動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

ポチたま会さんが主催した地域猫セミナー

2016-02-02 | 茨城の活動・現状
ちょっと古い話ですみません~

取手市を拠点に活動をされているポチたま会さんが
取手市とポチたま会さん共催昨年の11月に

『地域猫セミナー』

が開催されました。

とても盛況だったようで、猫が増えないようにどうにかしたいと
猫を思ってくれる人はいるわけですから
絶対にこのようなセミナーは必要です。


ゆくゆくは水戸方面でも開催できないかと
ずうずうしくもぽちたまの代表に連絡を取らせていただき
お話をお伺いしました。

ぽちたまさんは何年もかけて取手市との信頼関係を
築き、やっと共催までできるようになったとおっしゃっていました。
これこそ、行政・地域住民・ボランティアの三者協働のお手本です。

他に茨城県では守谷市や牛久市がお手本のような市町村だと思います。


そうだよな~、

面識もないのに

いきなり個人でボランティアしてるんですけど~

セミナーしたいんです~、なんて言ってもダメよね

きゃー、恥ずかしい

とりあえず、近日中に資料を受け取ってもらえるよう

働きかけていこうと思います。

セミナーをやるにしても、資金、会場、人手のこともあるし
これは私にはまだまだできないなって思ったので
お金かからない水戸駅での啓蒙活動をやるに至った次第です。



ぽちたまさんのブログをご覧ください。
http://hogodiary.jugem.jp/?search=%BB%F4%A4%A4%BC%E7%A4%AC%A4%A4%A4%CA%A4%A4%C7%AD


http://hogodiary.jugem.jp/?eid=2019

角度を変えてみるしかない

2016-02-02 | 茨城の活動・現状
いつも私はブログで

茨城は遅れてるだの、TNRが浸透しないだのと
書いていますが、実際にそうなんだから仕方ありません。

猫に関しては
殺処分数と死体で収容された頭数を合わせると約1万匹ですよ。

それだけ飼い主のいない外ネコが多いいってことだし

もう、どんどん啓蒙、できることやらざるを得ない数字でしょ。


県内の市町村で飼い主のいない猫への助成金制度はあるのは
境町・牛久市・阿見町のたった3市町村。

飼い主は飼い主さんがいるわけだから、飼い主のいない猫へこそ助成金を
出さなくてはいけないのです。





以前ブログでも書きましたが、昨年茨城県は
猫の適正飼養ガイドラインを作成しました。






私は、これが作成されたことはとても画期的なことだと
思っていますが、全然話題にはなっていないのが残念です。
だって、TNRや地域猫を県としては取り組んでいこうという
方針であることは間違いないのですから。


内容的には突っ込みたいところもありますが
まずはTNRや耳カットのこと組み込んでくれたことは
大きな前進と思っています。




昨年も、保健センターへ以下のような電話をしたことがあります。


『多くの地域で野良猫の問題があると思うので
なにか、一緒にセミナーみたいなことをできないでしょうか?』


なんていきなり話しても


『まだそんな段階ではありませんので』


と門前払いでした。なので食い下がって

『では、資料だけでもお持ちするので見てもらえませんか?』


検討して連絡をしますとのことでしたが、残念ながら
連絡はありませんでした。

2年ほど前にCAPINの代表と水戸市役所へ行った時の
職員さんもこんな感じでしたから
http://blog.goo.ne.jp/kurokuro0524/e/7cccc9229bb2d2f34cffe27ae803a696

現状、まだなにも始まっていない、ご存じない、または知ろうとしない現状ですから

浸透しないのは当然なのかもしれません。

だから、角度を変えるしかありません。

まずは、

知ってもらう、
そして少しずつ協力してもらう。


行政の方たちへの知ってもらうための活動も必須であると考えています。
殺処分が減るにはまだまだ時間がかかる茨城県だと思います。


先日、TNR日本動物福祉病院内で里親会だったんですけど
捕獲器を病院から借りて
里親さんが一所懸命、毎週庭に来ている子をTNRしていました。
たぶん、3週連続くらいで会っている気がする(笑)


お庭に来る子を手術してあげよう。
そんな人が増えるようにがんばらないといけないな。



飼い主のいない猫を減らし、殺処分を減らすには

地域の問題として

行政・地域住民・ボランティアの三者協働
(先日のシンポジウムでみなさんおっしゃっていてまさにその通りだなと)
そして

手術を施す

これしか方法はありません。だから進んでいる自治体は積極的に取り組み、私たちボランティアも

活動しているのです。


地方だってがんばってる自治体はある訳ですからね~


茨城県ももたもたしてたら取り残されちゃうよ~(汗)












驚きの数だと思うんだけども??

2015-12-16 | 茨城の活動・現状
他の都道府県の数字が出ているのかどうか
わからないのですが、茨城県内でH26に

死体で収容された犬猫の数。

犬 576匹

猫 7139匹



私はとてつもなく多い数字と受け止めていますが
どうなんでしょうか。

『今日は轢かれた動物にあいませんように』

と思いながらいつも運転しています。

茨城県に住んで多い日は1日に3頭も4頭も
猫やたぬきが轢かれている光景を目にし
極力運転もしたくない気分になります。

先日は通りが少ない場所だったので
亡くなった猫を連れて来てきました。

東京でだって見ないわけではありません。
でも茨城県内では2日に1度といっても言い過ぎでないくらい目にするんです。



センターで処分される頭数と合わせると

膨大な数の犬猫が亡くなっているんです。


飼い犬は室内飼育や係留する!!放し飼いなんて(信じられない)時代遅れですよ~!!

猫は飼い主のいない猫は増えないようにエサだけあげるのではなく手術もしなくてはダメです。

飼い猫だって外飼育の時代ではありません。完全室内飼いですよ~!!








3匹という数字

2015-10-29 | 茨城の活動・現状
茨城県動物指導センターに収容されて飼い主へ
返還された猫はH26はたったの3匹。

たったの3匹です。

犬だって2425匹も収容されていますが返還はたったの146匹

飼い主からの引き取り・所有者不明合わせた頭数は5251匹

みなさんはこの数字どう思われますか?

残念ながら茨城県での犬猫の扱いがわかる数字だと思います。

犬も猫も家族なのに、ほとんどの子たちがお迎えがない現状です。


先週川崎へ搬送したこの子もお迎えがありませんでした。
べた慣れな首輪をしていて本当にかわいい男の子です。
TNR日本動物福祉病院にてすぐにケアをしていただき
回虫がたくさん出てきました。もちろん去勢もされておらず。



茨城で活動されているたんぽぽさんのブログより
資料を転載させて頂きました。
http://blogs.yahoo.co.jp/meru331201/17988696.html












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茨城県動物指導センターでも譲渡できればと
処分せずに新しい飼い主さんを探している子たちです
1匹でも救えないかと写真を掲載しています。







来週センターへ行き、猫たちの様子を見に行く予定でいます。


まずは目に留めていただいた子がいましたらご連絡をいただければと思います。
どうぞよろしくお願いいたします。

taiyo.san.5656★gmail.com   (★を@に変えてください)





拡散のお願い・茨城県動物指導センター収容の成猫たち

2015-10-27 | 茨城の活動・現状
犬も猫も殺処分上位の茨城県。

また、引出し団体も少ないのが現状のようです。


私自身は茨城動物指導センターへ引出登録はしていませんので
いつも引き出す際にはしっぽのなかまの佐藤さんにご同行いただき
引き出す子を決め
私が活動のメインとしている川崎の犬猫救済の輪の代表が
無理をしてでも声をかけて下さって、センターの子たちを
引き出し、川崎へ搬送しています。


飼い主放棄の場合は即日処分ではありますが
収容され、引き取り手があればと
センターの方でも何とかしてあげたいとなついていて譲渡できる子は
処分をせずにいてくれている成猫が今現在多数います。



1匹の枠が空けば、また処分されずに生きるチャンスを
得られる子がいます


見切り発車的な発信で申し訳ないのですが
なんとか1匹でも出してあげることができないかと思い
呼びかけをさせていただけないでしょうか




ワクチンはセンターで接種済みです。

1枚目の子は8月から収容されている子です。














ほぼ毎週里親会スタッフとして川崎へ行っていますので

もし、助けて下さる方がいましたらご相談させていただいて

お届け、もしくは引き渡しができればと思っています。


ただ誰でもいいというわけではないので

終生飼育・完全室内飼育・脱走対策などをお伺いさせていただきます。

まずは目に留めていただいた子がいましたらご連絡をいただければと思います。

どうぞよろしくお願いいたします。



taiyo.san.5656★gmail.com   (★を@に変えてください)