中村俊茸

とあるサッカー選手の軌跡とコメント集

俊輔ナビスコ杯欠場も…左足腫れ引かず

2010年03月29日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月29日 俊輔ナビスコ杯欠場も…左足腫れ引かず
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/03/29/09.html
 横浜のMF中村が、31日のナビスコ杯山形戦(ニッパ球)を欠場する可能性が出てきた。J復帰後初のフル出場を果たした27日の神戸戦では、左足甲を打撲。幸い軽傷だが患部はまだ腫れており、右太腿裏にも違和感を抱えている。

 木村監督は「コンディションが難しいところ。俊輔、波戸、小椋は様子を見て」と話しており無理をさせない可能性が高い。中村は「もし欠場したら自分の調整をする」と話した。

【J1:第4節 神戸 vs 横浜FM】木村和司監督(横浜FM)記者会見コメント 

2010年03月27日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月27日 【J1:第4節 神戸 vs 横浜FM】木村和司監督(横浜FM)記者会見コメントhttp://www.jsgoal.jp/news/_prog/view.php?press_code=00098738&search%5Bkeyword%5D=%89%A1%95lF
 
●木村和司監督(横浜FM):

「おもしろいゲームではなかったね。ピッピ、ピッピ笛を吹かれて止まるシーンが多かったし。うちも連動するプレーがあまりなかった。ファンサポーターに申し訳ないゲームをしてしまって残念です。最後も何のファウルかわからないけど、あの時間帯に、あの場所でとられるのは良くなかったね」

Q:ここ2試合に比べて連動したサッカーが出来なかった理由は?
「怖がっていたかもしれない。プレッシャーというか、よせられて、圧迫感を感じているように見えた。恐れずにもっとどんどんボールを動かして、入れられたら良かったんだけど、神戸は守備から入るチームだから、そのへんでバタバタしてしまったのは残念です。ボールに対するサポートもハーフタイムでは指示したんだが、そこも良くなかったように思う」

Q:中村選手を90分起用した理由は?
「多少疲れてはいたが、どこかで90分やらしたろと思っていたので。あいつのことを思えば代えられなかったのもある」

Q:後半から少し中盤の形を変えたように見えましたが、選手たちの判断ですか?
「中で俊輔が言ってた感じはするね。健太を右に引っ張ってちょっとポジションを変えていたかもしれないね」

芝カット!日産スタジアムが俊輔仕様に

2010年03月22日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月22日 芝カット!日産スタジアムが俊輔仕様に
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/03/22/08.html

 横浜のホーム・日産スタジアムの芝が、“俊輔仕様”に刈り込まれることになった。同スタジアムで行われた20日の川崎F戦では1得点1アシストの活躍でチームを連勝へ導いた中村だが、ドリブルした際に何度かボールが芝に引っかかるシーンがあり、試合後「ドリブルが自分の感覚じゃなかった。前半に何度かミスがあった。ボールが足元に入り過ぎた」と話していた。

 これを受け、木村監督はスタジアムのグリーンキーパーに芝を短く刈るよう要請。次回のホームゲームとなる4月3日の清水戦までには現在の25ミリから23ミリにまで刈り込まれることになった。これで中村の持ち前のパスワークやドリブルが鋭さを増すだけでなく、関係者によると、中村が違和感を訴えている右太腿裏への負担も減るという。チームを2連勝に導いた大黒柱が、よりプレーしやすい環境を手に入れた。

右足まだ違和感…俊輔、当分は限定起用

2010年03月22日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月22日 右足まだ違和感…俊輔、当分は限定起用
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/03/22/09.html

 横浜の木村監督が今後しばらくの間はMF中村を時間限定で起用する方針を示した。スペインで痛めた右太腿裏の筋肉量が戻っておらず、1得点1アシストを記録した20日の川崎F戦も後半17分に大事を取ってピッチを退いた。

 中村は「筋量が落ちてるから激しい運動をしたときに右だけ張ってくる」と説明。今後はゴムチューブや器具を使って患部の強化を図っていく方針だが、木村監督は「(しばらく)フル出場は難しい。時間限定?そうやろね。代表もあるし」と話した。

【J1:第3節 横浜FM vs 川崎F】試合終了後の各選手コメント

2010年03月20日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月20日【J1:第3節 横浜FM vs 川崎F】試合終了後の各選手コメント
http://www.jsgoal.jp/news/jsgoal/00098416.html
●中村俊輔選手(横浜FM):
「ブレるボールを練習していたこともあるし、点を取れてよかった。まあ、それよりもチームが勝ったことがうれしい。チームとして、連動するフィニッシュの場面で、何回か1人が裏に走り込まなかった。また、走り込んでいても、パスミスがあったりした」


俊輔、変化球と無回転の“二刀流FK”で川崎倒す…横浜M

2010年03月20日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年3月20日 俊輔、変化球と無回転の“二刀流FK”で川崎倒す…横浜M
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20100319-OHT1T00280

 横浜Mの中村俊輔(31)が、二刀流FKで7年半ぶりのJ復帰後初得点を狙う。6月のW杯南アフリカ大会公式球でもあるJリーグ試合球に「たたく」「押し出す」という独自の感覚で高速スライダー弾と無回転弾を併用。J1通算150試合出場となる20日の川崎戦(日産ス)でチームに2連勝をもたらす。

 左足の魔術師は、じゃじゃ馬のようなW杯公式球の感触を順調に把握していた。

 「蹴り方を少しだけ変えている。コースを狙っていく場合はボールをたたく感じで蹴る。無回転を狙う時は足で押すようなイメージ」

 GK飯倉が「去年のボールもぶれたけど、もっとぶれる」と証言するように、南アW杯とJ公式球のアディダス社製「ジャブラニ」は、従来品より無回転とブレ球発生率が上昇。このくせ球攻略へ、直接FKのマイナーチェンジに踏み切った。

 高速スライダー弾は、左足親指の内側部分をボールにたたきつけるような蹴り方に。そして変幻自在な無回転弾は、インパクトした左足をそのまま押し出す。フォームは完成に向かっており、この日の練習後も居残りFK特訓を敢行した。

 右攻撃的MFで先発予定の川崎戦は、節目のJ1通算150試合出場にもなる。「勝利で飾れるように頑張る」と必勝宣言の後、「体調や連係、新しい環境への適応具合を総合的に考えると、初戦は55%程度だった。川崎戦で60%に、その次の試合は65%と少しずつ上げていく。大丈夫。焦りはない」と不敵な笑みを浮かべた。自身2度目となるW杯の待つ6月には100%へ仕上げる。そして、生まれ変わった伝家の宝刀が世界に衝撃を与える。

スペインを知る俊輔「セビリアはどうしたのかな」

2010年03月18日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月18日 スペインを知る俊輔「セビリアはどうしたのかな」
http://www.sponichi.co.jp/soccer/news/2010/03/18/03.html
 横浜のMF中村俊輔(31)が、本田の欧州CL8強進出を祝福した。「アウェーでよく勝ったね。いいことじゃん」。自身もセルティック時代の06~07、07~08年シーズンに決勝トーナメントに進出したが、ともに1回戦敗退。06~07年には1次リーグで2得点も、決勝トーナメントではゴールを決められなかった。エスパニョールに所属した昨年10月25日にはアウェーでのセビリア戦に先発して0―0の引き分け。昨季リーグ3位の強さを身を持って知っただけに、「セビリアはどうしたのかな?」とも話していた。

スペインの目:「本田はリーガでプレーできる」

2010年03月17日 | 記事 エスパニョル
2010年03月17日 スペインの目:「本田はリーガでプレーできる」
http://www.goal.com/jp/news//////1836526/1

Goal.comスペイン版が、CSKAのニューヒーローをチェック

チャンピオンズリーグ(CL)決勝トーナメント1回戦セカンドレグで、CSKAモスクワ所属の
日本代表MF本田圭佑が強烈な輝きを放った。セビージャとのアウェーゲームに臨み、
1ゴール1アシストと、チームがベスト8へと進む原動力となった。

ロシアリーグ開幕戦でも決勝ゴールを決めたこの金髪のMFのプレーについて、
Goal.comスペイン版のフアン・リルマンに評してもらった。

まずは率直に、本田のプレーについて聞いてみた。
彼こそが、この試合でのベストプレーヤーだったという。

「本田はピッチ上で最高の選手だった。トマシュ・ネチドのすぐ近くでセカンドストライカーとしてプレーし、
圭佑には多くのスペースがあった。チームメートのうまいパスを効果的に使って、彼のスピードと
キックのコントロールの良さを生かしていた。本田は明らかに対面したドラグティノビッチを上回っていたし、
中盤で彼を止めようとするゾコラとレナトの奮闘を、とても賢くかわしていた」

本田のプレーから、欧州で活躍する誰かを想起することはあったか聞いてみた。

「特定の誰か、という選手はいない。だが、この試合での本田は、セカンドストライカーとは
ピッチ上で何をしなければならないのか、という最高の模範を見せてくれた。パスはとても正確で、
とても賢い知的な動きでピッチを駆け回った。それでいて攻撃的であり、ファーストストライカーの
ネチドに良いボールを供給し続けた。そうして実際に、美しいパスからネチドのゴールをアシストした。
さらにはスペインでも最高のGKの一人であるパロップからFKを決めた。パロップの明らかな
ミスではあったものの、本田のキックがあまり強烈だったので、彼のミスを誘発したのだ」

CSKAへと移った後も、本田はスペイン、さらにはレアル・マドリーでプレーしたいとの目標を
日本メディアに語ったことがある。では、現地のエキスパートは、彼がリーガで活躍する
可能性をどう見ているのだろうか。

「今日の出来に関してだけ言うならば、本田はどこに行ってもプレーできるだろう。
これがCLでのほんの2試合目だというのに、多大な才能と、とても知的なプレーを披露した。
このような状況で成功を手につかむのは、簡単なことではない。それに彼がプレーした
セビージャのホームは、とてもタフな場所だ。ここでセビージャは、グループステージを2勝1分けと、
無敗を続けていた。本田は今日、断固たる決意を示した。例えて言えば、中村俊輔が日本に帰る前に、
エスパニョールの一員でここスペインで見せたものと、まったく反対のものだった」

では、他の欧州リーグでもレギュラーとして活躍できるだろうか。

「現段階で、『本田はこのチームでプレーすべきだ、いやこっちだ』などと議論する必要はないと思う。
オランダのVVVフェンロでもよくやっていたし、成長するだけの素地があった。
だからこそ、とても素晴らしく、競争力にあふれたCSKAへと移籍したのだから。
彼は今のチームで自身を確立する必要がある。さらなる高みへ到達するため、
そしてワールドカップで日本を輝かせるために、だ。そうなれば、何かが起こるだろう…」

俊輔 ノーモアベッカムへ故障防止3カ条

2010年03月17日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月17日 俊輔 ノーモアベッカムへ故障防止3カ条
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20100317-00000015-dal-socc.html
  今季8年ぶりのJ復帰を果たしたJ1横浜Mの日本代表MF中村俊輔(31)が16日、6月開幕のW杯前の故障を避けるため『こまめにシューズを履き替える』『練習後のケアを怠らない』『すべての練習メニューを集中して行う』という“故障防止3カ条”を提案した。
 ランニングメニューをスパイクでこなす選手が大半の中、俊輔はランニングシューズで走った。「(日本のピッチは)硬いからね。練習をやればやるほど(疲労が)蓄積していくから」。ボールを使った練習開始直前には足への負担軽減に、足裏のポイントが多いスパイクにチェンジ。「(蓄積疲労は)年齢的にも命取り。半年後に足首が痛い、とかならないように」と細心の注意を払う。
 14日にはイングランド代表のベッカムがアキレス腱を断裂。W杯出場が絶望となっただけに、人ごとではない。俊輔は、さらに「(練習後)予定があるからと(マッサージの)ケアを切り上げたり、練習でも(ケガを恐れて気を)抜いたプレーをすると逆にケガにつながる」と、故障回避術を挙げた。
 ささいなことにも気を抜かない。その積み重ねを、南アでのベストパフォーマンスにつなげる。

横浜M・俊輔が自信「次の方がキレ出る」

2010年03月15日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年03月15日 横浜M・俊輔が自信「次の方がキレ出る」
http://www.sanspo.com/soccer/news/100315/sca1003150505002-n1.htm
 前日13日の湘南戦でCKアシストを決め、J再デビューを飾った横浜Mの日本代表MF中村俊輔(31)は14日、「試合前より今の方が体が軽い。次の方がいいと思う。キレが出ると思う」と早くも川崎戦(20日、日産ス)に視線を切り替え、自信を示した。

 この日は横浜市内でクールダウンを実施。その後、復帰戦は3-0の快勝ながら、「乳酸がたまっている状態でやっていた」と満足していないことを打ち明けた。

 それでも約1週間の練習でペースをつかみ、「ストレッチ、お風呂、食事の時間をどういうタイミングにすればいいのか考える」。今後は私生活も含めたリズム調整で体調アップを図り、さらなる活躍を果たす決意だ。