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動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

茨城の現状 犬

2015-08-05 | 茨城の活動・現状
県が出している最新の現状の処分数の表です。

詳しい内訳はわかりませんが、いつも行くたびに

多くの子犬が収容されているのでH26の処分数も

少なくはないと思います。

2月までの統計しか出ていませんが、処分数は2000頭を切ると思います。

しかし、3月だけでみてみると、1か月の間に処分される犬の頭数は

       『168頭』

1週間で42頭にもなります。

まだまだ茨城に馴染むことができない私にとって

これだけの数、異常異常異常!!!

一番悪いのはもちろん無責任な飼い主です。

センターだって何もやってないわけではないです。

パルボを防ぐため、全頭ワクチンが始まりました。

中には触れないのもいるでしょう。でも、全頭ワクチンですから。

先日も茨城県は動物に関する愛護及び管理に関する条例の一部を改正する条例の骨子案について
パブコメを募集していました。

センターから多くの子たちを引き出しているしっぽのなかま・佐藤代表を
ご支援くださっているEvaの杉本彩さんはじめ、事務局のSさんは
茨城県のことを気にかけてくださっています。
先日も、子犬の譲渡が苦戦しているのでEva事務局のSさんを通じて彩さんにブログで里親会の宣伝をお願いしたところ
すぐに記事にして下さいました。
更には里親会会場にも足を運んでくださったと佐藤代表から報告がございました。
Evaの事務局Sさんからは、パブコメも提出して下さるとおっしゃって下さいました。
いつも本当にありがとうございます。

暑くても暑くても炎天下だったり、鎖が短くてほとんど身動きできなかったり
そんな飼い方をされている犬も多い茨城です。
ただただ、生きているだけなんて、辛すぎます。

殺処分を減らすために、きちんとした飼い方がされるために
良い意見を取り込んでもらえるためのパブコメであって欲しいです。



こちらより転載
http://www.pref.ibaraki.jp/hokenfukushi/seiei/kankyo/seiei/envandani/aigokangae.files/horei-a.html


いつ行っても子犬・・・
センターは辛い場所です
生かしてあげたくても、引き出し団体が少ないのが現状なのです


次の記事では処分数が多い鹿行地区でがんばるボランティアさんを
紹介したいと思います。

やれやれ(泣)

2015-07-04 | 茨城の活動・現状
捕獲してリリースしに行ってともう何回行っているかわかりません。
キャピンへ依頼のあった5月よりTNRを行っているひたちなか某所。
12匹のTNRが済んでいます。

お母さん猫は子育て中だったので、そろそろということで
再度捕獲へ出かけました。

20分遅れて着いたら・・・

雨だからもう来ないと思ってごはんあげちゃったーーーーー


もーーーー、頭来た。
もう来ませんから!
と言いたいとこだけど、仔猫が産まれるのや嫌。


まずはオペ済みの子たちをお腹いっぱいにさせて


お母さんがやってきましたけどもー



はい、本日は空振りに終わりました。


相談者さん、もう何回も来れませんからねープースカプースカ
私が言ったら

次は、雨が降ろうが槍が降ろうが絶対にごはんあげませんっ
ですと。

また、来週仕切り直しです。



●7月5日(日)12時~17時 雨天決行
犬猫救済の輪主催・ペットスマイル蒲田店店頭
大田区西蒲田7-66-12 サンロード商店街 






仔猫と子犬、川崎へ

2015-06-20 | 茨城の活動・現状
前回の記事からずいぶん間が空いてしまいました。

なかなか書く気になれずにいました。

5月にセンターに行った時にとても気になる成猫がいました。
おじさんが、この子はとってもいい子だよって


地元の川崎にだって子猫は収容されて大変なのに、処分されないからと
結さんが、子猫も連れて来ていいよと言ってくださいました。
茨城指導センターへ行くと段ボールでたくさんたくさん収容されていました。
1日30~40匹、もっとかもしれません。
その中から助けてあげられるのはほんとにほんとに、わずかな命。
泣きたいのはもうこの世にいない子たちなのに
今でも思い出すと辛くて辛くて。
いつまでたっても本当にダメな私。




茨城センターから川崎へこの子たちを運ぶことができました。

すぐにトライアルが決まりました


この子たちもトライアル決まり


カラスに頭かじられたみたいで傷があったけど只今ハゲ治療中


首輪には『コロ』って名前書いてあった。
そんな名前は捨てたよ
『はじめ』って付けたよ
片目が見えてないみたいだけどまったく問題ありません



代表はじめ、獣医さん、看護師さん、ボランティアさんたちに
感謝です。
私も里親会がんばらないとね。

  犬猫救済の輪


私の想像を超える

2015-05-29 | 茨城の活動・現状
もう、私には信じがたい光景。
でも、めずらしいことではないんだって。
知れば知るほど、モラルとか、動物愛護とか
県民に求めるのは無理なのではないかと嫌でも感じさせられる日常。



しゃあしゃあと
『噛みつくんだよ』


小屋の入口を板でふさいでこんな状態で連れて来た。
ありえない



飼い主は避妊去勢していたのだろうか
しつけをきちんとしていたのだろうか


法律でどうにかするしかないと思う。

ペット税を取る。
避妊去勢を義務づける。
不良飼い主への飼い方徹底指導(罰則を作る)

『茨城県動物指導センター』

指導センターって名前付いてんだから
指導してよ!!

茨城の犬猫が本当にかわいそうだ。
飼えないなら飼わないで欲しい。
もう二度と動物飼うなよな!!








行きたくない

2015-05-27 | 茨城の活動・現状
月曜日、川崎の里親会で譲渡が決まった子の書類の件で笠間の指導センターへ。
犬舎からはいつも犬の鳴き声が聞こえてきます。
事務所から犬を連れた男性と職員が私たちの方へ歩いてきました
なんか、嫌や予感。

しっぽの佐藤さんに

『佐藤さん、あの人・・・』

『あぁ、放棄だね』

こんな場面に遭遇するなんて思ったこともなかった。
ひょこひょこ歩いてきた犬を目の前に
どうにもこうにも涙が止まらなくてその場にいることが
できませんでした。

そんな私を見てかな
佐藤さん、職員さんに

『この子、譲渡うけるから』


団地に引っ越すことになったから飼えなくなったと。
飼い主さんも涙していた。
とても優しそうなおじさんだった。
でも、この子を殺しに来たことには変わりない。




一緒に生きられるよ


センターのおじさんはいつも動物にやさしく接してくれます


間一髪、助かる子はほんの一握り



今日もセンターには数えきれない犬が収容されていました。
仔犬もたくさん
センターで出産した親子も。
いつも胸が張り裂けそうになる。


でも、茨城の現状は毎日こんな。
もう、ほんとに嫌だよ

どうしたら茨城は変わるの?
どうしたら茨城は変わることができるの?


なついている子たちもたくさんたくさんたくさん
苦しみながら死んでいくんだ。






アルマさんのブログご覧ください

http://ameblo.jp/alma-soulmate/entry-12029091422.html