Canon IXY30S 1/4 05:15 ISO:1600 F:2.0 SS:25sec f:28mm相当
数年前に実家の玄関に近い電柱にLED照明がついたおかげで、実家の庭では観測が困難になった。
そんな訳で、撮影は、LED照明を避けて実家の1階の屋根にカメラをセットして撮影した。
カメラは夜11時過ぎにセットしたのだが、その時は、かなりの曇り空であった。
↑雲間に覗くすばるとヒアデス星団
直ぐには晴れそうにないので、カメラは流しっぱなしで、一旦寝る事にした。
明け方、5時頃に目を覚まし、裏の敷地にサマーベッドを持ち出して、寝っ転がって流星観測。
寒くて40分位しかいなかったが、16個ほど流星を確認できた。
Canon IXY30S 1/4 04:30 ISO:1600 F:2.0 SS:20sec f:28mm相当
これだと時間当たり25個程度で、数的にはあまり飛んでいない。
しぶんぎ流星群はピーク時間に集中しているらしく、ピークを外れるとあまり飛ばないらしいのでそのせいかもしれない。
飛んでる流星も明るい物は少なく、撮影できた15枚の中で一番明るかったのが、冒頭の1枚である。
ちなみに、カメラの画像を見ると2時半頃までは雲が有ったようで約3時間半カメラ2台でやっと15枚である。
Canon IXY30S 1/4 05:22 ISO:1600 F:2.0 SS:20sec 44%トリミング
他の流星は薄っすらとしか映ってない物が多かったので割愛、ちょっと小さいが、この一枚も上げておく。
と言う事で、ピーク時間を6時間ほど外れての観測であまり明るい流星がたくさん飛ばなくて、ちょっと残念であった。
もう少したくさん飛んでくれると楽しいのになぁ、、、、
2019.1.3-4 (1/9 UP)
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