中村俊茸

とあるサッカー選手の軌跡とコメント集

もったいない引き分け 横浜M

2010年04月10日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年04月10日 もったいない引き分け 横浜M
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/jleague/headlines/20100410-00000066-kyodo_sp-spo.html

 横浜Mにとっては、もったいない引き分けになった。シュート数20対3と圧倒しながら、退場者が出て1人少ない相手から1点も奪えなかった。木村監督は「(シュートが)へたくそ」と苦笑いした。
 後半終盤には指揮官が「本当はメンバーにも入れたくなかった」という左足痛の中村を投入。FKでゴールを狙う絶好機を迎えたものの壁に阻まれ、日本代表MFは「決めていれば」と悔やんだ。

【J1:第6節 横浜FM vs C大阪】試合終了後の各選手コメント 

2010年04月10日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年04月10日【J1:第6節 横浜FM vs C大阪】試合終了後の各選手コメント 
http://www.jsgoal.jp/news/_prog/view.php?press_code=00099521&search%5Bkeyword%5D=%89%A1%95l

●清水範久選手(横浜FM):
「勝ちたかったです。とにかく今日は結果が欲しかったし、それはチーム全員が分かっていた。勝点3がどうしても欲しい試合でした。
 ゲーム全体を通して落ち着きがなかった。バタバタしていた。もっとみんなが落ち着いてやれればよかったと思う。落ち着いていないというのは、初めて3バックの相手と戦ったというのも多分あったはず。みんな、やりながら何か違うなと感じていたのでは」

●兵藤慎剛選手(横浜FM):
「勝たなければいけなかった試合だと思う。相手には本当に何もさせなかった。守備の部分ではうちのDFが頑張ってくれていた。
課題は攻撃に入ってからの崩し。相手は1人少なくなってから、ただ引いて守る状態だった。最後の時間帯は、クロスを上げてパワープレーで勝負するのだったら、もう少しはっきりしないと。残り10分なら10分の間、放り込んで、セカンドボールを狙う意思統一が足りなかった。前線の選手のボールの引き出し方でも、1人目が受けた後、2人目、3人目の動きがいい時のように続かなかった。攻撃のスイッチの入れ方が統一されていなかったと思う」

●バスティアニーニ選手(横浜FM):
「相手が引いた感じでプレーしていたので、なかなか入り込むスペースがなくて、難しい試合でしたね。前半から相手は引いて守りから入って、1点を狙う感じだった。
最後のプレーは、中央にシュート性のボールを蹴って、誰かに当たって入ればと思って蹴った。クロスだと相手にカットされる可能性もあったから。中距離から狙ったシュートも決められればよかった」


●中村俊輔選手(横浜FM):
「いいところまでボールを回せていたけど、最後の迫力と工夫が足りなかった。相手は1人少なかったから、それがなおさら必要。センタリングは上がっていたけど、DFの上から叩きつける強さなど、FWにそういうイメージが少し足りなかったかも。フィニッシュのところで課題があるかな。まあ、僕がFKを決めていればよかったんですけど…」


俊輔、左足ケガ深刻…C大阪戦強制欠場も

2010年04月10日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年04月10日 俊輔、左足ケガ深刻…C大阪戦強制欠場も
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/headlines/20100410-00000023-dal-socc.html
J1横浜Mの日本代表MF中村俊輔(31)が、10日のC大阪戦(日産ス)で“強制的”に欠場させられる可能性が9日、浮上した。俊輔は左足甲と左足首痛を抱えた状態で出場した7日のセルビア戦の影響で回復状況が思わしくない。自身は強行出場を辞さない構えだが、木村和司監督(51)は極力起用しない方針を示唆。C大阪戦では出場はもちろん、ベンチ入りにもストップをかける可能性がある。
  ◇  ◇
 セルビア戦に強行出場した代償は、小さくなかった。木村監督は俊輔について「トレーナーに聞いたら(足首が)悪化していると。痛めてるのにやったからのう」と表情を曇らせた。セルビア戦から中2日となるC大阪戦での起用についても「ベンチには入れるつもりじゃが…」と言葉を濁した。
 この日、マリノスタウンでの練習で首脳陣は「(17日の)山形戦に合わせようか」と休ませることを検討したが、俊輔自身が「(足首に)テーピング巻けば何とかできます」と直訴。室内で別メニュー調整することになった。
 指揮官は「極力使いたくない。(あすの状態次第では)ベンチに入らんかもしれん」としながらも「その気持ちは尊重したい。ワシはそういうスタンス。(試合に出るために)帰って来たんだろうし」。大黒柱の心情をくみ取った形だ。
 ただ、3日の清水戦から尾を引く左足甲と左足首のケガは深刻化しつつあり、簡単にOKは出せない。木村監督は「パフォーマンスは落ちとる。ある程度できるけど全然違う」と話した。“強制的”に欠場させることもありうる状況だ。
 それでも、俊輔自身は強行出場を熱望する。「時間が短ければ悪くなることはない。なぜ強行出場を志願するのか?生まれつきだよ。休みたくないから」。W杯まで、一日も無駄にはしたくないという思いが、レフティーの背中を押している。


セルビア戦後 選手コメント

2010年04月07日 | 記事 日本代表
2010年04月07日 セルビア戦後 選手コメント
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/soccer/live/jpn_20100407_01.htm

■試合後、石川コメント
(アピールは)ご覧の通りなんで、反省しています。(チャンスはあったが)これが差だと思う。僕はもうあと1日1日やっていくしかない。最後のチャンスだったんで残念ですけど、前向きにやっていくしかないと思います。(ワールドカップのメンバー発表は)何を言われても自信を持ってやっていくしかない。


■試合後、中村俊コメント
ホームで0-3は良くない。いつも出られない選手が5人くらいいて、そういう選手との連動、連係がうまくいなかった。そのへんが課題。相手がゾーンで守っていたところの間、間を狙おうとしたけど、誰かが出て行ってと連動しなかった。そこを強みにしないと、いくら放り込んでもGKにパンチングとかされてしまう。工夫が足りなかった。(立て直すには)初心に帰ることじゃないですか。今日は良くないゲームをしてしまい、申し訳ないです。次はいいゲームをしたいと思います。

俊輔強行出場!「痛みなら我慢できる」…7日・セルビア戦

2010年04月05日 | 記事 日本代表
2010年04月05日 俊輔強行出場!「痛みなら我慢できる」…7日・セルビア戦
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/japan/news/20100405-OHT1T00019.htm?from=related
左足甲に重度の打撲を負った横浜Mの日本代表MF中村俊輔(31)が7日のセルビア戦で強行出場を目指すことが4日に分かった。横浜Mの木村和司監督(51)からは辞退を勧められたが、5日から始まる代表合宿(大阪府内)への参加を決断。6月の南アW杯までの貴重な準備期間を最大限活用するために、“黄金の左足”の負傷悪化も辞さない覚悟だ。

 南アフリカで勝つために手負いのエースが立ち上がった。清水戦で左足甲に重度の打撲を負った俊輔が4日午前、決然と語った。

 「W杯までに時間がない状況で、セルビア戦に行かなければもったいない。木村監督には『無理するなよ』と言われた。無理はしないけれど、痛みなら我慢できる」

 本大会まで残り2か月あまりという土壇場で迎えるセルビア戦と強化合宿に強行参戦することを決意した。

 清水戦後、横浜市内の病院で精密検査を受けた。6月のW杯に影響を与える骨などの異常はなかったが、伝家の宝刀の直接FKを放つ際、ボールを強くインパクトする左足親指の付け根が打撲の患部だった。

 横浜M・木村監督も悪化防止に代表辞退を勧めた。岡田武史監督(53)は「どれだけできるのか見てみたい。無理させて悪くさせたくない」と配慮を見せたが、俊輔の決意は固い。「練習ではパッドを着けると思うけれど、試合では使わない。自分の感覚をなくすことの方が怖い」。ファンタジスタの精度を支える左足の鋭敏な感覚を研ぎ澄まし、“患部むき出し”の捨て身の状況で、南アへの最終実験で大きな収穫を手にするつもりだ。この日、桐光学園の同級生、斉藤智和氏と亜佑子さんの挙式に参列。親友の門出を見守り、至福のエネルギーを受け取った司令塔が強行出場で岡田ジャパンを完成へ近付ける。

俊輔、栗原が負傷交代…横浜M

2010年04月03日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年04月03日 俊輔、栗原が負傷交代…横浜M
http://hochi.yomiuri.co.jp/soccer/jleague/news/20100403-OHT1T00201.htm?from=related
横浜Mの日本代表MF中村俊輔(31)は前半途中の接触プレーで左足甲を痛め、ベンチに下がった。DF栗原勇蔵(26)は味方GKとの交錯で左太ももを負傷して交代。セルビア戦(7日)の日本代表に招集された2人が負傷し視察に訪れた岡田監督も心配そうだった。

 中村は「痛くてスパイクが履けない」と言いつつ「無理はする。せっかく代表のチャンスだから」と意欲十分。試合後の病院での検査で打撲と診断され、骨に異常はなかった。栗原も「気合で治すしかない」と久しぶりの代表復帰をあきらめていなかった。

【J1:第5節 横浜FM vs 清水】木村和司監督(横浜FM)記者会見コメント

2010年04月03日 | 記事 横浜Fマリノス
2010年04月03日【J1:第5節 横浜FM vs 清水】木村和司監督(横浜FM)記者会見コメント
http://www.jsgoal.jp/news/_prog/view.php?press_code=00099148&search%5Bkeyword%5D=%89%A1%95l

●木村和司監督(横浜FM):

「試合前に、(選手時代、日産で一緒にプレーした後輩の)健太(長谷川監督)をおどしたんですけどね(笑)。こぼれ球、セカンドボールということを言っていたが、そこでやられたということ。でも前向きに考えれば、先に点を取られるというケースはなかったんで、ひとつ勉強になったかなと。もう一つは最後のフィニッシュにかかる前のパスがちょっと雑になっている。そこを修正していかないといけない。あとはゴールをするということです。PKの失敗もあったけど、やっぱり2点以上取らないと勝てない」

Q:交代した中村と栗原の状態について。
「中村はキック後に、相手のカカトに当たってしまったらしい。代えざるを得ない状況だった。栗原は強い打撲で、足に力が入らなくなってしまった。けれども代わって入った選手は、本当によく頑張ってくれていた」

Q:なかなかチャンスが作れなかったところを、残り15分を切ったあたりから急にチャンスが訪れるようになった。その理由は?
「勝ちたいという気持ちが出たということ。1/3、1/4のエリアで連動の意識も出たということですね。今週のトレーニングでは、マイナスのボールというテーマに取り組んだ。それが出なかった。エスパルスはかなり引いて守るというのがあるので、バックラインの裏のペナルティエリア付近にスペースが出来る、そこをうまく使えなかったのが、ちょっと残念ですけど。でも、いろいろな収穫があって、前向きにとらえたい。水曜日の山形戦よりも、面白いサッカーをしてるかなというのもありましたから。まあ健太(長谷川監督)に負けたのが一番悔しいですけどね。あいつは本当に言うことを聞かん」

Q:交代する前も、中村の運動量が少なかったようだが?
「コンディションの問題。内転筋が痛いと思います。プレー出来る範囲のケガですし、あいつ自身も試合勘を落としたくないというのがあるので、トレーナーと相談しながらやっている」