テープ起こしは、完成原稿に仕上げるために同じ内容を何度も聞き直す。
知らない言葉は調べ、読みやすいように句読点の付け方に気を配る。
読んで理解できるような文章にするためには、起こしている本人が内容を理解していなければならない。
前回のブログで書いたインタビュー原稿も、一通り聞いた直後よりも、2時間分を2度聞き、さらに部分的に聞き、知らない言葉を調べ、文章を何度も読み直しているうちに、少し印象が違ってきた。
言っている本人が「自信家」かどうかはともかく、
話されている内容を純粋に文字化することに専念できたと思う。
日ごろ、自分が感じていることと似ている部分もあるなあと思う。
1度目に聞いたときには、内容は理解していたつもりだったけど、話し手に対する第一印象みたいなもので「好き嫌い」が混じってしまったかもしれない。
でも、もし私がこのインタビューに同席して、たった1回話を聞いているだけの身なら、この方の印象はそのままだったのか?
まあ、テープ起こしは、好き嫌いを交えず、話されている内容を
淡々と要望通りに文字にしていくことが使命だから
この「もしも」は本来、考える必要はないことだけど。
会議やセミナーの起こしと違って、
インタビューは言った本人の個性が出やすいからね。
その「個性」も淡々と起こし原稿に出るのがいいなと思う。
知らない言葉は調べ、読みやすいように句読点の付け方に気を配る。
読んで理解できるような文章にするためには、起こしている本人が内容を理解していなければならない。
前回のブログで書いたインタビュー原稿も、一通り聞いた直後よりも、2時間分を2度聞き、さらに部分的に聞き、知らない言葉を調べ、文章を何度も読み直しているうちに、少し印象が違ってきた。
言っている本人が「自信家」かどうかはともかく、
話されている内容を純粋に文字化することに専念できたと思う。
日ごろ、自分が感じていることと似ている部分もあるなあと思う。
1度目に聞いたときには、内容は理解していたつもりだったけど、話し手に対する第一印象みたいなもので「好き嫌い」が混じってしまったかもしれない。
でも、もし私がこのインタビューに同席して、たった1回話を聞いているだけの身なら、この方の印象はそのままだったのか?
まあ、テープ起こしは、好き嫌いを交えず、話されている内容を
淡々と要望通りに文字にしていくことが使命だから
この「もしも」は本来、考える必要はないことだけど。
会議やセミナーの起こしと違って、
インタビューは言った本人の個性が出やすいからね。
その「個性」も淡々と起こし原稿に出るのがいいなと思う。