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ココロの手帳にメモっとこう

楽しかったこと
うれしかったこと
忘れたくないから心の手帳にメモしておこう

世界フィギュア女子フリー

2007-03-24 23:31:47 | もっとほかのこと

本日のTOKIOゲストは長瀬智也
ジーンズに黒いジャケットというキチンとした格好での登場。
コメントをふられるたびに、ちゃんと答えられるのか~
大丈夫なのかーっとハラハラしちゃいましたが
まともにできてました。ほっ。

安藤美姫選手が金、浅田真央選手が銀とすばらしい結果
美姫ティーは期待の4回転は封印だったけど、カンペキな演技。
それにしても5位から逆転した真央ちゃんはすごかった。
このプレッシャーのなかのあの演技。
たしかまだ16歳だよねぇ。
すごいなぁ。
真央ちゃんのあのふんわりとかろやかなすべりが好きだ。
メダルは逃したけど、キミー・マイズナーのお顔はキレイ

やはり開催国っていうのは強み。
演技が終わったあとのあの客席のスタオベと得点を待つときの手拍子。
22年ぶりの日本開催で女子も男子もメダルが獲れてよかったね。

男子を見ても女子を見てても、あたりまえのことながら
ジャンプって難しいんだなぁと改めて思った。
最初のジャンプを失敗してもそこから立て直す精神力。
何かに秀でている人の精神力は計り知れない。

選手が得点を待って座っているところ、“Kiss&Cry”って呼ぶんだー。
へぇ~

明日はTOKIOも5人登場してエキシビジョン
選手たちの緊張のほぐれた演技は見てて気持ちいいんだよね。

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『和の布遊び ちりめん細工の世界』

2007-03-24 23:15:09 | 月イチ美博のこと
@たばこと塩の博物館



天気イマイチな土曜日
初回10:15からの映画を観ようとダッシュで映画館に行ったらば
がーーん
今日から上映時間が変わって初回は11:50からだってさ。
どうすんだーっと、本当は映画の後に行くつもりだった
渋谷のたばこと塩の博物館に先に行くことに。

たばこと塩の博物館というと、お金のかからないスポットっていうことで
TVや雑誌で紹介されてるのを見たことあるけど行くのは初めて。
入館料100というのがウレシイ。

絹織物のひとつである縮緬(ちりめん)を使って袋物やお人形や飾りを
造り上げたちりめん細工。
古いものでは江戸末期のものから、現在のものまでいろいろな
ちりめん細工が展示されていた。
会場はさほど広くないワンフロアなんだけど、そこに足を踏み入れたとたん
その色鮮やかさに目を奪われた。



きれいだなー。
巾着なんかは底の部分にも細かい細工が施してあってすばらしい。
明治頃のもので桜の花びらを型どった琴爪入れっていうのがあった。
琴を弾くときの爪を入れるってことだけど、琴なんていう風雅な世界が
あったのねとしみじみなり。
ちりめん細工に適した布地はやはり高価だったみたいなんだけど、
近年になって昔ながらのちりめんを織り上げることができるようになって
今またちりめん細工が普及しているらしい。
最近の作品には、ちりめんを使ったお弁当や重箱のミニチュアがあって
これがまた細かくてうまいことできてる。
作ってる人はどんだけ器用なんだろうっていう。

展示作品の写真やちりめん細工の解説が載った立派な冊子がもらえて
これで入館料¥100はお安い。

せっかく来たので常設展ものぞいてきた。
たばこの歴史やキセルやたばこ盆、今まで発売された記念パッケージのたばこ
などが展示されていておもしろい。
なかでも1978年当時のたばこやさんの再現がおもしろい。
お店の奥にはちゃんと1978年のカレンダーが貼ってあって
TVには当時のCMが流れてる。
流れていたのは三浦友一さん出演のグリコのチョコや
ピンクレディー出演のカップや焼きそばUFOなど。
昭和好きにはたまりません。
他には世界のたばこのパッケージなんかもあって、
最近はすっかりおいやられてるタバコだけど、なかなかおもしろかった。





渋谷なんてライブや観劇の行き帰りくらいにしか行かないけど
休みの日でも午前中はそれほどの人ごみでもなくてなかなかイイかも。


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『蒼き狼~地果て海尽きるまで』

2007-03-24 23:05:53 | └映画のこと
@シネマサンシャイン

監督:澤井信一郎
出演:反町隆史・菊川怜・若村麻由美・Ara・袴田吉彦・松山ケンイチ
上映時間:136分

モンゴル帝国を統一したチンギス・ハーンの生涯を、オールモンゴルロケで描いた
歴史大作。

前売りチケットがとってもお安く手に入ったので行ってみた。
既に観た人の感想がイマイチだったので全く期待していなかったからか
それなりには楽しめたかな。
なんというかしょっぱなからただよう違和感。
それはモンゴルの英雄を日本人が日本語で演じている不自然さなのかな。
ハリウッド映画では、フランスが舞台の映画で全員が英語しゃべっているなんてことは
よくあるけど、それだと英語もフランス語も分からない人にしてみると
さほど不自然さは感じないんだけどね。
壮大なモンゴルを背景に日本語っていうのがなんだかとっても
安っぽく感じてしまった。
800年前なのにほとんど現代語?みたいなセリフとか。
スケールが大きすぎて人間ドラマが薄いような。
申し訳ないけど角川映画ってお金かかってるわりに安っぽく感じてしまう。
でも反町隆史さんの熱演はすばらしかった。
この方は武士とか兵士役が似合うのかな。
『利家とまつ』を見なかったことが悔やまれたもの。

チンギス・ハーンとジンギスカンって同じ?
なぜモンゴルの英雄の名前が肉料理の名前に?

チンギス・ハーンが源義経だったっていう説があるらしい。
初めて聞いたけど、もし本当だったらすごくおもしろいのにな。


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