昨年は早く行き過ぎてゲートが開くのを待っていたが、今年は少し起きるのが遅れたので丁度いい時間に到着できた。
↓Start point.
ここは池ノ平湿原の駐車場から概ね1km位の距離で、山頂までの標高差は170m程度と1時間足らずの山歩きで山頂にたどり着ける。
↓A flat road at the beginning.
登山口からしばらくは平坦な道が続く。
駐車場から400m地点の看板。ここまでは概ね穏やかな道で10分程で来られる。
↓400m from the start. 10 minutes to here.
山頂までは残り600mである。
25分程歩くと岩だらけのきつい登りになってくる。
↓Rocky steep climb.
いくつかの登りを過ぎて入り口から35分程来ると視界が開けて、三方ヶ峰/池ノ平湿原の方が良く見える。
↓Climb for 35 minutes, could see the Mt.Sanpougamine.
その後も岩のゴロゴロした急な登りを休み休み登る。
いくつかの登りを過ぎてやっと頂上の看板が見えて来た。
↓Could see the signboard at the summit.
最後の登りを登り切って、頂上到着。今日は休み休みで48分程かかった。
↓Summit of Mt.Higashikagonotou.
山頂看板の所は人がたくさん来るので、少し手前にあった池ノ平方向の看板の所まで戻って機材を設置する。
↓Todays shack.
本日のシャック。
いつもの様に14MHzからスタート。いきなりニュージーランドのBYZ局から呼ばれる。
コンディションも良く、0,1,3~7エリア各局からコール頂いた。
大坂の横尾山に移動中のBAP局からもS2Sでコール頂いた。
この後、21MHz、7MHzとQSY。7MHzに移る所で、KT-083に登るFGL局の7M/SSBのスポットが見えたので、S2Sコールさせて頂いた。
SSBでS2S出来るほどに7MHzもコンディションが良い。
HFを一通り終えた所で、HFのワイヤーはそのままに、釣竿の真ん中あたりに、50/144/430のモビホを取り付ける。
↑Wire antenna and mobile whip antenna with one fishing rod.
先ずは、そろそろ登ってきたかなと、430MHzSSBを覗いて、新潟に移動中のQOT局にお声がけ。
その後430/CWでCQを出すも、SOTA Watch3がスポットを受け付けてくれなくて430/CWは応答なし。
次に6mを覗くとEsが出ている様だ。長崎と福岡の局長さんと交信。
2mに行く前に、毎日の日課のTXW局のスポットを発見して7M/CWでS2S。
2m/CWに上がる頃にはSW3も復活していて、無事に1エリア各局とQSO。
その後、NN-207のAWE局、SO-035の2VVH局とS2S交信。
↓My XYL operates V/UHF FM.
隣で、V/UHF FMで運用するXYL
と言う事で交信を一通り終えて、山頂でおにぎりを食べてから、機材撤収開始。
撤収途中にSEV局からコールがあり、6m/AMにてNN-161とS2S。
↓Left=Mt.Mizunotou. Center=Mt.Kurofu. Behind=Mt.Asama.
左手前=水ノ塔山、奥手前=黒斑山、奥後ろ=浅間山
本日の結果
14MHz/CW 15-QSO ZL1:1局、S2S:1局含む
21MHz/CW 5-QSO ZL1:2局含む
7MHz/CW 9-QSO /SSB 3-QSO S2S:5局含む
50MHz/CW 1-QSO /AM 2-QSO S2S:1局含む
144MHz/CW 3-QSO /FM 2-QSO S2S:2局含む
430MHzCW 0-QSO /SSB 1-QSO S2S:1局含む
合計:41-QSO S2S-9座
↓Right is Mt.Takamine.
水ノ塔山の稜線をたどり右手に見えるのは高峰山
今日は、国内コンディションが良く、S2Sでの交信が沢山出来た。
↓There are many people at the summit.
お昼ごろにはかなりの人が山頂に登って来ていた。
少し離れた所に機材設置したので、ほとんど接触しないで済むが、やはり沢山登ってくると不安ではある。
と言う事で、お昼を食べて1時頃に下山開始。
↓Arrived at the car parking
急な岩場の下りは、運動不足で少し膝が笑い気味だが無事下山。
お相手頂いた各局様、どうも有難うございました。
Tnx for all stations who QSO with me !
2020.6.6 (6/8 UP)
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