いながら、私とすれ違うとき、奥様が軽く会釈をされた、私も軽く頭を下げながら、その場を去りました
なんだか、最初だだの近所だったのが、一瞬どこか旅の地にでも、ワープした、感覚を味わった
新藤監督は広島出身だったのですね。
またひとつ勉強になりました。
身近な場所に、あれ?って思うものを発見した時はうれしいですよね。
旅に出た気分・・・わかります。
ここも、ウォーキングコースの一つで、たまたま、主人と歩いていると、大道具の方たちでしょう、コンクリートの橋を、木の橋にすべく、もくもくと、材木を敷き詰め、欄干なども材木で覆う、作業をされていました
撮影風景をテレビで見て、二人で「あー!」と驚きました
目と鼻の先で撮影してたのに、知らなかったのです
残念でした
毎日、コサギ・アオサギ・水鳥を見ます
たまに亀もね
是非散策にいらっしてください