くっしーの徒然日記

腕が有るような無いような(NGC4145)

GWも終盤の5月5日の夜に富士山の須走り口五合目へ連泊遠征した時の撮影は、M109を撮り終えた所で、日付が変わろうとしていた。

続いての撮影は、北斗七星からりょうけん座によって、NGC4145を撮影して見た。


【↑NGC4145 りょうけん座の渦巻き銀河】
VixenSuperMirror R125S D:130 f:720 GPE赤道儀+AL90+SkySenser2
UW9mm 80倍 35mm換算2240mm相当 PowerShotS90+CHDK ISO:3200
F:2.0 f=6mm コリメート法 合成F=3.7 S:128秒x11コマ Noise減算:ON
撮影場所:静岡県小山町須走口五合目 撮影日:2013/5/5 23:39-24:59
Registaxでコンポジット→FlatAideで除算補正→GIMPでトーン
カーブ・44%にトリミング(35mm版換算5091mm相当)・サイズ調整

NGC4145は、11等級の明るさで、5分角のサイズと、大きさは概ね今まで掲載してきた小さめの銀河と変わらないぐらいだが、明るさが11等級と少し暗い。

そのせいか、渦巻く銀河の腕部分が、ボヤっとなんか渦巻いているかな?位にしか写っておらず、その腕のしっかりした構造までは捕らえる事が出来なかった。もう少し腕の構造がはっきりと写ってくれると楽しいのだが、、、

撮影した時は、既に真北を通り過ぎてだいぶ高度が下がってきた事も影響しているかもしれない。次回は、もう少し高い位置にある時に撮ってみたいものだ。

2013.5.5-6(7/6)

コメント一覧

くっしー
電球さん、こんにちわ。

そうですね。やはりちょっと難しい対象だったかも知れません。
次は少しはまともに写ると良いのですが、、、、
原村は、了解です。毎年鏡筒は持っていて無いんですが、今年はせっかくだから、少し撮影もしてみようかと思ってましたので大丈夫です。現地に停めましたら、場所を連絡いたしますね。
電球
難しい対象のせいでしょうか?私には形状がアップのブログを見掛けませんでした。35mm換算5091mm相当と長焦点なのに、11等級の暗さでは、難しかったのでしょうかね。コリメート撮影と、SS2の実際を原村でご教授願えればと思います。段々と、日程的に何とかなりそうな雰囲気ですので先になりますが、到着されましたら携帯メールへメールを入れてください。アドレスは同じで、ドメインがdocomo.ne.jp です。折り返しメールで居場所とかの連絡致します。
くっしー
kameさん、こんばんわ。

今回は、なかなか難易度が高いようです。
再挑戦しても、どこまで写せるか余り自信が有りません(汗)
でももう少し何とかしたい物ですね。
kame
確かに腕がハッキリと写らずもどかしい感じはありますが、それにしても小さくて暗い、難易度の高そうな対象ですね。(^^;

再チャレンジを楽しみにさせていただきます。(^^

・・・しかし早く梅雨明けてくれないですかね~(^^;
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