見えたので、8cmもF15を覗いてみたいなと思い、オクで2510円
でポラリス3(D:80mm/F:1200mm)を落札した。
今日届いたのだが、木箱に入って、これ又でかい。玄関先で
広げるが、なかなか長物なので、広げるのに苦労する。
ポラリス3は1972と1976年のカタログに載っている。届いた鏡筒の
銘板を見ると頭が5なので、1975年製の36年物である。
またまた、一躍、我が家の最古老に躍り出たか(笑)
レンズを見ると、ほこりはあるが、まずまずの綺麗さである。
鏡筒の太さは76mm、レンズセルが少し長く、レンズはセルの前の方に
付いていて、80→76mm部分はレンズセルで持ってる感じで有る。
ちなみに、カスタムはD80mmに対して、鏡筒は90mm、kenkoはD90mmに
対して鏡筒90mm、オクで質問した時の情報では、同じカスタムでも90は
D90mmに対して鏡筒90mmらしい?(80と共通の筒サイズ?)
この辺の、レンズ有効径に対しての、鏡筒の太さって、見え味としては
何に影響して来るんだろう?迷光処理?コントラスト?
どなたかご存じなら、くっしーに教えて下さい。
レンズセルを外して中を覗くと、鏡筒部には、遮光環が2枚付いていた。
鏡筒が長いから、遮光環もそれなりに沢山ついてるかと思ったが、
意外に少ない。もっと沢山あっても良さそうな気もするが、まあ、
必要充分なのだろうか?コストとの兼ね合いなのだろうが。
三脚は、先日買ったORIORNと同様、三脚の足を少し伸ばした状態で
開き止め兼トレイが付く様になっている。組み立ててみると、これが又
でかい。まあ、この世界、でかい望遠鏡は沢山あるから、そう騒ぐ
ほどの事は無いとはいえ、我が家では一番の長身に成りそうだ。
ちなみに、赤道儀の赤径軸のギアはなんとプラスティックだ!
赤緯側は金属製のタンジェントスクリューによる部分微動だ。
高倍率で惑星を見るのが楽しみである。早く晴れないかな!
2011.7.31(8/5)
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