第36回【武士の鑑】
北条義時と畠山重忠の壮絶な一騎打ちが意表をついてて、最高だった
なんでも炎天下の元3日間のロケが行われたそうで、約20キロはあると
小耳に挟んだけど、鎧も衣装もズタボロになったとか・・・
脚本には【一騎打ち】としか書かれていなかったらしい
最初は、馬を駆って激しく刀でぶつかり合っていたが、義時が馬上から重忠に
飛びかかり落馬、地上で刀を交えていたものの、いつしか手からは刀が離れ、
戦いは泥と血にまみれた壮絶な殴り合いに発展
この殴り合いは小栗旬さんの提案で『おれは畠山重忠という男に思い切り
ぶん殴られたいんだ』 と言ったそうだ
10代の頃から一緒に成長し苦楽をともにしてきた大親友を理不尽な理由で
殺さなければならない義時の気持ちを考えると、昔の人の【メンタル】は
強いなぁ~とつくづく感心する
それと今回義村のあるお言葉が、心にしみて嬉しかった
それは、時政に畠山討伐の命を受けた義村たち、そのことを義時に知らせ
なくてよいのかと義村の弟が言うと「知らせなくていい、知ればあいつは
板挟みになって苦しむだけだ」と言ったのだ
結局すぐに義時の耳に入るけど、義村も畠山と同様に幼友達であり、苦楽を
共にしてきた大親友、義時が日々あらゆることに振り回され、苦しんで
心を痛めて来たかを知っている一人なのだもの・・・愛だわ💛
その他は、義時の【ちびり冗談】を真に受ける泰時に目が点になる父親義時の
場面は、義時の初陣場面をも思い出させて笑えた
笑えないのは【のえ】の【うっ!】(つわり?)だ!!<`ヘ´>
馬上での戦いが普通だと思っていたから、意表を
つかれましたが、泥だらけになっての殴り合いは
SNS上でも上がったらしいですが、正に小栗旬さん
の映画【クローズZERO】を思い出させました
殴り合いを提案したのも小栗旬さんだったそうですし
それにしてもドラマを見ていて思うのが
この時は、武士の世を初めて作ろうとした
【産みの苦しみ】の時代だった
その1歩を作ったのが頼朝であり、後を継いだ
【小四郎】であり【鎌倉の坂東武者達】だった
んだなぁ~と・・・(;_;)
なんでも最初は大変ですもんね(^_^;)
朝ドラは…、あまりに脚本が酷くて全然観てないです。
自分のセラ子さんに対するコメントが誤字が
有ったので消したつもりが、今朝見て「❓」
消したはずの私のコメントが残ってて
セラ子さんのコメントが消えているでは有馬温泉
「ひぇぇぇ~!?」でした
本当にすみませんm(__)m
小栗旬ロスになりそうです(T_T)