菅生沼で25日に行われた野焼きの様子
二日前に降った雨で、今年の野焼きは静かです
それでも防火帯用に刈り払われたオギの山に火がつくと
一瞬にして燃え上がります。
作業前の菅生沼、見えているヤナギの木の下は、数メートルに
渡って防火帯用に刈り払います。
野焼きの終わった菅生沼、(ビフォー・アフターということで(笑))
以下野焼きの様子から
茨城県自然博物館が主催する菅生沼の野焼きに、筑波山ファンクラブが
1月の恒例行事として毎年参加していますが、私もその一員として
参加してきました。
(つくば環境フォーラムのfacebookに筑波山ファンクラブの野焼きの写真が出ています)
主な作業は、高さ2メートルにもなるオギやヨシを刈り払って、防火帯を
作る作業。
私も刈り払い機を持参して参加、今年は参加者が多くて、例年に比べると
刈った面積は少ないのですか、用心してセーターを着ていったら、汗が
どっと出て、顔から汗のしずくがポタポタ。
菅生沼は全国でも数カ所しか自生しないタチスミレという絶滅危惧種の
スミレが咲く場所。
オギやヨシを野焼きしないと、固い枯れ草が積み重なって、スミレが
生育出来ない土地になってしまいます。
毎年、これに参加すると、今年もいよいよ始まったなーという気になります。
24日は、森づくりのボランティアにも参加していたので、二日続きの
ボランティアで、さすがに疲れました。