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動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

茨城の犬と猫たちのために【転載】

2015-04-20 | 茨城の活動・現状
いつも多くの犬と猫を保護されているNPOいばらきの犬と猫さんより転載です

4月26日(日)の水戸市議会選挙に、

「NPO法人いばらきの犬と猫」「NPO法人しっぽのなかま」の活動を
理解し応援して下さっている、
おかにわ動物病院の『おかにわ明彦』院長が出馬を決意致しました!


動物関連の主な目標
① 水戸市動物愛護センターを設立 (茨城県には動物愛護センターがありません)
② 野良猫の避妊去勢手術への助成
③ 小学校飼育動物の治療費・飼育費の予算化
④ 災害時のペット同伴可避難所の設置
⑤ 小学校の授業に「命の授業」を実施
⑥ 公営のドッグランを設立 
                  
目標は他にもあります。おかにわ明彦のホームページをご覧下さい。 
http://okaniwa-akihiko.blog.jp




4月20日(月)から期日前投票が始まります。
水戸市にお住まいでない方も、ぜひ、フェイスブックやツイッターで拡散をお願いします!
殺処分全国ワーストの茨城県に風穴を開けるために、可哀想な犬猫を減らす為に、皆様の一票を投じてください!

CAPINシェルターにて

2015-01-21 | 茨城の活動・現状


いながき動物病院分院としてCAPINシェルターで
飼い主のいない猫たちの手術が始まりました。

TNRを進める、広めるためには費用の問題が
ネックになってきます。

たとえ目の前にいる全頭に手術を施すことができなくても
料金が安ければ、メスだけはがんばって手術しようと
思う人もいると思います。

手術料金も茨城県内でこの値段でやっていただける
病院は他にないと思います。
東京や川崎と変わらない金額です。

茨城県は広いです。
もっともっと協力してくれる病院が増えることを
願ってやみません。

オペ日など、詳しくはこちらをご覧ください
埼玉県と茨城県で飼い主のいない猫のTNRを推進する動物病院



CAPINブログより

シェルターにて野良猫の不妊手術が始まりました
http://ameblo.jp/capin-blog/theme11-10075794220.html


第2回 野良猫集団手術開催 byいながき動物病院
http://ameblo.jp/capin-blog/theme9-10075794220.html


茨城にてイベント開催のお知らせ

2月22日上映会&交流会 水戸にて


2015年4月29日(水)~5月3日(日) 結城市民情報センターにて




茨城県動物指導センターにおける譲渡会

2014-05-29 | 茨城の活動・現状
昨日、幸せな譲渡はこういうことだ!
というタイトルになぜしたかというと・・・

茨城県ではセンターで子犬の譲渡会を開催しています。
譲渡会をやることはとても素晴らしいことです。
幸せな譲渡がなされていれば・・・です。

残念ながら、譲渡後にきちんと100%不妊手術が
なされていないし、譲渡も審査をきちんなされていないようです。

私たちボランティアが譲渡する際にはいろいろ条件はありますが
不妊手術は必ずだし、外飼いなんて即却下
お部屋も1部屋だけなんてダメ、廊下だけなんかもダメ!
番犬なんてもってのほか!
だって、ペットは家族の一員ですから。
自分の子供を1部屋だけ、廊下だけになんてしないでしょ??
それと同じこと。


先月、県内のNPO団体が集まり、センターでの子犬の譲渡会から
NPOへの譲渡という形へ変えてもらいたいということを
申し上げました。
しっぽのなかま佐藤さんといばらきの犬と猫の倉持さんは数年前から
センターにこのような譲渡の仕方について疑問を投げかけていますが
何も変わらないそうです。

センターの方々は私たちの話はとても真摯に聞いて下さいます。
その時は検討します、とのことでしたので以下の内容を先日文書にて提出しました。

いつも『検討します』で終わっては意味がありません。
ご回答は、今後も外飼いオッケー・不妊手術不完全な譲渡を
続けるというものでした。

指導センターでは茨城県民に何としても譲渡をしたいようです。
この回答内容ではわかりにくい点があるので
再度質問を送ろうと思っています。

---------------------------------------------------------------------------

茨城県動物指導センター所長 山崎様
平成26年5月10日
茨城県動物指導センター譲渡会廃止のお願い

いつも大変お世話になっております。

先日はお忙し中、お時間を取っていただきありがとうございました。
不妊・去勢手術の100%実施・安心できる飼い主への譲渡をするためにも
指導センターの方々と私たちボランティアが手を取り合っていきたいと思っております。
私たちボランティアだけの力では飼い主のモラルの向上は望めません。

提案させていただいた動物指導センターでの県民への譲渡から
県内ボランティア団体への譲渡へ変更の件ですが、ご検討していただけるとの事でしたので
ぜひ、この機会に検討だけではなく実施実現に向けて
具体的な話し合いができたらと思っております。
私たちといたしましては、秋の譲渡会からの実施を強く希望いたします。
茨城県民のモラル向上と殺処分を減らすために、どうか新しい一歩を踏み出して
いただけませんでしょうか。
茨城県動物指導センターと民間ボランティアが一丸となって取組むことによって
100%の不妊去勢手術の実施、更には幸せな譲渡を推し進めることができ
良い結果に繋がります。
ぜひ、ご検討をいただき5月25日までにご回答をお願い申し上げます。
また、平成24年分のセンターにて譲渡された子犬の不妊手術実施の確認状況を教えて
下さいますよう、よろしくお願いいたします。

--------------------以下、茨城県動物指導センターからの回答--------------------------------------------

日頃より当初の動物愛護業務にご理解ご協力をいただき、お礼申し上げます。
H26年5月10日付文書でいただきました件については、以下のとおりです。

当初で実施している子犬の譲渡会につきましては、不幸な命を救う事及び
県内において模範となる飼い主を育成することを目的としております。
4月17日に倉持様はじめ7名の方に来所いただき、貴重な意見を頂戴しましたことをふまえ、
今後とも飼い主に対し不妊手術の実施を継続して指導するとともに、
県動物愛護推進員のい協力を得て、子犬の譲渡会における譲渡前講習会における
聞き取り調査及び譲渡後調査の強化を図り、模範的な飼い主育成に努めてまいります。
H25における子犬の譲渡会の譲渡頭数は26頭ですが、子犬455頭、成犬323頭
についてボランティア譲渡をしており、こちらにつきましても登録ボランティアの方々の
ご協力の下、今後も子犬の譲渡会と並行して実施してまいります。
なお、子犬の譲渡会の不妊手術実施状況(H26,4月末現在)については
下記の通りです。



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全国の皆様からも茨城のこのひどい現状を少しでも良くなるよう
声を届けて下さいませんか?

殺処分に関しては行政の取り組み方も重要だと思っています。
こちらから、県政に意見・提案することが出来ます。
*私の提案*
http://kouchou.pref.ibaraki.jp/kotyo/hp_iken_announce.php
(郵送も出来るようです。)
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 ワースト1の茨城の現状を多くの方に知っていただくために
 クリック応援お願いいたします




一般財団法人 動物環境・福祉協会 Eva

2014-05-19 | 茨城の活動・現状
先日、杉本彩さんが立ち上げた団体Evaさんを通して
茨城の現状を知っていただきたく、また京都市でアニマルポリス設置のため
署名活動もされていたので、特に犬の避妊去勢が浸透していない茨城にこそ
アニマルポリスのような機関が必要ではないかと思いメールをさせて頂きました。

長年にわたって必死に活動し、行政にも働きかけてきた
しっぽのなかまの佐藤さん
佐藤さんは言います
『100年たっても茨城のこの現状は変わらない』

CAPINの代表のおかめさんも行政に働きかけを
長年に渡りしています。
やってもやっても変わらないって。
あきらめの気持ち。
もう、変わらないのかな。
変わらないといけないよね。


CAPINも現在、子猫で溢れています。
いっぱいいっぱいでも、おかめさんはじめ、ボランティアさんたちは
猫たちの為にTNRの協力・仔猫の引き取りを
せざるを得ない状況です。


何かひとつ進めるための
『一歩』
が欲しいのです。
それにはやはり行政の協力・やる気が必要なのです。

彩さん、お忙しい中
ご丁寧にきちんと返信を下さいました。

彩さん自身も7万2000もの署名を集めたけれども
協議中ではあるようですが、一筋縄ではいかないと
おっしゃっておりました。

そして、里親会のお知らせも彩さんのブログ
して下さいました。

また、現在しっぽのなかまでは緊急で
犬用ドライフード(銘柄不問)
ドロンタールプラス のご支援をお願い致しております。

ご協力頂けます方は、恐れ入りますが
sippononakama@yahoo.co.jpまでよろしくお願いいたします。




参加しています











H25茨城県殺処分数

2014-04-24 | 茨城の活動・現状
H25度の茨城県における殺処分数が出ていました。

以下のリンク先の犬・ねこ別殺処分頭数(平成21年から)をご覧ください
http://www.pref.ibaraki.jp/bukyoku/hoken/seiei/EnvandAni/aigokangae.files/hourei-a.html

猫は2773匹(昨年度3197匹)
犬は2158匹(昨年度3177匹)

犬猫合わせて4931匹です。
昨年度と比べると減ってはいますが、もともとの殺処分数が多いので
やはり多すぎます。
殺処分を減らすだけでなく、特に犬に関しては『飼い方の指導』を
もっと積極的に行政とボランティアが協力して
そしてある程度強制力を持ってやっていかないとあちらこちらで
子犬が産まれているこの現状は変わらないでしょう。
今、私はこの信じられない現実を目の当たりにしています。
殺処分される他にも山へ捨てる・川へ流すといったことが
行われていると考えるといったいどれほどの命が奪われているのか。
手術さえしていればそんなことしなくていいのに。



茨城県では動物愛護推進計画というものがあります。
その中でこう謳っています。

犬及びねこの致死処置頭数「ゼロ」を目指して
目標平成29年度犬及びねこの引取頭数3,500頭未満


本気でゼロを目指してほしい。
誰か1人くらい行政で本気になってくれる人はいないのでしょうか。
いないなんて悲しすぎます。


          ●皆様にお願いがあります●
全国の皆様からも茨城のこのひどい現状を少しでも良くなるよう
声を届けて下さいませんか?

殺処分に関しては行政の取り組み方も重要だと思っています。
こちらから、県政に意見・提案することが出来ます。
*私の提案*
http://kouchou.pref.ibaraki.jp/kotyo/hp_iken_announce.php
(郵送も出来るようです。)

 クリック応援お願いしまーす