SOHOミセスのよしなごと

「テープ起こし」ワーカーの独り言をつづっています。

聴き取りのトレーニング!?

2007年03月13日 | テープ起こしの周辺
新しいキーボードは、やはり快適。
タッチが軽い。

しかし、タイピングの音がなくなったわけではない。

今、起こしている音声は、ぼそぼそ声で話すタイプの人らしく、ボリュームを最大にしても声が小さい。
キーボードでカチャカチャ打つ音に声がかき消されたりする。

じゃあ、音声データなんだから、大きくなるように加工すればいいようなものだが、その人の話し声の部分はわずか30分なのでそのまま打つ。

キーを打つ。細心の注意をはらって声を聞く。打つ。聞く。

時々は、語尾を想像しながら打つ。聞き直す。違っている部分を打ち直す。

そんなことを繰り返しているうちに、30分は過ぎた。
これが1時間なら、覚悟を決めて音を大きくするための編集をやっただろうけど。

これは「ズボラ」なのではなく、聴き取りのトレーニングだ

なあんて、かっこつけても、本当はどうだか。

次の聞き直し作業では、カチャカチャというタイピングの音がないので
このまま突き進むとする。






新しいキーボード!

2007年03月04日 | 仕事・業務
思い切って、新しいキーボードを購入。

東プレの「Realforce106」

箱から出して持つと、ずっしり持ち重りがする。
安定感があるというか、今までキーボードの重さなんて気にしたことはなかったけれど。

もともと道具にあまりこだわる質ではない私が
新しいキーボードを思い切って買った理由は、

今まで愛用していたキーボードの主要キーの文字の印字が消える→数年前に使っていたPC付属のキーボードに取り換えてみる→非常に使い勝手が悪い→1カ月我慢する→ストレスたまる

じゃあ、もともと使っていたキーボードにまた取り換えればいいじゃん、という話にもなるが、ようやくここで、道具としてのキーボードについて考えたわけだ(遅いか?)

ある人が「いいよ~」と言っていた東プレのキーボードは、
ネットでもいろいろ見たりして欲しいなあと思っていたもの。

価格的にしばらく躊躇していたが、自分へのプレゼントとして、ようやく数日前の誕生日にネットで注文。(きっかけが欲しかったのね~)


幾つになっても、新しい道具を前にすると心がはやる(ホント)
使い勝手も良好。

タイピング時の音は、期待していたほど静かというわけではないが、打ちやすいので許そう。