くろブロ

校長や職員が黒川小学校の出来事や雑感などを掲載します。

「いのち」をみつめるフォーラム

2008-11-10 | くろブロ
「いのち」をみつめるフォーラムがありました。このフォーラムのねらいは、子ども達が自他の「いのち」をみつめ、生きる喜びを実感し、「いのち」の大切さを自覚できるようにすることにあります。
第1部は道徳一般公開授業、第2部はいのちを見つめる唄と読み語り、ふれあいランチタイムのあと第3部はいのちをみつめる集会をおこないました。
第1部の道徳一般公開授業は、全学年「いのち」をテーマにした道徳の授業を公開しました。
*1年「愛されて生まれ、育てられた命」
          
*2年「誕生の喜び」
          
*3年「みじかい命をだきしめて」
          
*4年「命への思い」
          
*5年「命を支える強い思い」
          
*6年「愛されているいのち」
          
          
いのちを見つめる唄と読み語りでは、草場 一壽さん、弓削田 健介さん、副田 ひろみさんにきていただき、素晴らしい歌声・朗読をきかせていただきました。子ども達も聞き入っているようでした。
          

ふれあいランチタイムでは、体育館・多目的室・図書室で楽しく親子でお弁当を楽しいんでもらいました。
          

いのちをみつめる集会では、各学年のいのちに関する発表がありました。
*全校群読「生きる」の発表
          
*1年「あさがおの一生・つながる命」
          
*2年音楽劇「とべないほたる」
          
*3年「黒川町の伝説」
          
*4年「誕生日について」
          
*5年「キュウリの成長」
          
*6年「永井博士について」
          

皆さんとともに命の尊さを考えることのできた1日でした。保護者の皆様・地域の皆様、ご参観ありがとうございました。


校門掲示・11月

2008-11-10 | くろブロ
11月の校門掲示を紹介します。
金子みすゞさんの「秋のおたより」という掲示してあります。

 山から町へのお便りは
 柿の実 栗の実 熟れ候
 ひよどり 鶫 啼き候
 お山はまつりになり候

 町から山へのお便りは
 燕がみんな 去に候
 柳の葉っぱが散り候
 さむく さみしく なり候

難しい言葉もありますが、読み仮名をふってありますので、子ども達が声に出して読んでくれたらいいですね。