goo blog サービス終了のお知らせ 

ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

癒しの秋、食欲の秋

2008-11-02 23:59:59 | もっとほかのこと
“芸術の秋”ってことで文化にふれたあとは、癒しを求めてマッサージへ。
クーポンランドで探して17時で予約した、池袋の『Varea』

池袋の西口から歩いてちょっと。
ごちゃごちゃしたところのマンションの4階。
普通の居住マンションの一室みたいな感じで、個室が2室あって
リビングみたいなオシャレなフロアのソファーに座って問診記入。

個室に入ると中にロッカーがあるので用意された部屋着にお着替え。
よくある健康診断のときに着せられるやつとは違って、
ユニクロの部屋着っぽかったのがよかったな。

まずはフットバス。
部屋の照明を落として、プラネタリウムみたいな照明をつけてくれるので
早くもリラックスモード。

それから、オイルをぬってもらって、おなかに何か温かいものをのせてもらって、
ハンドリフレとフットリフレ。
これが気持ちイイ。
ハンドマッサージって、気持ちいいんだなー。
脚はところどころが痛キモチいい。
脚の筋肉が硬くなっていると言われたー。
筋肉が硬いと血流も悪くなって脚が疲れやすくなるんだって。
自分でストレッチしなくちゃなーと切実に思ったわ。

腕と脚のあとは首、肩、背中。
背骨の動きが硬いって言われたよー。
まぁ要は体が硬いってことだ。
分かっちゃいるんだけどさ。
指でグリグリしてもらうと自分でもスジが凝り固まっているのが分かる。
運動不足なんだよね。
はぁー。

こんなふうに人をキモチよくしてあげる仕事ってすばらしいなぁって思うけど、
肉体労働だよね。
すごいなぁと感心しちゃいます。

終わったあとはローズヒップとハイビスカスのハーブティーでほっと一息。
脚がすっきりしてるよ。

ごちゃごちゃした池袋とは思えないステキな空間でした。

全部で1時間半弱やってもらって¥6500-
ビンボー人のわたしにとっては安くはないけど、たまにはいいかね。
しかしながら、日頃の運動不足を痛感。
せめてお風呂上りの前屈とか、寝る前起きたときのストレッチとか
やるようにしなくちゃなぁ。
とほほ。

キモチよく癒されたあとは食欲を満たしに。
オイスターバーに行きたかったんだけど、行列ー
マッサージ終わる時間は分かっているんだから予約しとけって話だ。
まったくいつものことながらツメが甘いぜ。

なんか普通の居酒屋に行くのがもったいなくて、コレ!っていうお店を探し求めて。
そしたらサンシャインalpaで高知の郷土料理『土佐藩』ってお店を発見。
いいんじゃないの。

どろめやのれそれ、普通の居酒屋では見かけないメニューがたくさんで目移りしちゃう。

・冷し高糖度トマト
~室戸天然塩とアンチョビソースを添えて



まっかでぴかぴかでかわいいー。
まずは塩をつけないでそのまま。
あっまーい。
しっかりしたトマトの味がする。
塩をつけるとさらに甘味が引き立つ感じ。

・鰹の刺身と青佐のりの天ぷら



鰹おいしかったなぁ。
青佐のりはいいかおり。

・三陸産牡蠣の野菜たっぷり石鍋蒸し



これは土佐ものじゃないけど、石鍋で蒸した野菜を梅醤油でいただく。
野菜がどれも甘くておいしいじゃないの。
レタスが入っていたのがさらにだ。
牡蠣はどこ?と思ったら野菜の下にうもれていた。
おいしかったぁ
他にも食べたいものは盛りだくさんだったけど、2人だとそんなに頼めないのが残念。
ビールのあとは土佐の地酒『土佐鶴』を2合も飲んでしまいゴキゲン

営業時間が22時までだったので、まだまだ足りな~いってことで
カラオケへ
TOKIOオンパレード
♪SONIC DRIVEでタオルを振り回して楽しかった~。

五感が満たされ、大満足の大人の遠足でしたっ


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

大人の遠足2008秋

2008-11-02 15:54:20 | もっとほかのこと
三連休の中日
最初はどこか小旅行に行きたかったんだけど、
どうにも腰が重くってなかなか計画が進まず・・・
秋の遠足になったのでしたー

行き先は、前から行きたいって言っていた小金井公園にある『江戸東京たてもの園』

そこは両国の江戸東京博物館の別館ということで、
「現地保存が不可能な文化的価値の高い歴史的建造物を移築し、
復元・保存・展示するとともに、貴重な文化遺産として
次代に継承することを目指している」ところ。
要は、昔の建物や暮らしをそっと集めて保存した屋外博物館みたいなもの。

武蔵小金井駅からバスで10分くらいかな。
バス停から小金井公園の中を通って江戸東京たてもの園の入り口へ。
入園料は¥400-

最初にまわったのは東ゾーン
ここは、農家や商店のたてものが並んでいる。

なつかしい雰囲気の家並み。



駄菓子やみたいな露店があってそこには“ろうせき”が売っていた。
なつかしいなぁ。
“ケンパ”とかしたよね。

この『三省堂』は文房具やさん。



『千と千尋の神隠し』で釜爺のボイラー室のモデルになったんだって。



文房具好きにはたまらん。



昭和8年の港区白金にあった『小寺醤油店』



趣ある店構えがかっこいいんだけど、なかには若かりし裕ちゃんが。




ここは『湯屋』のモデルになったお風呂やさん『子宝湯』



もともとは足立区千住元町にあったお風呂屋さん。
男湯と女湯がのぞけます。


居酒屋『鍵屋』は千尋のお父さんお母さんがブタになっていたところのモデル。
思わず座って一杯!といいたくなる雰囲気。



農家ではいろりを再現していた。



温かーい。
土間にはかまどもあって、なんだかDash村みたい。
しばし暖をとっていたらなんだか体がいぶされたみたいになっちゃったけど。

センターゾーンの高橋是清邸の一階が休憩所になっているのでそこでちょっと一休み。
あたたかいうどんを頂きました。

西ゾーンはさまざまな建築様式の住宅が立ち並ぶ。

三井八郎右衛門邸は財閥のお屋敷だけあって豪華。
廊下にこんなシャンデリアが。



ふすまの取っ手も凝っているなぁ。



建築家前川國男氏の自邸は和風なんだけどモダンで、戦時中に建てられたとは
思えないゼイタクな造り。



キッチンはこんな洋風。



おしゃれで、こんなところが別荘だったらいいなーという感じ。

他にもお嬢さまが住まわれているような田園調布の大川邸、小出邸と
お宅訪問が楽しかったー。

園内では、子供が竹馬やけん玉して遊んでいたりしてのどか。

小金井公園でキャッチボールやバトミントンしている人たちもいて
そんな景色をながめながら歩くのがいいね。
天気もよくて、昭和好きにはたまらない楽しい秋の遠足でした



  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする