Killer7 その３【GC】

ややネタばれを含むので、読んだ場合は
プレイの際に内容を忘れてください。

「ウヮヒャヒャヒャヒャヒャ～！！」
といった笑い声とともにスタートする
１８歳以上を対象とするバイオレンスゲーム

『キラー７』

やっとクリアしましたよ。

いや、エグイし、激しいヴィジュアルとシリアスで、濃厚に演出された
ストーリーで内容を理解するのに時間かかったり。
・・・　いやぁ、結構ハードな内容でしたよ。

まぁ、実際プレイしてみるとねぇ、まえまえから言っているように
『ゲーム』をプレイするというイメージではなく
『作品』を楽しむ感じだった。
というか『映画』を見るような感覚か。

ハッピーエンドにはならないが、すごく鋭利な雰囲気。

どのようにこの世界観を説明していいのか難しい。

いわゆる人間の狂気な部分と、権力下における欲望の渦。
そういった汚い部分と、７つの人格をもつ『キラー７』が
絡み合うお話・・・

というか、なんか面どいので簡単に言うと、
ストーリーに乗っていく一本道で、ゲーム的な操作があるのは
『笑う顔（ヘブンズスマイルというモンスター）』を
殺(と)る際のガンアクション部分だけか。
その他には『バイオハザード』ライクなちょっとした謎解き。
これは簡単。
ちょっとずつ存在する演出からなるボスとの対決。

自分が『キラー7』になっている感覚にはならないが

ストーリーはなかなか見せる内容になっていて
主人公のキャラクター達が魅力的に描かれています。

雰囲気を楽しむための作品として考えると抜群ですね。


ちなみにエンディングを見たときは、最初
謎が山ほど残っちゃったんですけど、あれだ。

最終章はまとめてド～ンと一回でプレイしたほうが
よいですね。
途中途中はさむといろいろ忘れます。
歳かなぁ。

ちょっと今日はいろいろあってまとまりの無い文章。
申し訳ない。

ちなみにネタばれを１個あえて出すと
クリアすると『キラー７』が
『キラー８』になります。
演出的なものか。ちょっとウケたけど。