最後のTNRの記事、長いけど読んでね。
今日はというか昨日は
以前から行っているUさんの水戸市内のTNRサポート。
費用は全部Uさんの自腹です。
猫たちのために本当にがんばっています。
場所も数か所だったので9時半からスタート。
現場近辺を見回っていたらとあるお宅で
猫が増えていることが判明。
ご飯をあげているのは一人暮らしのおばあさん。
避妊去勢はしていません。
でも、してくれたらありがたいと・・・
しかも、お腹の大きい子もいるとのことなので
何が何でも今日、捕獲しなくてはなりません!
全部で5匹、そのうち4匹は♀ですと!
幸い夜はおばあさんちに入ってくるとのことなので
おうちに入ったら、逃げないよう戸締りをお願いし
夜に再度訪問することにしました。
みんなのらちゃんだから手ごわい!
捕獲器には入りそうもないのでシーツでくるんで捕獲作戦です!
Uさんとおばあさんと協力して~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/df/539ed4c41c3a6758db92a51246875efb.jpg)
ベッドの下に入り込んでしまったので
ベッドを持ち上げて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5e/b065ff7db77af4ed811d962b0dc85729.jpg)
逃げる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/83/67febb1604983db6c320b7f94371be9d.jpg)
1時間半かけて5匹無事に捕獲できました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7d/af6c6f0c7c38c8ab5d36d12911d506fc.jpg)
お腹大きい子です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c0/17101c016c23b54a672d4fe15eb0d5fe.jpg)
全盲かもしれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/da/4e2365d66ce286af9d2cdcafd4740a4a.jpg)
おばあさんのおうちには今まで飼ってた子たちが
大事に飾られていました。
一人暮らし、寂しいんだろうな
なんだか切ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1b/afbf1e318571ede96d04c5630083712a.jpg)
最近、こんなパターンが多いです。
実際にセンターにまとめて放棄される猫たちは
生活保護だったり、高齢で自身が施設に入るからと
センターに収容される場合がほとんどです。
こうした多頭で放棄の猫たちは一切公示には掲載されません。
センターの職員さんが登録団体さんたちに声をかけるか
ボランティアさんがセンターに来たときに引き出してもらえるかのどちらかです。
私たちボランティアはごはんをあげるなら避妊去勢は
必須!!
現実にはごはんをあげる人はごはんをあげるだけ。
そんな案件ばかりです。
無責任だと責めても何も解決はしません。
猫にエサをやるな、では猫は減りません。
だからTNRしかないのです。
茨城県に限らずですが、不幸な命が産まれないようにと
私たちボランティアは
自腹で手術をしているというのが現状です。
進んでいる自治体は全額避妊去勢費用が出るところも
ありますが、茨城県は今後も期待はできないと思います。
余談ですが・・・
病院内での里親会をやっていると・・・
フツーのおじさんが当たり前のように捕獲器を借りにきます。ほんとの話~
当会の里親さんもフツーに捕獲器を借りに来ます。里親さんがんばってる~
そして、ちょろっとアドバイスするとその日に捕獲して
連れてきたりなんていう光景です。
TNR日本動物福祉病院では
男の子4500円・女の子6800円
この値段だから、普通の市民が普通に捕獲器を借りに来て
手術を施す。
私はTNRとか地域猫という言葉を使ってはいますが、
そんな堅苦しいことではなくって
不幸な命が産まれないようにお庭に来る子を手術してあげよう
そんな単純なことだと思うんです。
茨城県でもこうやってがんばってTNRをしている人がいます。
TNRの輪が少しずつ広がっていくことを切に願います。
特に水戸市は猫の収容頭数は県内でワーストです。
今日はというか昨日は
以前から行っているUさんの水戸市内のTNRサポート。
費用は全部Uさんの自腹です。
猫たちのために本当にがんばっています。
場所も数か所だったので9時半からスタート。
現場近辺を見回っていたらとあるお宅で
猫が増えていることが判明。
ご飯をあげているのは一人暮らしのおばあさん。
避妊去勢はしていません。
でも、してくれたらありがたいと・・・
しかも、お腹の大きい子もいるとのことなので
何が何でも今日、捕獲しなくてはなりません!
全部で5匹、そのうち4匹は♀ですと!
幸い夜はおばあさんちに入ってくるとのことなので
おうちに入ったら、逃げないよう戸締りをお願いし
夜に再度訪問することにしました。
みんなのらちゃんだから手ごわい!
捕獲器には入りそうもないのでシーツでくるんで捕獲作戦です!
Uさんとおばあさんと協力して~
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/1c/df/539ed4c41c3a6758db92a51246875efb.jpg)
ベッドの下に入り込んでしまったので
ベッドを持ち上げて
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/00/5e/b065ff7db77af4ed811d962b0dc85729.jpg)
逃げる
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/53/83/67febb1604983db6c320b7f94371be9d.jpg)
1時間半かけて5匹無事に捕獲できました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/67/7d/af6c6f0c7c38c8ab5d36d12911d506fc.jpg)
お腹大きい子です
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2a/c0/17101c016c23b54a672d4fe15eb0d5fe.jpg)
全盲かもしれません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/66/da/4e2365d66ce286af9d2cdcafd4740a4a.jpg)
おばあさんのおうちには今まで飼ってた子たちが
大事に飾られていました。
一人暮らし、寂しいんだろうな
なんだか切ない。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/36/1b/afbf1e318571ede96d04c5630083712a.jpg)
最近、こんなパターンが多いです。
実際にセンターにまとめて放棄される猫たちは
生活保護だったり、高齢で自身が施設に入るからと
センターに収容される場合がほとんどです。
こうした多頭で放棄の猫たちは一切公示には掲載されません。
センターの職員さんが登録団体さんたちに声をかけるか
ボランティアさんがセンターに来たときに引き出してもらえるかのどちらかです。
私たちボランティアはごはんをあげるなら避妊去勢は
必須!!
現実にはごはんをあげる人はごはんをあげるだけ。
そんな案件ばかりです。
無責任だと責めても何も解決はしません。
猫にエサをやるな、では猫は減りません。
だからTNRしかないのです。
茨城県に限らずですが、不幸な命が産まれないようにと
私たちボランティアは
自腹で手術をしているというのが現状です。
進んでいる自治体は全額避妊去勢費用が出るところも
ありますが、茨城県は今後も期待はできないと思います。
余談ですが・・・
病院内での里親会をやっていると・・・
フツーのおじさんが当たり前のように捕獲器を借りにきます。ほんとの話~
当会の里親さんもフツーに捕獲器を借りに来ます。里親さんがんばってる~
そして、ちょろっとアドバイスするとその日に捕獲して
連れてきたりなんていう光景です。
TNR日本動物福祉病院では
男の子4500円・女の子6800円
この値段だから、普通の市民が普通に捕獲器を借りに来て
手術を施す。
私はTNRとか地域猫という言葉を使ってはいますが、
そんな堅苦しいことではなくって
不幸な命が産まれないようにお庭に来る子を手術してあげよう
そんな単純なことだと思うんです。
茨城県でもこうやってがんばってTNRをしている人がいます。
TNRの輪が少しずつ広がっていくことを切に願います。
特に水戸市は猫の収容頭数は県内でワーストです。