SOHOミセスのよしなごと

「テープ起こし」ワーカーの独り言をつづっています。

ゴミ箱行きのメール

2005年10月10日 | 仕事・業務
数日前、不可解なメールを受け取った。

件名は、「運動会雨ですね・・・○○です。」
送信者の名前に見覚えはない。

でも、3カ月ほど前に名刺交換をした人の中にその名字があったのを思い出し、ひょっとしてと思ってメールを開いてみた。

「ドロシーさんへ 
先日、○△保育園でお会いした○○です。」(注:○△は実際には固有名詞)

という出だしの後、明日の運動会で会えると思っていたが、雨になりそうなので会えなくて残念だという内容が短く書かれていた。   署名はない。

それを読んでも、○○さんが誰なのか、全くちんぷんかんぷん

第一、我が家には運動会の予定もないし、保育園児もいない。
念のためと思って、名刺交換した人のメールアドレスを見ると、今回のメールの差出人とは違うものだ。
実際に名刺交換したのは、保育園ではなくSOHO関連の交流会のような場だし、私が渡した名刺には自分のハンドル名など記載していない。

Googleで検索すると、似たような名称の保育園はあるようだが、全く同じ名前のものはヒットしなかった。

何となくなれなれしいその文面に、どう対応してよいものやら、しばらく考え込んでしまったが、結局、何もせずに放っておくことにした。

これは一種の「勧誘メール」ではないかと思ったからだ。

こちらから「あなたは誰?」といった返信メールでも出そうものなら、「反応があったぞ」ということで、次々とメールが送りつけられ、最終的には出会い系だったり、ものを売りつけられたりということになりかねない。

いつだったか、実際にそういう目に遭いそうになったという話を聞いたこともある。

万が一、本当に○○さんが私に個人メールを送ってくれたのだとしても、名刺交換しただけの人物に初めて送るメールとしては、相手に
不信感を抱かせたという時点でアウトだよ。

というわけで、そのメールはあえなく「削除済みアイテム」行きとなった次第。

たかがメール、されどメール。

でも名刺交換するぐらいの人なら、メールの文面には細心の注意をはらいたい。
自分がどこの誰なのか、きちんと名乗る。署名をつける。基本中の基本だ。
あまり気心が知れない人へのメールは、特に気を付けてねと言いたい。

1 コメント

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Unknown (サク)
2005-10-29 09:32:21
ご参考までに…

出会い系サイトのウラ事情を、暴露しています・・・

よかったら見てみてください。(^O^)

http://blogs.yahoo.co.jp/nekama004



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